という訳で村山上ダムです。



まあ、すぐ上流なんでね。
近いんですが、このあたりは二輪の通行制限が色々あるので気をつけたい。
二輪で行く方は「多摩湖　二輪」あたりでググってください。


こっちはどこに止めてよいものか分からず
こんなところに置かせて頂きました。


天端はこんな感じで、見学とか出来るような場所では無い。


対岸へは、堤体の下の通路を歩いて行ける。向こうは公園になっている。
……んだけど、駐車場とかは良く分からなかった。


こっちが下流側なんですが、多摩湖が広がってるので分かりにくい。
で、その多摩湖が何やら仕切られている。
なんじゃろか、と思ったら……


村山上ダムの補強工事だったようだ。
この図から見ると、この写真を撮っているところは埋まってしまう訳ですな。


仕切りの向こうに村山下ダムや観覧車が見える。
どこか、ダムの上流を見ているような気分。


で、そこから見あげてみる。
うん、割と立派な堤体。

ちなみに、今回はコンデジしか持ってってないので
なんかいまいちな写真が多い気がする。
やっぱカメラは高いのに限る。気がする。多分。


最後に一応貯水池の写真も。


訪問日:2018.06.03

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ダム諸元
名称：村山上ダム（むらやまかみ）
形式：アース
目的：W
堤高：24.24m
堤頂長：318.2m
堤体積：333,000m³
堤頂標高：AP119.7m
サーチャージ水位：-
常時満水位：-
総貯水量：3,321,000m³
ダム湖：多摩湖
管理者：東京都水道局
完成年：1924年

ダムカード無し

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東京都水道局 wikipedia ダム便覧

[1回]

勝手に画像拝借しておりますが～



こんな感じで、リーディングのとこね。

一応チケット予約フォームも出来たので

ここからドゾー！
（↑分かりにくいかもですが、リンクですぉ）

[1回]

気づいたら梅雨が終わってしまいましたねぇ。
しかし強風が続く今日この頃……それはそれで嫌だが。

とか思ったら西日本では豪雨で警報連発。
皆様のところは大丈夫でしょうか？

こういうときダムは目一杯洪水調整をしているハズ。
放流通知botもひっきりなしに情報をあげてきております。
頑張れダム！



さて、時は梅雨前に戻ります。


６月頭に納車されたジグサー。
納車されてしばらくは慣らし運転の為、全開走行は控えねばならない。
なのでとにかく走りたい。走りたかったので……


西武遊園地のそばにある多摩湖。
それを形成する村山下ダムへやってきました。
都心から最も近いダムになります。
また、電車でも来やすいダムと言えるでしょう。

入り口はどこじゃ？なんてなりながら到着。
６月頭とは言えクソ暑い！！


堤体の南側の入り口。駐輪場・駐車場がある。
ダムの入り口っていうよりは、ダム直下に広がる都立狭山公園の入り口ですが。


そして最初に見えてくるのは、
日本で一番美しいと称される取水塔。
日本一かどうかはさておき、すごく可愛らしいデザイン。


余水吐の呑口の前に彫刻。
公園だからねぇ。


他にもある。謎の球体。


そして完成記念碑。


そんでもって、ダム湖百選！！

他にも、案内板などの類いが色々。


ようやく堤体。
アースですが上流面はコンクリートガチガチといった感じ。


余水吐の導水路。
石積み（風？）の階段状になっていて面白い。


一段一段はアーチ型になってる。


堤体下流面。遊歩道や公園が広がっている。


天端はこんな感じ。
ダムとは思えぬ賑わい。というかダム目当てで来てる訳じゃ無いでしょうけど……
奥に見える観覧車は西武遊園地。


ダム湖百選の多摩湖。その殆どを見渡すことが出来るので
なんだかとても広く感じる。
正面奥の方にかすかに見えるのは村山上ダム。
村山上ダムで、多摩湖が分断されているのだが、
それぞれ「村山下貯水池」「村山上貯水池」。
二つ併せて多摩湖なのか、下貯水池だけ多摩湖なのか正直良く分からない。
航空写真的には一つのダム湖に橋が架かるように村山上ダムがあるように見えるが
それぞれの水位が違う。

ちなみに写真右奥の木々の上に見える構造物が西武ドーム。


下流の公園の様子。そしてすぐに市街地。


左岸側にある休憩場所。
なんだかＳＦちっくな造形と大きさで、存在感抜群。
少し下にも似たような形状の公衆トイレがあったりする。


そんな休憩所から眺める村山下ダム。

地域の憩いの場として、ジョギング・サイクリングコースとして
すごく愛されていると感じる、とても良い空間でした。
コンデジ片手にふらっと来たのですが、それが丁度良い感じかも。


