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ダムとバイクと、ときどき役者。
主な成分はそんなところです。
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あとは、豊田辺りから名古屋圏の高速道路から新東名で帰るべく
矢作川沿いを下っていくと…

完全に油断してましたが
道沿いに「ダム」って文字が見えてしまったんですよねぇ。

ってなわけで、折角なのでちょっと立ち寄ってみました。


矢作用水の石碑。


説明看板もありました。
U15だろうし、「帰るモード」に一度入っているのでちゃちゃっと。


矢作川から取水された水が流れてゆく。岩倉取水工。
んで、これだけが百月ダムの役目だと思ってたら(それなら頭首工か)
どうやら発電用の取水もしているらしい。


下流に岩倉橋ってのが掛かっていて、その周辺から結構しっかり見ることが出来る。
段違いのゲートと魚道、そして
画面右端に見切れているのは矢作第二発電所。
矢作第二ダムで取水された水がココまで来て発電しているもので
百月ダムで取水された水は、随分下流まで送られて発電されている。


目立つゲートをアップで。

ちなみに、百月ダムの上流にも笹戸ダムとかいうのもあったらしいのは
帰ってから調べて分かったこと。
そして「百月」を「どうづき」と読むことも。

ま、U15(堰)なのでこの辺で。

訪問日:2024.04.14

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矢作ダムの次は、
その少し下流にある矢作第二ダムへ向かいます。

矢作第二ダム自体にはすぐ到着できるのですが、
車を止める場所はあまりないので、見学・撮影するのは
道路状況に左右されそう。
まあ、自分はバイクなのでその辺りの融通は利きやすいところはありますが……



ご覧の通り、すぐ到着。


道路脇にバイクを駐めて……って改めて写真見ると
軽自動車くらいは止められそう?


まずは1枚。


左岸からはこれくらいしか見られない。
もちろん立ち入り禁止だしね。

てなわけで、今度は回り込んで右岸に向かいます。
対岸に行くだけなのに結構走ります。



右岸の方が、より駐車は厳しい。
ダム天端入口の門の前が無難かもしれないが

この時は路側帯がやや広くなった箇所へ失礼して。
ささっと撮影して撤退しましょう。


上流側から。発電所への大きな取水口のスクリーンが赤くて目立つ。


左右の枠に穴がやたら空けられてるのは気になるが、
書体といい味わい深い銘板。


下流側も何とか見ることが出来ます。
もう少し下ってみると


ここまで……かな。。
赤いラジアルゲートが良いですねぇ。

ってなわけで、さっさと撤収。
撤収というか、ダムカードを貰いに移動します。
目的地は「マレットハウスいっぷく」という
キャンプ場であり売店であり?みたいなとこです。



という訳で到着。

無事ゲットです。


これでこの日の予定(ノルマ?)は終了です。

中央道で帰るか東名で帰るか、微妙な位置ですが、
なんとなーく東名ってことにして、名古屋方面へ下って行くのでした。



訪問日:2024.04.14
ダム諸元
矢作第二ダム(やはぎだいに)
河川:矢作川水系矢作川
形式:重力式コンクリート
目的:P
堤高:38.0m
堤頂長:149.2m
堤体積:56,000m3
堤頂標高:-
サーチャージ水位:-
常時満水位: -
総貯水量:4,354,000m3
ダム湖:-
管理者:中部電力
完成年:1970年


ダムカード有り

ダム便覧

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道の駅いなぶを出た後は、
国道257号線を数キロ北上。
川を渡ったところで県道20号を左折すると
そこはもう矢作ダムのダム湖・奥矢作湖。


なんとか桜も残っていて
実感としては映像よりもずっと気持ち良い道を矢作ダムへ。


右岸の駐車場から一望出来ます。
結構次から次へと、車やバイクが入っては出て入っては出て。
丁度良い休憩場所なんだなぁ、といった感じ。


取水施設。もう少し歩こうかとも思ったのですが、
やや時間に追われていたこともあり(いつも通り)
さっそく対岸にある管理所へ向かいます。


さらっと渡りまして、


この管理所で、ダムカードと
よく知らなかったけど、ダム印をゲット。


管理所の駐車場の片隅に
ダムの案内看板と……


写真を撮るための台が。団体でも安心?


そこからの矢作ダム。放流とか見たくなっちゃうね。


そんな訳で、次へ向かいます!



