今日も今日とて?ダム行脚。
雨が降るか降らないか…いや、降らない!くらいの天気予報の中
バックミラーだけ応急修理した愛車を駆って埼玉県へ。
まあノンビリ行けば下道で余裕なのですが、
我が楽しみは高速道路走行ってことで、関越道。
花園ICで下りて秩父の方へ向かうと、荒川にひょっこりおわすのが玉淀ダム。
東京発電(東京電力グループ)の発電専用ダム…
と思ったら、かんがい用水の用途があったり。その関係か便覧には、事業者埼玉県と。
車2台分の駐車場があるので、そこらに停めてさっそく見学。
東京発電の建物の裏側に、ちょっとした憩いの場?があって
そこから全景を眺めることができます。
ここも、堤体の殆どが埋まってるパターンでしょうか。
堤体の真横にある、低周波音を放っている発電設備の横に、細い道がある。
かなり、行って良いのか迷う感じの見た目だが「通路」って書いてあるので進んでみる。
途中に発電所の説明が。ってことはやっぱり通っていいのだ。
しかし天端についたら、なんか作業やってるし、多分天端のことじゃないんだろうけど
立入禁止って書いてあるし、別にこのダム、今日の本命じゃないしー
もういいですぅ~って気分に急になったので帰ることに。
ちなみに、写真の左側の地上に予備と思しきゲートが立ってたりする。
ダム湖・玉淀湖。網場が無いもんで漂流物が大量に。
天端で作業してた人も、その手の作業してたっぽい。
で、すぐそこに取水口があったりする。
大量の水が流れ込んでいく音が結構な迫力だ。
何だか凄く久しぶりにツクシを見かけたよん。まあ、時期的には遅すぎましたが。
そいやツクシ食べたことないな。
安全パトロール「見守り隊」がいるので治安はバッチリです。
なんかモヤッとした気持ちはあえて書きません。
そんな?玉淀ダムでした。
下流にかかる皆野寄居バイパス。この写真とってる道も合流しますが
これを通って秩父へ向かいます。
ダム諸元
名称:玉淀ダム(たまよど)
形式:重力式コンクリート
目的:AP
堤高:32m
堤頂長:110m
堤体積:37千m3
総貯水量:3501千m3
ダム湖:玉淀湖
管理者:埼玉県
完成年:1964年
ダムカード無し
これらの諸元はダム便覧からの引用です。[0回]
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