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ダムとバイクと、ときどき役者。
主な成分はそんなところです。
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二風谷ダムから
R237をただただひたすら北上すると到着するのが岩知志ダム。
橋の上から真っ正面を望むことが出来る。

一度通り過ぎて、上流側に出る、と思われる道に入ってみたのだが
謎の大型緑バイクの登場に、農家の方と牛の「????」という視線が厳しく……
というか、ちょっとダムまで通じてるか自信が無かったし
道もそんなに良くはなかったしカード無いし、で撤退。

橋の上から撮ってさっさと撤収しました。

岩知志ダム(北海道)
シンプルな顔の岩知志ダム。
減勢工も平らになってるだけとシンプル。
ほんのり古さを漂わせる堤体でした。

訪問日2015.08.15


ダム諸元
名称:岩知志ダム(いわちし)
形式:重力式コンクリート
目的:P
堤高:33m
堤頂長:92m
堤体積:29千m3
総貯水量:5040千m3
ダム湖:-
管理者:北海道電力
完成年:1958年

ダムカード無し

これらの諸元はダム便覧からの引用、もしくはダムカードに記載されているものです。

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苫小牧でホッキ貝に舌鼓を打った翌日、
早くからチェックアウトをして、
海岸線に沿って日高自動車道を南下。
日高富川ICで下りて、内陸に向かって左折。
R237を沙流川に沿ってただただ遡って行くと……

二風谷ダム(北海道)
なんか、巨大な農場のような建物が見えてきます。
これが二風谷(にぶたに)ダムです。

二風谷ダム(北海道)
管理所に到着。
ここには広い駐車場がある。

が、この日は土曜日。管理所はお休み。
ダムカードは近く(ってほど近くないが)の資料館で貰うことになる。

二風谷ダム(北海道)
左岸は整備されていて、気持ちの良い公園になっている。

二風谷ダム(北海道)
天端の様子。

二風谷ダム(北海道)
ダム湖・二風谷湖の様子。
湖っぽく感じないのは何故だ……自分だけ?

二風谷ダム(北海道)
天端を進む。なんだか、どこぞの倉庫街に来たような雰囲気。

二風谷ダム(北海道)
こういうゲートの銘板も写真に収めておくことが多いのだが、
そのうち「ああ、栗本鐵工所ね。確かにっぽいね」とか言い始めるのだろうかw

二風谷ダム(北海道)
塗装記録ってのは初めて見た。

二風谷ダム(北海道)
こういうわざとらしい、ゲートから見る空写真もお気に入り。

二風谷ダム(北海道)
ゲートを越えると魚道がある。

二風谷ダム(北海道)
こういう風に、魚道を見学出来るようになっている。

二風谷ダム(北海道)
その先まで行くと、堤体を正面側から見ることができる。
それにしてもゲート多いなぁ。

二風谷ダム(北海道)
右岸側の非常用洪水吐。下にフラップゲートがついている。

二風谷ダム(北海道)
いや、しかしよくぞ晴れてくれた。
今後の北海道ツーリングの先行きも明るい…!

……と、当時は思ったものだった(遠い目)

二風谷ダム(北海道)
天端から見る管理所や係船庫など設備。
管理所そのものが博物館のよう。

んで、よく見ると管理所の屋根になんかいる。

二風谷ダム(北海道)
我は二風谷の守護神である……

とでも言いそうな、堂々とした日向ぼっこ。

二風谷ダム(北海道)
でもほら、言うても鳥なんで。トンボに気をとられてます。

二風谷ダム(北海道)
左岸には、車でも上ることが出来る展望台がありまして
俯瞰で見ることも出来ます。
自分が大好きなこのアングルも、上流下流に水位の差があまりないので
なんかモヤッとします。

沙流川歴史館
1キロほど上流にある沙流川歴史館。
この地下秘密基地へ入っていくような、AKIRAで見たことありそうなとこで
ダムカードを貰いましょう。

二風谷ダム(北海道)
一枚目と同じですが、
この農園のような景色、これこそが二風谷ダムの魅力な気がします。



訪問日:2015.08.15

ダム諸元
名称:二風谷ダム(にぶたに)
形式:重力式コンクリート
目的:FNAWIP
堤高:32.0m
堤頂長:550.0m
堤体積:276,000m3
堤頂標高:EL51.1m
サーチャージ水位:EL48.0m
常時満水位:EL45.0m
総貯水量:31,500,000m3