訪問日:2018.06.03

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ダム諸元
名称：村山下ダム（むらやましも）
形式：アース
目的：W
堤高：34.5m
堤頂長：610.0m
堤体積：1,210,000m³
堤頂標高：AP109.0m
サーチャージ水位：-
常時満水位：-
総貯水量：12,148,000m³
ダム湖：多摩湖
管理者：東京都水道局
完成年：1927年(補強工事2009年)

ダムカード無し

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東京都水道局 wikipedia ダム便覧

[1回]

と言うわけで、見学会終了後……

鳴子公園からバイクにのって管理所方向へ。


上に来ましたが……さっきまで晴れてたんだけどなぁ……


一応案内看板。


ついに雨まで降ってきてしまった。
とりあえず道路から管理所まで歩いて上って来ましたが
普通に駐車場あったし。
ダムカードは、管理所左側へ回り込んで展示室に置いてある。


中にはダムカレー情報。メモ代わりに写真を。
しっかり喰って帰ってやるぜ。


管理所の近くから。


雨ニモ負ケズ見学続ける。
天端上はもう傘が沢山。アングル的にはとても素敵な場所。


天端脇まで移動してきました。


最近流行？のダムカードパネル。
鳴子こけし付き！
でも雨だからやんねーよぅっ！！


天端上には「なるこ」の文字。


天端から見るすだれ放流！ここでしか見られない景色だ。


右岸まで来てみました。なんとか雨は止んだもよう。


青空まで出てきた。気まぐれだなぁ。
天端上から見あげる管理所でした。


天気って奴はよぅぅぅ


てな訳で使ってみる。晴れたからな！

そんな訳で、すだれ放流最高の鳴子ダムでした。
あとはダムカレー食って帰ります。


なんか2枚貰えたうちの旧バージョン。


んで、新バージョン。今年の４月に更新されたらしい。
タイミング的に旧の在庫があったんでしょうなぁ。

ではカレーを食いに参りましょう。


道中、鳴子らしい電話ボックス発見。
なかなかのインパクト。


さあ、到着で。
鳴子ダムカレーの幟もはためいております！
「元祖」ってねっ！　楽しみじゃい！ってかまだ何も食べてない！！



・・・・！！！！！！！


訪問日:2018.05.04

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ダム諸元
名称：鳴子ダム（なるこ）
形式：アーチ
目的：FAP
堤高：94.5m
堤頂長：215.0m
堤体積：180,000m³
堤頂標高：EL259.5m
サーチャージ水位：EL257.0m
常時満水位：EL254.0m
総貯水量：50,000,000m³
ダム湖：荒雄湖
管理者：国土交通省
完成年：1957年

ダムカード有り

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鳴子ダム管理所 wikipedia ダム便覧

[1回]

三春ダムの見学会はかなり油断していた私ですが、
この「鳴子ダム見学会」は、抜かりなく。
情報をキャッチしたその日に電話して予約しておいたのであります。

鳴子ダムの場所は……


宮城県の上の方。仙台よりは北の山の中です。

で、例によって日帰りですｗ

天候にやや不安があるものの、ドキドキしながら現地に到着したのは13時前。


集合場所は、鳴子ダムに程近い鳴子公園。日本こけし館がある。
というか、鳴子こけし推しなのは町中から感じることができる。


受付ののち、マイクロバスでいざ出発～

とはいえ1kmほどですか、すぐ到着。


普段は立入禁止の管理用道路の入り口で降車。
ここからダムまではまだまだ歩かねばなりません。


こんなところを2km弱ほど？歩いて行きます。
天気は回復してきて、まあ丁度良いお散歩ってところでしょうか。


お！　ちらっと見えてきた！！
ワクワクが止まらないぜぇぇ！


仮排水トンネル跡と思しきモノと釣り人。
立入禁止だろうと魚のいるとこ釣り人はおりますな。


また雲が厚くなってきたけど、もう少しっ！


そして到着！！おおっ曇が残念だが壮観だっ！！
90ｍの落差で流れ落ちる水の爆音もまた良い！！


見学会なので、こういった説明もある。が、水音で聞こえにくい。
そうこうしている間も雲の行方が気になって仕方が無い。

と、そうこうしている内に……！！



晴れてきた！！
静止画より動画の方が迫力が伝わるかな？と実験的に撮ってみたよ！
動画に関してはこれから学ぶから！！つたない点は許せ！！


完全に晴れ上がった！！たまらん！
いつまででもココに居られそうだ！！

ってもそういうわけにもいきません……


バルブのアップ！　前日はコイツも出ていたらしい……


そして「何だろう？」と思っていた、これは
今回の見学会の為にわざわざ設置してくれた「噴水」。
ま、まあそれなりの高さまで上がってるようですが、
目の前の大瀑布の前では何だか残念な感じに……


こうして、大満足な見学会は終了したのでありました。

再びマイクロバスにのって鳴子公園に戻った後、
当然、通常の見学も行うため天端へ向かうのでありますが、
その様子は次回～

訪問日:2018.05.04

[2回]