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ダムとバイクと、ときどき役者。
主な成分はそんなところです。
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低い気温に小雨降るというあまり良くない天気の中到着した森吉山ダム。
紅葉も楽しみにしていたのに、残念。

森吉山ダム(秋田)
2011年竣工の新しいロックフィルダムだ。

雨は降ったり止んだり、日差しが出たり完全に曇ったり。
写真も、晴れた瞬間に慌てて撮ったりしてます。

森吉山ダム(秋田)
下流面全景。向こう側に洪水吐が見える。
山は紅葉で色づいている……が、低く垂れ込めた雲がうぐぐ…

森吉山ダム(秋田)
天端の入り口前にあるダム名とダム湖名の碑。
ダム湖の名前は「森吉四季美湖(もりよししきみこ)」。

森吉山ダム(秋田)
鴨がいっぱいいた。こいつら寒くないんか。

森吉山ダム(秋田)
管理所兼PR施設。
なんだか道の駅みたいだ。
ダム湖側にはダムを(というかダム湖を)一望出来るテラスがある。

森吉山ダム(秋田)
テラスから。
日差しだ!それ今だ!と撮った一枚。
雲が多いので影がまだらになるのは仕方ない…

森吉山ダム(秋田)
取水設備。

森吉山ダム(秋田)
中には喫茶コーナーがある。
この日はお休み。

森吉山ダム(秋田)
天端から施設を見る。
日差しといってもあの範囲だけ…。
晴れてたら良い景色っぽいでしょ?

森吉山ダム(秋田)
天端上にある「望郷の碑」。
ダム建設により移転を余儀なくされた14の集落の名前が刻まれている。

森吉山ダム(秋田)
さらに奥へ歩いて行くと、洪水吐の前に「建設の碑」がある。

森吉山ダム(秋田)
下流側の紅葉。
なんだかカボチャのオバケっぽい。
笑ってやがる!?

森吉山ダム(秋田)
で、洪水吐。そこから下流の眺め。
真っ直ぐ落ちずに、段になっている模様。その奥に副ダムが見える。
導流壁の右側が導水路なのかは不明。
最初は違うと思っていたのですが、
なんだか複雑な形をしていまして…

森吉山ダム(秋田)
常用洪水吐は多分ゲート付き…かなぁ。多分。
その上にあるのが操作室、機械室の類だと思うんだけど…

で、よく分からないのが

森吉山ダム(秋田)
この外側の造形。手前の溝に何かあるのか…?

森吉山ダム(秋田)
逆側も何か道がある。
こっちから、導水壁の脇のとこにでも出るんだろうか。

今度から現場で疑問が浮かんだら職員さんに聞いてみよう。

訪問日:2014.10.28
ダム諸元
名称:森吉山ダム(もりよしざん)
河川:米代川水系小又川
形式:ロックフィル
目的:FNAWP
堤高:89.9m
堤頂長:786m
堤体積:5,850,000m3
堤頂標高:EL183.9m
サーチャージ水位:EL177.2m
常時満水位:EL156.7m
総貯水量:78,100,000m3
ダム湖:森吉四季美湖
管理者:東北地方整備局
完成年:2012年


ダムカード有り

国土交通省 ダム便覧 wikipedia

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綺麗な紅葉(のダム)が見たい!


と言うわけで、その頃ちょうど見頃だったらしい東北へ
スケジュールと空模様を勘案し……

で、最終的に好天には巡り会えないが強行するという。

前日夜10時頃に出発し一路東北道をただただ北へ。

十和田ICで降りると、比内地鶏で有名な比内町を抜け…ずに、道の駅ひないへ。
朝9時頃だったでしょうか。
まだ小雨も降る、クソ寒い中、開いてるのか開いてないのか分からない感じの道の駅に来た理由は…

イングレスのポータルだからですw

まあ、5度前後の気温のこの日の秋田県では、
少しでも暖を取れたのは有り難かったですが。(中に入れた)

その後も、雨が降ったり止んだり、晴れ間が僅かに出て「よし!」と思った数十分後には雨が降ったりと不安定。
気温も最低5度と聞いていたけど、むしろそれが最高気温だったんじゃないのか?っていう極寒の中走り続けました。

これでもか!っていう寒さ対策はしていたのですが
やはり完璧ではなく、寒さに蝕まれた部位は体の奥まで冷え切ってしまいました。
まあ、これを教訓に防寒装備を更にアップグレードし冬に備えたいと思います。

でまあ、道の駅からR285を西進、R105を南下。
秋田内陸線の阿仁前田駅のあたりからr309を東進、山の中へ。

森吉山ダム と更に奥にある 森吉ダム を見学。

一度R105に戻り更に南下。
左通駅手前からr321に左折、一山超えてR341へ。
R341との交差点では目の前に湖が広がるが、
これが玉川ダムのダム湖・宝仙湖。

