宇奈月ダムで、本日のダムカード収集が終わった私は
その当時情報さえ持っていれば、翌日、三面ダム(新潟県)の60周年記念ダムカードを入手しに、一路、日本海側を北上していたハズなのですが(実はかなりションボリ)
翌日の計画を、岐阜長野に設定していたので飛騨の山奥の温泉街に宿をとっていたのでした。
あとは、とにかく温泉宿に向かうだけなのですが
ここまでカードの有無にかかわらず、ダム結構見てたし
道すがら見れるダムくらいは見ていこうと、軽く計画。
宇奈月を出て、ほぼ富山中心部の富山ICで下りた私は
そのまま国道41号・越中東海道を南下。この道だけでほぼ宿につくという便利街道。
この道、途中から神通川というそれなりに大きな川にそって伸びています。
今回のターゲットは、この神通川にあるダムになります。
北陸電力が所有する発電専用の利水ダムたちです。
国道41号が神通川に合流したところ、川を渡ってすぐに西に、川を下る方に行くと
もう1キロほどで現れるのが、この神三ダムです。
可動堰みたいな見てくれですが、堤高15.5mのダムです。
15m以上がダムなので、ギリギリダムです。
何やら年季の入った、重厚な見てくれです。そりゃまあこのダムも60年選手ですから。
あと、ゲートが茶色なのも、その重厚感に一役買っていそうです。
あまり時間が無いのでおさらば。
天端、といっても細い、ゲート上の通路は、一般人も歩けるようだ。
若干怖い気もするこの通路、近くの方は歩いて見てはいかが?w
ところで、神三ダム。神通川第三ダムという別称があるが
神三ダムが正式名称だ。ややこしい。
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