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ダムとバイクと、ときどき役者。
主な成分はそんなところです。
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訪問日:2023.05.04



ま、これに全てが集約されてる。

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畑薙ダム見学を終え、
ツアーの内容としては全て終了。
あとは畑薙第一ダムからバスで帰るだけ……なのですが

コイツが中々厄介でw

往き道は多くの区間を大井川鐵道に乗りましたが
帰りにはその列車はありません。
JRの駅まで、全ての行程を観光バスで数時間下ることになります。

んでまあその道中、再び井川ダムを通るのですが、
やはり見学など御座いません故通過のみ。


こんな具合に通過です…

てか、観光バスのデカさで、天端に侵入するのも大変そう。

ちなみに、行きの列車から撮った井川ダムを一応。


こんな立派なダムを
通りながらも見学させないダム見学ツアーなんてっ!
って思わないこともないのですが、
このタイミングでただ帰るだけで、
JR金谷駅にギリギリのタイミングになる人もいるほどのスケジュールだったりする。

しかし、何よりも観光バスによるダウンヒルですよ。
行きの山道だけでも車酔いでピンチだった方がいたのに、
行きより長い時間の観光バスダウンヒルでついに限界を突破する人も出てました。
いやぁ、バスツアーの中でもトップクラスの厳しさだったのかもしれません。

山道耐性の高い私は問題無く。
実に充実したダムツアーでした、とさ!



訪問日:2023.03.18

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畑薙第二ダムを後にしたツアー一行は
つぎの畑薙第一ダムへ行く前に

白樺荘で小休憩。
観光バスでの峠道で苦しんでる人もいるかとは思ったのですが
なんか見てると、皆さん元気そう。流石にダム慣れしてるのだろうか。


昼食はダムカレー!
畑薙第一ダム60周年記念畑薙第二ダムカレー。
いや、そこは第一じゃないのか。

しかしこのカレー、抜群に美味い。ちょっと辛口だけど。
今までで一番美味いダムカレーな気がする。
また食いたい。
とはいえ、ちょいと行きにくいけどもね。。

さて、ご飯も頂いたところで
もう少しワインディングを乗り越えて畑薙第一ダムへ!!

こちらも中空重力式コンクリートダム。
堤体内の見学もあり、見応え十分。
普通の重力式とちがい、中空重力式コンクリートダムは
内部に巨大な空間があり、
それはもう地下神殿といった案配。
巨大な水圧鉄管が、照明にホンノリ浮かび上がってる様もまたステキ。
そして、巨大空間の中に立つエレベーターを降り、
巨大格納庫のような発電所へ。
これまた巨大な発電機が2台と撤去した1台の台座?
ちょっぴり廃墟感も感じる雰囲気タップリの空間でした。

って、なに文字だけで書いてるんだっていうと
お察し通り、我がHDDには写真はタップリあるのだけど
それを出すことは禁止なのです。ご了承ください。

んで、内部から堤体直下に出ると


どどん、と。
特徴的な角度の変化がある導水路。
この膨らみ?の下に発電所がある。
ついでに水の勢いも抑える合理的な形…なのかな?
ああ、広角レンズが欲しくなる瞬間でもある。


直下からエレベーターでダムの上に移動。
途中の写真は…以下略。


上流側。中空重力式らしいフォルムが見て取れる。
張り出しているゲート部も何だかカッコイイ。


ダム湖・畑薙湖。天気が悪くて…霞んでる。
晴れていれば、南アルプスの山々を望める…らしい。


大分痛んでいる案内板。
数字を見たいのだが…ちょいと厳しいのも。
でもこれもまた味わいw
朽ちてるの好きなの。


その隣にある大井川水系の何か面白そうな表。
…なのだが、解読が難しい…

てなわけで、見学会自体は凄く良かったのですが、
メインとも言うべき堤体内をお見せできないのが残念。


第二と違ってこちらはダムカードあります。
ツアーなので、資料とともに頂きました。


そしてこれが、60周年記念カード!
今回の目玉の1つです。

訪問日:2023.03.18
ダム諸元
名称:畑薙第一ダム(はたなぎだいいち)
形式:中空重力式コンクリート
目的:P
堤高:125.0m
堤頂長:292m
堤体積:598,000m3
堤頂標高:EL945m(?)
サーチャージ水位:EL942m
常時満水位:EL898m
総貯水量:107,400,000m3
ダム湖:畑薙湖
管理者:中部電力
完成年:1962年

ダムカード有り

ダム便覧 wikipedia

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大井川鐵道の終点・井川駅に到着。

この駅から徒歩数分で井川ダムなのだが……
ツアーなので無茶は出来ず。


そもそも井川線。昔は井川が終点ではありませんでした。


もう一個先の堂平駅へ繋がっていた線路。
線路が切れていて先に行けませんが、
井川ダムの管理所を超えて歩いて行くと、このトンネルの先に合流できるらしいです。
いつか廃線跡歩いてみたいかも……


というわけで、大井川鐵道と別れて観光バスに乗り換え。
更に上流へと向かいます。

険しい山道を観光バスで進むこと10km以上。
バス運転手の腕と、我々ツアー客の具合が試されたが…

無事に到着。

これが、畑薙第二ダムの入り口。

このフェンスの先にダム堤体があり、我々はそこに行き
存分に見学したのだが、

そこの写真はアップ禁止というお達しなので、見せられません…


と言うわけで、通常でも見られる
フェンス越しの堤体でお別れです…

訪問日:2023.03.18
ダム諸元
名称:畑薙第二ダム(はたなぎだいに)
形式:中空重力式コンクリート
目的:P
堤高:69m
堤頂長:171m
堤体積:155,000m3
堤頂標高:-
サーチャージ水位:-
常時満水位:-
総貯水量:11,400,000m3
ダム湖:-
管理者:中部電力
完成年:1961年

ダムカード無し

ダム便覧 wikipedia

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長島ダム駅から、終点の井川駅まで向かう
最後の最後のほうに、大井川鐵道からチラリと覗くことが出来るのが奥泉ダム。

特別な許可でも貰わない限り、これ以上は見れないダムです。



ちなみに、「井川線の車窓から」後半はGoProが熱で止まっちゃってねぇ
3月で雨も降ってる中で、窓開けながら撮影なのに熱暴走ってあーた。
どうしたらいいのさ。

訪問日:2023.03.18
ダム諸元
名称:奥泉ダム(おくいずみ)
形式:重力式コンクリート
目的:P
堤高:44.5m
堤頂長:75.6m
堤体積:35,000m3
堤頂標高:-
サーチャージ水位:-
常時満水位:-
総貯水量:3,150,000m3
ダム湖:-
管理者:中部電力
完成年:1956年

ダムカード無し

ダム便覧

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