ツイッター(新・X)に毎日ダムを紹介していく過程で
2023年のダムで行ったきりちょいと忘れていた子がおりました。
この日は軽くダムを見てこよう程度の予定で
玉淀ダムを見た後に、間瀬ダムに立ち寄って帰ろうと
適当にルートを選んだところ、急にダムっぽい物体に遭遇。
急遽見学していくことにしたのでした。
バス停のようなこいつ。公園への看板のようです。
後ほど調べたところ、下流が公園になっているようなのですが、
当時も、今この写真を見ても…いったいどこに…?
下流から見る堤体。(奥の丘のような場所)
下の水路は洪水吐からの水路だろう。
という訳で、ちょいと天端の端に駐車させていただいてサクッと見物。
やはり例の場所につながってる洪水吐の導水路。
で、それを辿ると…
洪水ば…あれ、導水路が続いているのかコレが洪水吐なのか…
角度を変えて見てみると… やっぱり洪水吐だった。
しかし越流堤と奥の建物の高さってあってるのか不安になるな。
よくよく見ると、一階っぽく見えた場所は湖畔に突き出して支えている上げ底。
どこかナルホドと思いつつ、これって権利的なものどうなってるのか。
湖畔までは県の土地だよ…な…?ま、まあいいか。
「細かいことは気にするな。ふぉっふぉ」
と栗原政寛翁が仰っているような仰っていないような。
この貯水池を造成するのに尽力した人物のようです。
天端はアスファルトで舗装されていて、かなり古いアースダムですが
しっかりしている。
取水棟はなんだかファンシー。さすがに新しそうだ。
貯水池のどこにもボートで行けそうで釣り人も多い、そんな円良田ダムでした。
訪問日:2023.08.31
ダム諸元
名称:円良田ダム(つぶらた)
河川:荒川水系逆川
形式:アース
目的:A
堤高:21m
堤頂長:138m
堤体積:171,000m3
堤頂標高:-
サーチャージ水位:-
常時満水位:-
総貯水量:650,000m3
ダム湖:円良田湖
管理者:埼玉県
完成年:1955年
ダムカード無し
寄居町観光協会 ダム便覧 wikipedia
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