あらかじめ分かっていたことですが、高見ダムは通行止めのため行けませんが
その手前の静内ダムは見物できることが出来ます。
実は、さらに手前に双川ダムってのがあるのですが、
頑張ってもあまり見えないっぽいのでスルーしました。
高見ダムのページでも貼りましたが、ダムへ向かう道。
道道111号上からダムが見えてきたので、撮影のため停車。

発電所へ向かう太い2本の水圧鉄管がイイ感じ。

ズームイン。色づいた山も含めてナイスです。
ではダムサイトへ。

空色の欄干がワンポイントに。
堤体の様々な汚れや傷は、北の大地で60年戦った歴史のような、気がしないではない。

実に控えめな竣工記念碑…ってほどではないか。

天端には水たまりが…というのも
前日どころか早朝まで天候は怪しかったのだ。
にもかかわらず、雲はまあ多めではあるが青空まで見えているだけで
正直奇跡的な回復具合である。ありがたや。

ゲート巻き上げ機、の中からのぞく植物の逞しさ。

そこについてるアナログメーターも良き風合い。
そんな堤体上から見る下流が

こんな感じ。川幅が結構ある気がするのは双川ダムのダム湖でもあるからだろう。
左に見える建屋は、北海道電力静内発電所。

静内調整池。良き天気及び色づき始めた山。実にイイ。気持ちイイ。
でも先を急がねばならないのであった。
訪問日:2024.10.16
ダム諸元
名称:静内ダム(しずない)
河川:静内川水系静内川
形式:重力式コンクリート
目的:P
堤高:66.0m
堤頂長:207.5m
堤体積:162,000m3
堤頂標高:EL111.0m
設計洪水位:EL109.0m
最低水位:EL107.5m
総貯水量:29,800,000m3
ダム湖:静内調整池
管理者:北海道電力
完成年:1966年
ダムカード無し
ダム便覧 wikipedia
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