STPwithTでの北海道二日目。
私とゆきてぃ二人は早朝、皆をホテルに残して出発します。
朝里ダムへ行こうと思う人間は我々だけです。
あと天候悪いし。ちょっと荒れてるし。
そしてこれが2019年初ダム。
商店街のアーケードの下にもかかわらず
雪がビッシリ。
細かい雪が吹き込んでしまうのでしょうねぇ。
JRで朝里駅まで移動してから…等とも考えたモノの
小樽からタクシーで行くことにしたのは大正解だった。
また、捕まえたタクシーも本当に良かった。運転手さんが。
4WDじゃないので、タイヤが空転するような場面もありつつ
道をちょいちょい選びながら何とか連れて行ってくれた。
そして、管理所にいた職員さんもとてもいい人。
本当によくしていただきました。
前夜、ホテルのテレビで見た「ブギウギ専務」も役に立った。
天候がアレすぎて、あまりいつものようにダムサイトを歩き回るようなことは出来なかったが。
STPでも話したように、管理所から出てくると
タクシーの運転手さんが我々の為に雪かきしてくれてたりして
もう何か大変な騒ぎよ。
ちょっと運転手さん、ダム湖へ落ちるんじゃないかってくらい頑張ってくれて。
行けた場所全景って感じ。
てかね、これ、場合によっては徒歩で行くか?なんて思ってたけど、
そんなことした日にゃ死んでたね。
横に長い朝里ダム。本来なら天端を渡っていきたいのですが…
ちょっと厳しい。いや大分厳しい。てか無里。
ダム湖を撮りに奮闘するゆきてぃの図。
下流面。もうね正直なんも分からんですな。
下流にはループ橋があってその中とかが公園になっている。らしい。
本来はもっと良い眺めだと思う。
日本海も見えるらしいょ。
朝里堰。
よく古い看板とかに「○○堰堤」と書いてることはあるが
「堰!」という表記は珍しい気がする。
てか「ブギウギ専務」のロゴ入ってるし古くもないんだろうなぁ。
雪は冷たくとも心はHOT!HOT!なおっちゃん二人(職員さんと運転手さん)が
写真撮ってあげるよー!と、積み上げられた雪の上に登って行くので
ありがたく撮っていただく。
ありがたいんだが、後ろに転落だけはしてくれるなよ、とマジで思ってた。
ちなみにこのポーズは「ブギウギ専務」でやってた「ダムLOVE」のポーズ。
立ってたところにこんな案内が。
堤頂長390mか… 通常なら余裕で行ったな…
ダム湖「オタルナイ湖」。何か格好いい名前だ。
まあ例によってほぼ見えないんですけどね。雪だいぶふってんな。
取水口周りは凍らないように何かやってるんだと思われ。
奈良俣ダム見学会で凍らないようにしてるって言ってたから同じだろうと。
聞けば良かったけど変なテンションで忘れてた。
写真撮影用っぽい場所もあった。一応除雪してある。
こんな日に誰も来ないと思わせて我々が朝から来てしまいました。
そんでもって撮らせてもらいましたけどもーw
おっさんズに長時間付き合わせるのも悪いので
(てかココに居る4人、全員テンション上がっちゃってた気がする)
大体見終わったし(というか移動が出来ないんで仕方ない)
ここらでお別れすることに。
あとになって滞在時間10分ほどと、あり得ないくらい短かったことも分かる。
帰りのタクシーから何枚か。
横長な堤体を実感できるなぁ。
あそこでチョコチョコ撮影しただけかぁ。また来たいなぁ。
なんて思いを残しつつ小樽へ戻るのでした。
滞在時間が短すぎて、ホテルで他のメンバーに合流出来ました。
まあ、その後の旅程がスムーズになったのでそれはそれで良かったですけどね!
訪問日:2019.01.21
ダム諸元
名称:朝里ダム(あさり)
形式:重力式コンクリート
目的:FNW
堤高:73.9m
堤頂長:390.0m
堤体積:517,000m3
堤頂標高:EL208.6m
サーチャージ水位:EL205.9m
常時満水位:EL197.1m
総貯水量:8,800,000m3
ダム湖:オタルナイ湖
管理者:北海道
完成年:1994年
ダムカード有り
おたるぽーたる wikipedia ダム便覧[0回]
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