ダム湖:二風谷湖
管理者:国土交通省北海道開発局建設部
完成年:1997年

ダムカード有り

国土交通省 ダム便覧 wikipedia

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笹流ダムを出たらR5を北上し、さっさと道央自動車道に。
そこから70kmほどクルージングしたところにある国縫ICで下りる。
北海道のくねーって曲がっている部分の真ん中あたり(?)。
そのICから真っ直ぐ走る道がR230。
こいつを10kmほど走ると美利河ダム左岸に到着します。

んがこのダム、堤頂長1480mと長いので
そのままバイクで右岸まで行ってみました。

美利河ダム(北海道)
右岸側は駐車場はありますが、なーんもありません。
このズーッと先の曲がったところもその先もずーっと堤体です。

美利河ダム(北海道)
天端の欄干の端にはアザラシっぽいものの像。
ピリカカイギュウとやらかどうかは裏はとってない。

美利河ダム(北海道)
それとチューリップ。
このツートップを推していきますぴりか。

と、ここから歩くわけも無く、下流側の広場に移動。

美利河ダム(北海道)
写真じゃ分かりにくいかもですが、
どう移動したかは察してください。

美利河ダム(北海道)
下流広場の入り口にある看板。
朽ち果てた観光地の複合施設の看板のよう。
こういうのなんか好き。
というか、ここも結構な広さの駐車場があるのですが、
どういう勝機があって……あ、いや何でも。

美利河ダム(北海道)
駐車場の脇にあるトイレ。シャッターが下りていて使用できない。
ここにもアザラシっぽい奴のキャラ。

美利河ダム(北海道)
このダムにはかなり立派な魚道が整備されています。
よくある川の脇に別ルートとしてダム湖まで結ばれてる魚道ではなく、
下流からピリカ湖に注ぎ込むチュウシベツ川まで伸びている。

美利河ダム(北海道)
重力式コンクリートダム部まで接近しようとしたらピリカ発電所。
ああ、そうそう、美利河ダムは重力式コンクリート・フィル複合ダムです。

美利河ダム(北海道)
発電所の脇から一所懸命覗くが、いまいち。

正面の写真は下流の橋の上から撮ることにして
下流広場を散策する。

美利河ダム(北海道)
継ぎ目?の部分。

美利河ダム(北海道)
天端に登っていくこともできる。

美利河ダム(北海道)
魚道の中を観察できるコーナーもある。
どうせ何もいないんだろ…と思ったら

美利河ダム(北海道)
山ほどいた。必死に撮影に挑戦。動くなこのやろー!

美利河ダム(北海道)
広場散策を終え、左岸に移動中。
橋の上から下流面をば。

美利河ダム(北海道)
ようやく管理所へ。ダムカードをもらい、
苫小牧にとった宿へチェックイン時間の変更の電話をする。
間に合わなくなりましたw

美利河ダム(北海道)
水没記念碑。
沈んだ集落か何かのものでしょうか。
奥には係船設備が見切れてます。

美利河ダム(北海道)
で、ここからでもゲートまでがかなりある……長すぎるよ美利河ダム。

美利河ダム(北海道)
ちゃんと歩いてきました。
ローラーゲートはピンク色です。

美利河ダム(北海道)
下流を見下ろして見た図。
深い緑色をした水が、減勢池になみなみと。
なにかプールのようだ。

美利河ダム(北海道)
ゲートピアに土木学会賞の記念盾が。

美利河ダム(北海道)
ふと、下流に何か描いてあるのに気づいた。
ちょっと劣化で見にくいが、カイギュウ?
ぶれない美利河。

美利河ダム(北海道)
左岸駐車場には綺麗な植え込みと、稼働中のトイレ。
そして半分壊れた時計など、下流に比べれば全然管理されています。

この日は苫小牧まで移動するのみで2基しか見ないで終わるのでした。
ま、距離あるしね。



訪問日2015.08.14

ダム諸元
名称:美利河ダム(ぴりか)
形式:重力式コンクリート・フィル複合
目的:FNAP
堤高:40.0m
堤頂長:1,480m
堤体積:870,000m3
堤頂標高:EL126.35m
サーチャージ水位:EL122.950m
常時満水位:EL119.650m
総貯水量:18,000,000m3

ダム湖:ピリカ湖
管理者:北海道開発局建設部
完成年:1991年

ダムカード有り

国土交通省 ダム便覧 wikipedia

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函館港から函館山を越え、立待岬へ。

立待岬にて
天気が良ければきっと良い眺めだろう!
だがこの曇天&強風。碌でもないぜ!

