三面ダムから、さらに県道349号を山の中へ入ること5キロ強。
奥三面ダムへの分岐が現れます。
しかし、そこをあえて無視して349号を山形方面へ突き進むと
いくつかタイトなコーナーを抜けた木々の先にチラリと見えるのが猿田ダムです。
三面川水系の3ダムのうち三面ダムと同時期に作られた猿田ダム。
いかんせん、関係者以外を全く歓迎していない立地。。
もう少し落葉してくれば見やすいのかもしれませんが、
ほんとにコレしか見えません。
ダムの麓にある、ここに向かう道も確認してはいますが、
関係者以外パターンで侵入できません。
奥三面に行くついでに、訪問したダムの基数を増やしたって程度でした。
さあ、奥三面に戻りましょう。
そうそう、全然関係無いですが、
349号走っていたら
繁みの中に、何やら怪しげな物体…
サーフボードかと思いましたが、よくよく見てみたらカヌーでした。
ちなみに、三面川の水面からは笑っちゃうくらい距離があります。
なんでこんな樹木にカヌーがかかってるのやら。謎です。
ダム諸元
名称:猿田ダム(さるた)
形式:重力式コンクリート
目的:P
堤高:48.5m
堤頂長:114.3m
堤体積:59,000m3
堤頂標高:201.5m
総貯水量:11,740,000m3
ダム湖:-
管理者:新潟県企業局
完成年:1955年
ダムカード無し
新潟県(猿田発電所) ダム便覧[0回]
PR
http://c2g.ni-3.net/%E7%8C%BF%E7%94%B0%E3%83%80%E3%83%A0/%E7%8C%BF%E7%94%B0%E3%83%80%E3%83%A0猿田ダム