忠別ダムを出た後、やはりまた雨に降られつつ富良野駅にほど近いホテルへ。
ホテルの計らいで、ホテル入り口の雨が避けられる位置にバイクを止めさせていただいた。
夕食も美味しかったしオシャレな雰囲気のとても良いホテルでありました。
FURANO NATULUX HOTEL。
で、朝。
ホテルの部屋から見る富良野駅方向。
うむ、なんとか雨は止んでいる!!良い日になるといいなぁ!
ちなみにIngress的には青が強い土地のようで、
一通り緑化させていただきました。
Ingressついでに散歩、そして富良野っぽいモノを。
朝早いので外から見るだけ。
さて、この日は函館港から青森まで戻るスケジュールです。
フェリーに間に合う様に函館港に行くのがマストです。
滝里ダムは、富良野駅前を通っているR38を20kmほど北へ向かうと着きます。
湖の向こうに見えてきた堤体。
中々大きなダムの様だ。
到着。堤高はそれほどではなく、随分と横長なダムだった。
天端。
少し上流側から。
取水塔と、左岸にインクラインや管理所が見える。
この取水塔は河川維持や管理用電源用のようだ。
ダム湖は滝里湖。
と、その様子。奥にある白いやつは滝里発電所用の取水口。
最初の上流からの写真は、そこより左側。
下流には広場……というかなんというか。
監査廊の入り口がひょこひょこ生えてる。
取水口の建屋。なんか普通の一軒家のよう。
ゲートの機械室達。仮設の住宅のようだ。
常用洪水吐の方の巨大な減勢池。
管理所に近づいて参りました。
左岸に到着。
こっちにあった滝里ダムの石碑。
左岸から堤体上流面。
そこからズームで滝里発電所の取水口。
最大使用水量150立方メートル毎秒で出力57000kWという。
発電所自体はここから3㎞ほど離れている。
んで、立派な管理所。
ここもいつでも見学を行っているようだ。
操作室もいつでも見学出来るようになっている。
職員さんもここまで見られるのは落ち着かないだろうなぁ。
さて、ぐるっと回って下流に来てみました。
自由越流式の非常用洪水吐。
左から出ているのが河川維持及び管理用発電所からの水。
で、こうやってゲートに注目していると、どうも横長感が足りないと思うので…
※パノラマ写真。スクロールバーでスクロール出来ます。
訪問日2015.08.17
ダム諸元
名称:滝里ダム(たきさと)
形式:重力式コンクリート
目的:FNAWP
堤高:50.0m
堤頂長:445.0m
堤体積:455,000m3
堤頂標高:EL162.0m
サーチャージ水位:159.50m
常時満水位:EL150.90m
総貯水量:108,000,000m3
ダム湖:滝里湖
管理者:国土交通省北海道開発局
完成年:1999年
ダムカード有り
国土交通省 ダム便覧 wikipedia[1回]
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