訪問日:2024.04.14
ダム諸元
名称:矢作ダム(やはぎ)
河川:矢作川水系矢作川
形式:アーチ
目的:FNAWIP
堤高:100.0m
堤頂長:323.1m
堤体積:305,427m3
堤頂標高:EL300.0m
サーチャージ水位:EL298.0m
常時満水位:EL298.0m
総貯水量:80,000,000m3
ダム湖:奥矢作湖
管理者:中部地方整備局
完成年:1971年


ダムカード有り

国土交通省 ダム便覧 wikipedia

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黒田ダムのほど近くにある富永ダム。
ダムカードも無いし、予定ではスルーのつもりだったのですが
ま、折角だから……くらいのつもりで訪問。

なので下調べも無ければテンションも程ほど。

地図上で、ダム下流へ続きそうな道の近くまで行ってみると……


立入禁止っと。
まあ、ね。


そこから見える堤体。うーん、もうちょっと進めたら随分違うだろうなぁ。

というわけで、天端入口付近に移動。


上流面が見えました。
なんか異様にシンプルな作りだなぁ、なんて思ってたハズ。

で、改めて調べると、
黒田ダム↔富永ダム↔矢作ダム で2段で揚水発電をやっているという
世界でも珍しいタイプの中池だった。
なので、取水口とかそういった物はダム湖の中にあるようで
堤体そのものは実にシンプルになっているようだ。


ストリートビューで見ると、ダム湖内にある取水口らしき構造が分かる。

と、調べるとそれなりに興味深い点があるものの
「いちおう・ついで」くらいのノリで来てしまったので見物も雑。
この温度差は何かと言えば、時間と疲労でしょうなぁ。。いつも通りだけど。


天端は車両通行止めだが、徒歩なら通っていいもよう。
なので入っていくのだが……


堤体の曲がってるあたりで写真を撮って戻ってくる中途半端さ。
せめて越流頂の上くらいまでは行けよ、と思わずにはいられない。

ちなみに、渡りきった左岸には慰霊碑とかあったりする。
ストリートビューによると。。

まあ、今更言ってもね!ってなわけで、
この後「道の駅・どんぐりの里いなぶ」で黒田ダムのダムカードを貰いにいくのでした。

訪問日:2024.04.14
ダム諸元
名称:富永ダム(とみなが)
河川:矢作川水系富永川
形式:重力式コンクリート
目的:P
堤高:32.5m
堤頂長:337.0m
堤体積:91,443m3
堤頂標高:-
サーチャージ水位:-
常時満水位:-
総貯水量:1,051,000m3
ダム湖:富永調整池
管理者:中部電力
完成年:1980年


ダムカード無し

国土交通省 ダム便覧 wikipedia

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設楽ダムから
国道257号を北上し、国道153号との交差点を左折。
5kmほど走ってから左折し山の中へ向かうと黒田ダムに到着します。


なぜかナビに遠回りさせられました。
上流側からダム湖沿いの少し荒い道を行くことになりましたが
無事に到着。


グルッと広場を一周して、上流側からはココくらいかな…?
下流にも行けそうだし、さっそくそっちに向かうか、とカメラをしまったり
していると……

オフ車のライダーさんが話しかけてきた。
「脇道に入ったから着いてきた」とのこと。

上の動画で、8:45ほどでダム湖沿いの道に曲がる直前に、
対向からくる一台のバイクが映っていますが、
どうやらその人のようです。

林道とか走るの好きなタイプらしく、ダムはさておき
変な道に入っていくバイクが気になったということらしい。
ってなわけで、この後ダムの下に行ってみるつもりというと
そこにも着いてっていいですかー?とのことで、
少しの時間ですが、一緒に行動することに。


下流の道が二叉に分かれていたので、
とりあえず奥の道にとめると、路面が悪いっつーことで、
ちょっと様子を見に徒歩で進んでみている間に、
オフ車さんが、もう片方の道を見てきてくれて
そっちがどうやら正解っぽいっつー話になるも
路面はやはり14Rで行くような状態では無さそうなので
後ろに乗っけてもらったw ありがたいw


ってなわけで、こんな場所に出ました。
ほんとにありがとうオフ車さん。

ま、まあ、もうちょっとここで撮影していたかったのですが
待たせている手前、さくっと撮り終えて戻りました。

14Rのとこまで戻り、オフ車さんと別れて、
国道153号まで戻って、その先すぐにある富永ダムに寄ったのち、

最初に走っていた257号まで戻るのですが、
その交差点手前にある「道の駅 どんぐりの里いなぶ」に立ち寄ります。


ソロきゃんか何かに出てきた道の駅。
ここで休憩と黒田ダムのダムカードの回収です!

……しかし、まだセンサーのゴミに気付いて無いという……



訪問日:2024.4.14
ダム諸元
名称:黒田ダム(くろだ)
河川:矢作川水系黒田川
形式:重力式コンクリート
目的:P
堤高:45.2m
堤頂長:332.0m
堤体積:145,000m3
堤頂標高:-
サーチャージ水位:-
常時満水位:-
総貯水量:11,088,000m3
ダム湖:黒田貯水池(黒田湖)
管理者:中部電力
完成年:1980年


ダムカード有り

中部電力 ダム便覧 wikipedia

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