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ダムとバイクと、ときどき役者。
主な成分はそんなところです。
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浦河ダムから様似ダムは、一山越えてすぐ隣…

という認識も、北海道の地図の縮尺がいまいち狂わせてくる。
直線距離で20kmほどは離れているので道のりでいうと30km程度はあったのではないだろうか。

そりゃ(無茶な)計画通り進まないわ。

この頃には襟裳岬まで行く計画は安全マージンをとって中止に。
万が一にも帰りの飛行機に乗れないなんてことになったら…

…ま、結果的には行けた可能性が高いのだがね…

今は未練というか後悔というか、そんなものもあるが
当時はもっとサッパリと諦めていた。目的のダムへは来れたしね。

てなわけで、様似ダム到着。


下流側には広く整備された公園やキャンプ場があって、
まずはそちらの駐車場とおぼしきスペースに車をとめる。


本当に歩いていて気持ちの良い公園だ。天気もあるだろうけど。


赤いゲートはかなり開いていた。
洪水調整専用なので基本垂れ流しってことだろう。

動画もとってみた。



音を聞くと結構な水量ってのが伝わるかも?


青空の下のダムはやっぱ良い。


堤高が44mあるが、魚道もある。
しかもなんかおしゃれだ。
奥に写ってるスロープも魚道だが、その壁面には
水の流れを上る魚の図が掘られている。

覗き窓も見てみたが、魚はちょっと見当たらなかった。


これを登って行くわけです。
魚ガンバレ。


んで、ダムの上に来てみました。これまた眺めが良い。


んで、天端レベルから見た様似ダム。


ダムの諸元の案内板。ちょいと変わってるフォント。
ダム湖沿いに他にも広場があるようだ。


立派な石碑。
土台がやや崩れてるけど、そういうのも好き(廃屋マニアになれる素養があるかも)


天端は立ち入り禁止。ちょっと残念。


上流側を見ると、鮮やかな水位標が。
ここまで見やすい水位標はあまり記憶にない。


ダム湖は、左奥に曲がってはいるが、割と小さめだ。

様似ダムは、魚道以外それほど際だった特徴のあるダムではなかったのだが
天気などの助けもあってか、とても訪問していて気持ちの良いダムでした。
北海道補正かしら…?w

訪問日:2024.10.16
ダム諸元
名称:様似ダム(さまに)
河川:様似川水系様似川
形式:重力式コンクリート
目的:F
堤高:44.0m
堤頂長:140.0m
堤体積:75,922m3
堤頂標高:EL71.5m
サーチャージ水位:EL69.5m
常時満水位:EL57.0m
総貯水量:6,200,000m3
ダム湖:さまに湖
管理者:北海道
完成年:1975年


ダムカード有り

北海道 ダム便覧

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発売日にスマホ買ったった。

ASUSのZenfone 12 Ultra。(12GB/256GB)
Ultraついてるけど、無印は存在しないという。

メモリ16GB、ストレージ512GBにする必要があるか悩んだが
そこの2万円は出す意味がないと判断。

前のがXperia5Ⅲが8GB,128GBだったからまあ問題なかんべ。

しっかし。

15萬か……

出来れば10年とは言わんが8年くらい使っていきたいw

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静内ダムを出発して、一路えりも岬方面へ南下。

他に寄る予定のダムは、浦河ダムと様似ダムの2基。
その後えりも岬に辿りつけるかは様似ダムを出た時の時間次第…

そこでポイントになりそうだったのが、
この2基のダムカードを配布している場所へ、どのタイミングで寄れるか…?ということ。

前日にざっくりと立てた予定では、浦河ダム→カード→様似ダム、
と移動するのが良さそう、となっていたのですが
実際浦河ダムへ向かって走っていると、いきなりカード配布場所が目の前にっ!?



ということで、若干急ブレーキ気味になりましたが、
配布場所である、室蘭建設管理所浦河出張所に先に到着。
現行のver2.0のカードと、古いver1.0のカードをそれぞれいただきました。
2.0が出て2年以上経つが…旧カードが余ってるんですなぁ。

しっかし今改めて地図を見ると、ごく当然な道順なのですが
あの前日…一体何を考えていたのか…本当に同じ地図を見ていたのか心配になる。

ってなことはあったものの
結果的にはオーライまくり(のハズ)。

あとはダムに行くのみです。


道外の人間が、北海道っぽーいみたいな景色を堪能しつつ
浦河ダムに到着。
管理所の上が見るからに展望台。
早くあそこに行ってみたいぜぃ。


うむむむむ…?
まだ10月だぜハニー、まだ雪も無いじゃないですかぁ…
北の大地の洗礼を受けた。

まあ、立入禁止って言われちゃ致し方ないので、
見れる範囲で見よう。


とりあえず案内看板。


そしてダム湖・うらら湖の石碑。

と写真は撮ったものの、管理所(立入禁止)の周辺では
ちょっとどうにもならなそうなので、ダム下流側に移動することに。

ナビ上では、「憩いの館・天馬」という場所があるので、
ダム管理施設で立入禁止ってこともなさそうだ。


…うん、名前から宿泊施設の類かと思っていたんだが
なんか思ってたんと違う。
けどまあ、ここは目的地ではない。


つづく轍を辿ってダムの麓へ。
うん、もうイイ感じ。


横に広い浦河ダムの右岸側。
なんかすごくいい。なんでだろう。青空かな?
今朝まで雨に怯えていたとは思えない。


で、こちらが洪水吐のある左岸。
常用洪水吐から水が流れていた。
いつもこうなのかは分からないが、流れてると流れてないではやはり違う。
テンション上がるぜぇぃ。

とまあ、こんな感じで浦河ダム見学終了で様似ダムへと向かいます!


