現行のフルハイビジョンなんて目じゃねーぜ!
ってな
スーパーハイビジョンの話題がチラホラ。
なになに?
>ハイビジョンの16倍に相当する約3300万画素(横7680×縦4320ドット)の解像度によって、圧倒的な臨場感と迫力ある映像表現を実現するとしています。
地デジのフルハイビジョンより解像度が低く1440x1080ですから、地デジと比較すると21.3倍です。
ちなみに、とあるメーカーさんの場合、地デジを最高画質で録ると、1TBで106時間とあります。
まかりまちがっても、現在のフォーマットのまま行くとは思いませんが
仮にこのままだと仮定すると、1TBあっても5時間しか録画できねー。
未来こえー!
記録メディアはどーすんだよ!
と、思ったら、16層BR(両面で1TB)とか試作されてるらしい。
こっちもすげー!
スーパーハイビジョンが実用化されるころにはHDDも、100TBとか未知の領域に踏み出してるんでしょうかね。というか、鉄の円盤高速回転させてるよーなメディアは消えてるかも。
しかし、テラバイトって単位も随分普通なものになってきてますね。
なんか話がそれてってますが、
続けますw
その昔、HDDというものが出て、一般人が使うようになったころ
外付けHDD会社にいた私は1GBのHDDを何だかんだで貰い受けてPCに繋ぎました(当時SCSI)
「おいおい、1ギガバイトとか、無限じゃん!」
友人は、
驚愕の表情を浮かべつつそう言いました。
当時、会社の先輩は懐かしそうに
「昔はな、10MB1万円だったんだぜ?」
とか言うとりました。創世記の人はもっと言ってたことでしょう。
そうそう、我が家に、会社にいた時代の名残の物体があります。
5インチフルハイトHDDです。
フルハイトの重厚感は圧倒的です。
同じ5インチでもBigFootなんて鼻で笑っちまいます。
ちなみにHITACHI製。
戦闘力の無かったころのHITACHI。
HDDに関しては見向きもされなかった頃のHITACHI。
サイズが伝わりにくいと思ったので500円玉置いときました。
CD-ROMドライブ2つって言った方が分かりやすいかも。
これだけ大きいのですから、その容量たるや圧倒的で
512MB!
まあ、これを使ってた時代は更に少し古いのですがね。
でも5インチフルハイト自体は長生きしてまして、うちの会社も
Seagate社の5インチフルハイトHDD(9GB)を扱いました。
そのHDDを7台繋いだ巨大な外付けHDDをCanonだかどっかまで言って出向メンテしたのも良い思い出です。
※SCSIなのでMAX7台。ケースはフルタワーPCケースを一回り大きくした感じ。
さあて、
いよいよスーパーハイビジョンと
全く関係無くなって来ましたよ!
このまま行くと、PC8001mk2が最初に使ったPCだ、とか、
カセットテープでぴーひゃららーな話まで行きそうなので
おしまーい
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