その後、更にR341を南進するとある、ハズの鎧畑ダム
これはまあ、うん。あれだ。

そしてゴールの田沢湖まで行くのだが、ここでナビさんが
r248を行こうぜ!と提案してくる。

もうだいぶ日も暮れていたが、まあいいやと従うと…
とてもじゃないが大型バイクで行くような道じゃ無い!
舗装は荒れ、落石など沢山。
しかも、紅葉を見に来ていることからも分かる通り、
落ち葉も多く、しかもこの日は前日からの雨で濡れているから滑りやすい、
もちろん街灯もほぼ無いという、危険度MAXに近い状態。
ええぃ、冗談ではない!とシャアでなくても言ってしまう。
これで残り2キロとかイヤンなので、折り返し(これも道幅無いし大変だったんだから)
もう少し南に下って太い道で田沢湖の周回道路に出ました。

さて、今回宿に選んだのはペンション。
到着時間は18時前とはいえ真っ暗なので、写真は翌日のものとまぜまぜしますが。


ペンション、サウンドグッド全景。
駐車場はありますが、バイク的には良くは無い無舗装の傾斜地。
お願いして、入り口そばの駐輪場の様な場所に置かせてもらいました。


玄関。
それより開かれたカフェから入りそうになるが、その横。
とても感じの良い夫婦が営んでいる。


「ペンション」って言葉と、こんなオブジェを見ていると
なんとなくかまいたちの夜を思い出してしまう。
雪が降り積もっていたら…とか考えるが、冬期は営業していないようだ。


部屋の窓からは田沢湖が見える。
ちなみにこの日は他の宿泊客がおらず貸し切り状態だ。
すでに部屋は暖められていて有り難かった……ホントに。
この写真は翌朝ですけどね。


こんな感じ。
紅葉を見るには少し遅かったか?


なんか良い感じにならんかな、と写真を撮ってみたヤツ。
こういうのを積み重ねてきっと上手くなっていくのだ… 多分…


踊り場から一望できるカフェ。ここで夕食をいただくのだ。
楽器がいっぱいあるが、演奏会なども行うらしい。聞いてみたいなぁ。
ご主人がジャズ好きらしく、ずっと流れている。きっと何か演奏できるに違いない。


湯船までグランドピアノだったりする。

お風呂は家族風呂?なので、入ってる時は「入ってます」の札を出すタイプ。

そういえば洗面所の蛇口ひねって出てくる水も温泉くさい。
水が飲みたい時はご主人に言って貰おう。
部屋に冷蔵庫もあるので、あらかじめ買っていくのもいいだろう。



こういう意味の無い写真をとっては、ゲームの背景画像みたいー!とか1人で盛り上がる。
いや、おもにかまいたちの夜なんですが。

翌朝、カラッと晴れる、まではいかないまでも
前日に比べたらすごく素敵な天気に。

まあ、雲が多いので明るくなったり暗くなったり…ですが。
さっそく田沢湖へ歩いて行ってみる。


田沢湖の周回道路はこんな感じでとても素敵。
写真の様に日差しが出ている時はホントに。曇るとちょっとアレですが。


田沢湖の岸に出てきました。風は強く波が大きい。雲も早い。
ってか、海?って雰囲気。


雲が多く、影がどうしても入ってくる。シット!でも綺麗だ。
緑の部分は杉だったりする。


割りと晴れ間の写真ばかり載せてますが、
このように素敵な天気とは言いがたいのです。


このように、なんか観光地らしいとこに来ても
空の気分でガッカリ感も出たりする。

田沢湖北東にある「蓬莱の松」。


乳頭温泉郷に向かう途中の山道から田沢湖を見下ろす。
天気さえ、天気さえ!!!!


山の上の方はもう既に雪景色。
紅葉する山の上だけ雪が被っているという状態だ。
凍結とか気をつけないといけないが、こうまでして乳頭温泉郷に向かっているのは
温泉(足湯とかあったが)に入るわけでは無く、

イングレスのポータルがあるからだ。

ここのポータルを占拠し道の駅と繋ぎ、そののち、田沢湖周回道路に戻り、
有名な「たつこ像」のポータルを結び、Longest Linkが56kmに及ぶCFを構築。

ダム巡りの次のミッションを完遂したのでした。
※二日と持たず破壊された模様。


たつこ像。
晴れてくれた(が、たつこに日差しが来てないあたりお察し)

有名な、書きましたが、ぶっちゃけ知らなかったw

その後、真横にR46を抜け、岩手県は盛岡市に。

御所ダム、四十四田ダム、綱取ダムを見学し

盛岡南ICより東京へ。

総走行距離1500kmほどの東北旅行でした。
2泊2日の日程はキツいけど、それも楽しいので好きですw

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長島ダムから大井川をさらに上流のところにあるのが井川ダム。
井川ダムのほんの少し前に奥泉ダムというのもあるのですが
これが全く見えなかったので今回はスルー。

井川ダム
井川ダム管理所側の駐車場に到着。
井川五郎ダムというのは別名。当時の中部電力社長らしい。

井川ダム
この、ちょっとバランス悪そうな建物が管理所。
ですが、そこじゃなくて…

井川ダム
まずはこちらの展示館に。

井川ダム
入り口前から見下ろす井川ダムの堤体。
日本で最初の中空重力式コンクリートダム。それでいて103mもある。

井川ダム
井川ダムの仕組みの図。

井川ダム
展示館の中から見る井川ダム。

井川ダム
展示館でダムカードも貰ったことだし、堤体に戻ってきました。
天端の様子。「堰堤」って言葉、なんとなく好き。

井川ダム
この苔に覆われた堤体が良い味を醸し出している。

井川ダム
堤体上から見るダム湖・井川湖。
この日を象徴するような曇り空…

井川ダム
ダム内部に入るエレベータ入り口、だと思う。

井川ダム
左岸下流側の法面も苔でいっぱいだ。

井川ダム
逆サイドから見るダム。

井川ダム
下流の様子。赤い屋上の建物は発電所。
その向こうにかかってる吊り橋は中々怖そうだ。高さ無いからそうでもないか?