下流に広がる牧草地。
なんかどこ見ても絵になる。


さらに進んだとこでお馬さん。カワイイ。


旧カード


新しいver2.0

訪問日:2024.10.16
ダム諸元
名称:浦河ダム(うらかわ)
河川:向別川水系向別川

形式:重力式コンクリート
目的:FN
堤高:42.1m
堤頂長:296.0m
堤体積:189,000m3
堤頂標高:EL76.1m
サーチャージ水位:EL72.8m
常時満水位:EL65.0m
総貯水量:5,630,000m3
ダム湖:うらら湖
管理者:北海道
完成年:1999年


ダムカード有り

北海道 ダム便覧

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あらかじめ分かっていたことですが、高見ダムは通行止めのため行けませんが
その手前の静内ダムは見物できることが出来ます。
実は、さらに手前に双川ダムってのがあるのですが、
頑張ってもあまり見えないっぽいのでスルーしました。

高見ダムのページでも貼りましたが、ダムへ向かう道。


道道111号上からダムが見えてきたので、撮影のため停車。


発電所へ向かう太い2本の水圧鉄管がイイ感じ。


ズームイン。色づいた山も含めてナイスです。

ではダムサイトへ。


空色の欄干がワンポイントに。
堤体の様々な汚れや傷は、北の大地で60年戦った歴史のような、気がしないではない。


実に控えめな竣工記念碑…ってほどではないか。


天端には水たまりが…というのも
前日どころか早朝まで天候は怪しかったのだ。
にもかかわらず、雲はまあ多めではあるが青空まで見えているだけで
正直奇跡的な回復具合である。ありがたや。


ゲート巻き上げ機、の中からのぞく植物の逞しさ。


そこについてるアナログメーターも良き風合い。

そんな堤体上から見る下流が


こんな感じ。川幅が結構ある気がするのは双川ダムのダム湖でもあるからだろう。
左に見える建屋は、北海道電力静内発電所。


静内調整池。良き天気及び色づき始めた山。実にイイ。気持ちイイ。

でも先を急がねばならないのであった。

訪問日:2024.10.16
ダム諸元
名称:静内ダム(しずない)
河川:静内川水系静内川
形式:重力式コンクリート
目的:P
堤高:66.0m
堤頂長:207.5m
堤体積:162,000m3
堤頂標高:EL111.0m
設計洪水位:EL109.0m
最低水位:EL107.5m
総貯水量:29,800,000m3
ダム湖:静内調整池
管理者:北海道電力
完成年:1966年


ダムカード無し

ダム便覧 wikipedia

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まず最初に向かったのは高見ダム。
正確には、高見ダムのカード配布場所。
本来はダムに行ってから配布場所に行くのが正しいのですが…
その直線距離がフルマラソン並みに離れているのし、道順的にちょっと…
それに実は高見ダムは…



そんなこんなで到着。

場所自体は国道沿いなのであっさり到着。
平屋のおしゃれな建屋。なんだか広々している。

そこでダムカードをいただきました。
現行のver2.0と旧verの2枚。ありがたや。

カードも貰ったので、次は現地へ向かいますが
でも実は高見ダムは…

てなことをやってると
実に北海道らしい道に遭遇。
「サラブレッド銀座」だそうで、道の左右牧場だらけ。



気づけば自動車専用道路と海沿いの道で、いまいち北海道感を味わっていなかったので
牧場と馬で北海道成分をたくさん吸収できました。

その後もGoProの熱暴走と戦いながら
何とか高見ダムの前にある静内ダムの辺りまでやってまいりました。


静内ダムの写真とったりしてねー

でも本命は高見ダムな訳ですが…


静内ダムから先はご覧の通り通行止め。
これでもか!!ってくらい通行止め及び警告が出ています。
通行止めの期間も空欄で、恐らく一般車両に開放される日は来ないのでしょう。

調べてみるとこの道道111号線は、
日高山脈を抜けて帯広に抜ける道路になる予定だったが
まさにその山脈突っ切り部分の辺りが、金かかるし辞めようってことになったらしい。
カード配ってる訳だしなんとか高見ダムまでは通して欲しいものだが…
道内最大のロックフィルダムは夢幻に消えたのです。

てなわけで、気を取り直して静内ダムの見学に移行。


ver1.0


ver2.0

訪問日:2024.10.16
ダム諸元
名称:高見ダム(たかみ)
河川:静内川水系静内川
形式:ロックフィル
目的:FP
堤高:120.0m
堤頂長:435.0m
堤体積:5,120,000m3
堤頂標高:EL229.0m
サーチャージ水位:EL225.0m
常時満水位:EL221.0m
総貯水量:229,000,000m3
ダム湖:高見湖
管理者:北海道電力・北海道
完成年:1983年


ダムカード有り

北海道 ダム便覧 wikipedia

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