これまた随分前の話ですがね。。
(色々ため込んでる)
6月末にあった下久保ダム放流設備点検イベントです。
このイベントは「ゲート全開にするぜ!」と「ダムの中歩けや!」、
それと「発電所見学せいや!」の三本立てです。
また、地元の物販や、「ダムマンガ」の井上先生もいらっさってました。
というわけで到着。天候は微妙な曇り。
細々としたことは2回目なので省略。
オリフィスゲートにも全く届かない貯水量の神流湖。
下流を見ると、発電所見学に並んでいる方々。
発電所見学は人数がかなり限られていてとても行けなそう。
テントは物販など。この場所は通常入れない。
これまた通常は入れないエレベーターに乗って下へ。
エレベーターを降りてから外に出るまで
結構監査廊を歩くことになる。いたるところに
「監査廊内、暗くってすみません」
「監査廊内、湿っぽくてすみません」
「監査廊内、狭くってすみません」
「監査廊内、涼しくってすみません」
「監査廊内、長くってすみません」
「監査廊内、煩くってすみません」
「監査廊内、冷くってすみません」
……と何やかんや謝ってる「右側通行」を指示する紙が貼ってある。
下久保ダムの中の人はお茶目さん。
で、やっと出てきた!
近くから見られるのもイベントのおかげ!
正面から見られるのもイベントのおかげ!
発電所の近くまで行けるのもイベントのおかげ!
んで、発電所見学はスルーして、ダム沿いにぐるっと歩いて行きます。
こんな道を歩いて、直角に曲がったダムを回り込みます。
減勢工をこんな角度で見られるのもイベ以下略。
なんか城壁か何かみたいですが…ダムを回り込んできました。
その端っこにある入り口が開放されている。
ここから内部に侵入です。
暑い日に監査廊に入るのは涼しくて嬉しい。
階段を下りたり上がったり……
(どこもそうだが)監査廊の階段の段差は微妙に高い。
監査廊の様子なんてどこでもそう変わる物じゃ無い。
奥に職員さんが立っている。ここで立っているだけなのも大変な仕事だ…
その職員さんが立っている場所が、下久保ダムの「角」の部分だ。
代わり映えの無い監査廊だが、ここは下久保ダムっぽい場所。
堤体内透視図。さっき乗っていたエレベーターの前辺りまでやってきました。
まだまだ続きます。
外はクソ暑いが監査廊は13度。
涼しいは涼しいが外で汗をかいてたりするので寒くもある。
まだまだ続くよ監査廊。湿気がすごいのでノドには良さそう。
やがて職員さんが待ち構えている。こんな装備を付けられる。
んでもってここを登る。大した高さじゃ無いけど
万が一落ちたら大変だからねぇ。
危険って意味では、長い階段も
それはそれで危険な気もするが……
ようやく外に出た-!暑い!
スタート地点に戻ってきました。
ふと見ると……お? ゲートが変な角度まで開いてるではないか!
もう一回エレベーターに飛び乗って……
おー。全開や。
このあとオリフィスゲートも開くハズだ。
暑いからラムネでも飲むか、などと物販をウロウロしていると…
何故かオリフィスから……放流!??
って訳では無く、おそらくゲートの裏に貯まってた水が流れ落ちただけの模様。
これで4門全開放!!
逆からも見るため、急いでエレベーターで戻って
管理所のほうへバイクを走らせ……
開いてる開いてる!!そりゃそうだが!!
管理所横の展望台も行ってきましたが、そこは変わらず木が邪魔w
管理所一階の展示スペースでは「ダムマンガ塗り絵」が。
所狭しと、子供から大人までの作品が展示されておりました。
下久保ダムといえば、黒部ちゃんが部長に告白したところでもありますしね(?)
そんな下久保ダムを堪能したあとは……
下久保ダムカレーでフィニッシュ!!
訪問日:2016.06.26
[1回]
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