なぜ急に観光的なことをしているかというと、
ここから青森へLINKを結ぶため。あ、Ingressの話です。

とかやっていたら予定が押し気味。頑張ろう。


五稜郭のそばを流れる亀田川に沿って、
r347を数キロ遡ると到着する。

笹流ダム(北海道)
未舗装の駐車場にバイクを止めて、
緑が気持ちいい公園を進んでいくと……

笹流ダム(北海道)
なにやら建築物が見えてきました。

笹流ダム(北海道)
その建築物こそ、土木遺産・笹流ダムなのです。

笹流ダム(北海道)
日本には6基しかないバットレスダムの一つです。

笹流ダム(北海道)
バットレスダムに来たのは初めて。
その不思議な、ダムっぽく無い存在感に驚きです。
ああ、晴れてたら…

笹流ダム(北海道)
バッドレスダムとは、コンクリートが高価だった時代、
使用量を節約出来るため建設されていた形式。
保守管理に結局金がかかるんだそうですが。

笹流ダム(北海道)
笹流ダムは、日本で最初に造られたバットレスダムです。
もっとも改修で原型とは随分違うそうなのですが。

あの奥の壁の向こうは水なんだなぁ、などと思うと不思議な気分。

笹流ダム(北海道)
古い橋梁にも見えてくる。

笹流ダム(北海道)
天端に登ってきました。こうしてみるとやっぱりダムです。

笹流ダム(北海道)
ダム湖。函館の水道水だ。
実はダム湖百選らしい。プレートは見つけ損なった…左岸の欄干にあるらしい。

さて、天端には先客がいらっしゃいました。

笹流ダム(北海道)
どーん。

笹流ダム(北海道)
どんどんどーん。

団体様でした。

笹流ダム(北海道)
他にもイッパイいたりする。
カラスめっちゃ見てます。

ここには他にも野鳥が沢山飛来するそうですよ。

笹流ダム(北海道)
そんな鳥の中をずんずん進んで右岸へ。
湖岸がなんだか不思議なデザインになっています。
そうそう。洪水吐は写真奥にちらりと見える柵のあたりにあるようです。

笹流ダム(北海道)
少しだけ高くなっているところから俯瞰で(ってほどじゃないが)一枚。

笹流ダム(北海道)
出来ることなら、出来ることなら……
もっと快晴の時に訪れたかった。

次にまた北海道へ来たときは必ず再訪したい笹流ダムでした。

訪問日2015.08.14


ダム諸元
名称:笹流ダム(ささながれ)
形式:バットレス
目的:W
堤高:25m
堤頂長:199m
堤体積:36千m3
総貯水量:606千m3
ダム湖:笹流貯水池
管理者:函館市
完成年:1923年

ダムカード無し

これらの諸元はダム便覧からの引用、もしくはダムカードに記載されているものです。

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というわけで、
最初から予定がグダグダになった一日が終わり
無事ホテルにチェックイン。
素泊まりなので、バイクをとめて夜の街へ!


とりあえず海に来た…
暗くてむしろ怖いよ。

で、あまり店の開いていない青森を徘徊すると
なかなかに地元感あふれるお店があったので入る。


津軽じょっぱり漁居酒屋。イングレスのポータルにもなってます。
STPでこの時の話(STP#470)でお店の名前間違ってた。ごめんなさい。

少しお酒を入れて爆睡へ……

で、翌朝。


フェリー待つこと1時間。乗船するフェリー登場~
最後はバックで接岸します。


車両を積む甲板は、固定するためのモノ?があちこちにあってボコボコ。
うっかりすると転けてしまいそう。慎重に固定位置まで運転。
その後作業員さんがバイクを固定。
何となくセンタースタンド使ったけどそんな必要は全然ない。
あとは必要最小限の荷物を持って(航行中はこの甲板は立ち入り禁止になる)
船室へ。ちょっと落ち着いたら探検です。


まず外へ。意外と高い。
船もダムも実際触れてみないとその大きさは分からないものだ…


ゲームコーナー。パズル玉が。懐かしい。


食堂……ってーか、レトルトを自販機で買って、自分でレンジで温める。
一番人気のミートソース。割とうまい。


見たことないハスカップいろはす。

とかやってるうちに……


下北半島の端っこにある島。なんか鯨っぽい。
と、思ったんだが鯛島っていうらしい。


と、休息にあてるはずの3時間のフェリー移動は
ウロウロしているうちに函館へ……


到着-!北海道上陸!
今度は船首から出てきました。
奥にいるのは逆に北海道を発つバイカー達。

さあ、いよいよ北海道だ!(どん曇りだけど…)

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