宮中取水ダムからr49を信濃川沿いに北へ向かうこと8kmほど。
ほぼ丁字路のような感じの先に見えてくる池?が浅河原調整池。
宮中取水ダムから導かれた水がまず最初にやってくる場所だ。
朝日を受ける緑の堤体が綺麗。
見ての通りのアースダムだ。
上流側はリップラップといっていいのか、石で保護しているような案配。
天端はこんな感じで通れそうだが…
ここを通るには、
特殊な資格が必要なのだ。
私のようなオッサンが通ることなど出来ぬのだ。
折しも通学時間にかかっていたのか
数人の学童がここを渡って来ていた。
今のうちに存分に堪能するとよい。
んで、調整池の方を見ると、巨大な構造物がある。
それの左にも何か見えるが、あれは余水吐き的な取水口らしい。
この巨大な構造物は、宮中取水ダムからの水が出てくるところらしい。
調整池側から見る堤体。まあ逆光なので見にくいですけどね。
そんな浅河原調整池は、土木遺産になっております。
んで、ここのダムカードもこの後いく山本調整池の近くで貰える。
訪問日:2017.09.21
ダム諸元
名称:浅河原調整池(あさがわらちょうせいち)
形式:アース
目的:P
堤高:37m
堤頂長:291.8m
堤体積:-m3
堤頂標高:-
常時満水位:-
総貯水量:1,065,000m3
ダム湖:-
管理者:東日本旅客鉄道株式会社
完成年:1945年
ダムカード有り
JR東日本 ダム便覧
[1回]
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