井川ダム
上流から見た井川ダム。
結構な貯水量になっていたため、中空重力式っぽさは感じられない。

管理所の下から裏にかけて関係者以外の為の施設も整備されている。
まあ若干古くさくは…

井川ダム
タスポが導入されて使い物にならなくなったタバコの自販機とか。

井川ダム
慰霊碑。
渡し船乗り場や、井川水神社などある。

井川ダム
ゲートからのなだらかなカーブが心地よい。

オールドダムらしく重厚感のある井川ダムでした。

ダム諸元
名称:井川ダム(いかわ)
形式:中空重力式コンクリート
目的:P
堤高:103m
堤頂長:243m
堤体積:430千m3
総貯水量:150000千m3
ダム湖:井川湖
管理者:中部電力
完成年:1957年

ダムカード有り

これらの諸元はダム便覧からの引用、もしくはダムカードに記載されているものです。

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すっかり遅くなりましたが、静岡の続きです。
通行止めの表示にビクビクしていた割りにあっさり着いた長島ダム。

左岸下流側に到着。PR施設がある。

長島ダム
ダムカードを貰いつつ、見学スポットを聞いてみたり。
話し好きそうなおばさんでしたが、あまり時間的余裕がないのでそそくさと。

長島ダム
ここからでもダムは一望…?できる。
宇奈月ダムとかに似たゴテゴテした表情だ。

こちらも公園があるが、お勧めされたのは右岸下流。
というのも左岸の駐車場から結構な距離があるからだ。

長島ダム
天端は車両通行可。このころから少し晴れ間が。晴れ間ってほどじゃないか。
ここを通り過ぎて、左岸下流駐車場へ。

長島ダム
ここまで来られる。確かにこっち(右岸)の方がいいか。
長島ダム駅からも直ぐだ。

長島ダム
100mクラスのダムだが、何だかそれほど大きさを感じない。
まるで非常用洪水吐が4門ありそうな穴のある機械室が特徴。

長島ダム
下流には両岸の公園を繋ぐ橋がある。
普通の吊り橋のように見えるが…

長島ダム
しっかりしたコンクリートの橋だったりする。
「しぶきばし」の名前の理由は分かりやすい。
まあもう見えてますが、左側のモヤ。

長島ダム
ホロージェットバルブからの水しぶきがぶっかかります。
右岸側もバルブがあるのだが、今日は台風の影響か左岸側から結構な量出ていたので水しぶきがすごい。
6門ならんだ常用洪水吐も素敵。全部本気で放流すると下流が洪水になるらしいw
下流の整備が終わらない限り、本気を見ることは出来ない。
……というか、そんな時が来ない方が良いのですが。
(ダム好きのジレンマ)

長島ダム
左岸下流にはこんなところも。

長島ダム
上がって来ました。長島ダム駅そばです。

長島ダム
これね。長島ダム駅。

長島ダム
管理所。異様にでかい…というか立派。
ちょっとしたオフィスビルのよう。

長島ダム
下流の景色。
奥にPR施設が見える。広く整備されているのが分かる。

長島ダム
機械室?の上は展望台になっている。結構広い。

長島ダム
そういえば、ラジアルゲートの支点の上にある棒って何だろう。
その周りを囲っているこのパターンは下流が撮れなくてちょっとションボリだ。

(…調べ中…)
左右にある巻き上げ機を繋いでいるものっぽいのは分かった。

長島ダム
ダム湖・接岨湖(せっそこ)。

長島ダム
曝気装置というか噴水が見える。
晴れの日に水が出ているところを見てみたいものだ。

長島ダム
係船設備とそこから伸びるインクライン。
傾斜きついし正直無茶苦茶怖そうだ。

長島ダム
上流面。
コンジットが6門あるので予備ゲートも6門ずらり。

近代的で開放的。見学し甲斐のある長島ダムでした。




訪問日:2014.10.07
ダム諸元
名称:長島ダム(ながしま)
形式:重力式コンクリート
目的:FNAWI
堤高:109.0m
堤頂長:308.0m
堤体積:861,000m3
堤頂標高:EL482.0m
サーチャージ水位:EL480.0m
常時満水位:EL470.0m
総貯水量:78,000,000m3
ダム湖:接岨湖
管理者:国土交通省中部地方整備局
完成年:2002年

ダムカード有り

国土交通省 ダム便覧 wikipedia

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えーっと。
朝散歩してたときに見つけたものでした。

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