南相木から来た道をR141(佐久甲州街道)まで戻り北上。
すぐに群馬県へ抜けていくR299(武州街道)へ右折します。
そこから数キロで余地ダムへ向かうか古谷ダムへ向かうか、
ダム愛好家に向けて作ったの?って標識が見つかるので、それに従う。
後は一本道で迷う
余地もなく
余地ダムへ着く。
…とまあ、オッサンなんでダジャレを言いたくなるところなのですが、
余地(よじ)ダムと読む。
ダムの表札とも言うべき石碑。
殆どのダムにこういった石碑があるので
堤体そのものと共に、
ingressのポータルに申請しているw
まあダムの場合、圏外のことも多いのですけどね。
余地ダムの案内板。群馬との県境はすぐそこだ。
ちなみに、新宿基準だとこれもポータルになる恐れがあるが
個人的にはこういうものをポータルにして欲しくない。
小綺麗な管理所。それもそのはず余地ダムは2000年代に出来たダムだ。
ダムの脇からはあまり下流面をみることは出来なかった。
天端の様子。ブロック?が綺麗に敷き詰められていて感じが良い。
脇にこんなものがあった。
ほうほう、「森の中の青い湖」とな。どれどれ…
汚くはないけど……
普通!
それはさておき、写真の左側、左岸(管理所の裏手)に公園があるので
後ほど行きましょう。
ちなみに、天端の欄干にこういった金属製のプレートがいくつもあるのですが、
どうも何かが描いてあった様子。
しっかし全く分からないのであった。気になる。
んでもって、下流を望む。
管理道路が真っ直ぐに伸びてきているので
うまくいくと正面から見られるかもしれない。
人里見えない系。こういうとこ大好きだ。
左岸から見る上流面。スッキリとした印象。
さて右岸へ戻ります。
管理所の裏手にこんなもんがありまして
登っていくと、(当然だが)広場になっている。
東屋があって休むこともできる…が。
他の方のブログを見る限り、ここには案内板があった。
天端と同じように、ブロックが敷き詰めてあるが、こちらは雑草だらけで
あまり管理しているようには見えない。
まあ、脱ダム宣言の土地でなくてもそういうところは多いですけどね…
しかし、東屋で親子連れがピクニック?していた!
ま、まあ山奥なので気持ちいいといえば気持ちいいが…
こんなひと気の無いダムで人に会うのはレアと言える。
広場にあった石碑。
これはポータルに登録しようと思ったのだが
文字がよく分からなくて断念中。
「石碑で良いじゃん」というのは自分のポリシーに反する。
「水波乃※大神」…調べるもよく分からず。
学習広場からの眺めは美しい。
しかし「学習広場」ってもただの広場だったようだが…はて。
最後に下流に回り込みます。
下って行けば分岐している道はすぐに分かります。
正面から眺められる場所までは入れてくれる心遣いに感謝!
ダム諸元
名称:余地ダム(よじ)
形式:重力式コンクリート
目的:FNW
堤高:42m
堤頂長:147m
堤体積:55千m3
総貯水量:523千m3
ダム湖:-
管理者:長野県
完成年:2004年
ダムカード無し
これらの諸元はダム便覧からの引用、もしくはダムカードに記載されているものです。[2回]
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