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ダムとバイクと、ときどき役者。
主な成分はそんなところです。
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川治ダムに一泊し、朝飯を食ってさっそく出発。
R121を南へ。
小網ダムなどを越えて、龍王峡のあたりで有料道路を回避し右折、
しばらく走ってr63へ左折。

あとは道なりに走っていけば東荒川ダム、の前に東荒川ダム親水公園がありまして
尚仁沢湧水の源泉水
尚仁沢湧水という名水が沸いていたりします。
ここには、ポリタンクや巨大なペットボトルをとんでもない量持ち込んで
水をくみ続ける人たちがいっぱいいたりしました。
一回の水くみはポリ容器で5本まで、と注意書きがありますが
完全に無視されている模様。

モートンイトトンボ(雌)
でもまあ、そんな名水を引いてる親水公園には
いろんな生物が住んでいる模様。

ま、そんなこんなで東荒川ダムに移動。

東荒川ダム(栃木)
管理所の門には県花やしおつつじのレリーフが。
まあ、何はともあれダムカードをいただきまして…

東荒川ダム(栃木)
少し小高くなってる場所にある竣工記念碑への道はツツジで彩られている。

東荒川ダム(栃木)
とりあえず奥へ奥へと歩き進んでダムの湖側を鑑賞。

東荒川ダム(栃木)
天端の様子。

東荒川ダム(栃木)
ダム湖はこんな感じ。もう少し奥まであるけどそれほど広くは無い。

東荒川ダム(栃木)
ボート格納庫。

東荒川ダム(栃木)
下流の作り。

東荒川ダム(栃木)
下流からの眺望。
深い森感は無いけど、山しか見えない。

東荒川ダム(栃木)
下流面見られるのはこんなもの。
あまりダム堤体自体は見れない感じですが

ミスジチョウ
いろんな花や虫たちにあふれるダムといった印象だった。

東荒川ダム(栃木)

訪問日:2015.06.08
ダム諸元
名称:東荒川ダム(ひがしあらかわ)
河川:那賀川水系荒川
形式:重力式コンクリート
目的:FNAWP
堤高:70.0m
堤頂長:276.0m
堤体積:222,000m3
堤頂標高:EL530.0m
サーチャージ水位:EL527.0m
常時満水位:EL523.1m
総貯水量:6,100,000m3
ダム湖:-
管理者:栃木県
完成年:1990年


ダムカード有り

栃木県 ダム便覧 wikipedia

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五十里ダムを出てR121を北上をすると
僅か数キロ、トンネルを出たところに信号のあるT字路。
そこを左折したところに「道の駅 湯西川」があります。

その温泉もある道の駅に寄ってカレーを食べましょう。
まあ、正直初日は夕方になってまして食べられなかったのですが…
翌日食べたのが
湯西川ダムカレー(道の駅湯西川)
湯西川ダムカレー

カード付き。
実は川治ダムカレーもあって、そちらもカード付き。
でも二食はちょっと……
堤体(ご飯)で堰き止めなくても漏水しないほど
粘度の高い野菜など具だくさんカレー。
ちょっと高いけど(900円)美味しかったです。
まあネタ的には値段に拘わらず食うのですが。

川治ダムカレーのためにまた行かねば?

ダムはそこから2キロほど上流にあります。
2012年に出来た新しいダムなのでナビさんはやや混乱。

湯西川ダム(栃木)
到着なのです。
やや広めの駐車場に綺麗に整備された広場。

湯西川ダム(栃木)
ベンチの背もたれが何か石碑だったり。

湯西川ダム(栃木)
東屋も綺麗。いろいろ綺麗。
なんと言っても…

湯西川ダム(栃木)
ちょいと暗いけど、まだまだ綺麗な堤体。
ダム的には、真っ白、と言っても良いだろう。

湯西川ダム(栃木)
案内板。

湯西川ダム(栃木)
湯西川ダム資料室、だけ、なんだか取って付けた感。

湯西川ダム(栃木)
ちなみに管理所はしっかりしてます。
ダム巡りで嬉しい、自由に使えるトイレや自販機がある。
新しいだけあって分かってやがる。
ダムカードもここでもらえます。

湯西川ダム(栃木)
広くて綺麗な天端。
これなら仮面ライダーのロケ地に……ならないか。

湯西川ダム(栃木)
ダム管理用EV棟。
って、わざわざ施設名をこんな表記してるダム、珍しい。
お金かかってます。

湯西川ダム(栃木)
エレベーター棟の中を見ると、
mizuno製折り畳み式ボール収納カゴ9VA83(レッド)
ヘルメットが入れてあった。
妙に気になったので調べてしまったw

湯西川ダム(栃木)
堤体上から減勢工を眺める。

湯西川ダム(栃木)
下流の眺め。山の中ではありますが、そこまで深くは感じない。

湯西川ダム(栃木)
湯西川ダム湖。名前はまだない。
この静かなダム湖でこの日の見学は終了です。
朝早く中岩ダムを見てから湯西川ダムまで10基。
頑張ったなぁ、と今更思いますw

湯西川ダム(栃木)のトンビ
ちょうど飛んでたので、いつものトンビ撮影ゲーム。
静止しててもピンぼけさせてしまう自分には難しいけど
ちょうど良い難易度なんでついつい…

訪問日2015.06.07


ダム諸元
名称:湯西川ダム(ゆにしがわ)
形式:重力式コンクリート
目的:FNAWI
堤高:119.0m
堤頂長:320.0m
堤体積:106,0000m3
天端標高:EL690.0m
サーチャージ水位:EL684.0m
常時満水位:EL684.0m
総貯水量:75,000,000m3

ダム湖:-
管理者:国土交通省関東地方整備局
完成年:2012年

ダムカード有り

国土交通省 wikipedia ダム便覧

拍手[2回]

小網ダムからR121を川治温泉へ北上し、
温泉街を抜けるとあっという間に到着するのが五十里ダム。

まず最初につくのが五十里ダム展望台。小さな駐車場です。

五十里ダム(栃木)
展望台にある五十里ダム碑。

五十里ダム(栃木)
当然ですが、五十里ダムを望むことが出来ます。
日本で初めての100mを超えたダムなのです。

五十里ダム(栃木)
周辺案内がありました。
さすがに2012年に出来た湯西川ダムが建設中と表記してある。

しかし、ここに居てはこれしか見られない。管理所へ行きましょう。

五十里ダム(栃木)
五十里ダムサイドトンネルを通過すれば…

五十里ダム(栃木)
到着。
管理所と、資料室。

わくわくダムダムです。

五十里ダム(栃木)
管理所そばから見る堤体。
日曜というのもあってか見物客が結構いた。

五十里ダム(栃木)にいた猫
モフモフの見物客が……

いや、この子に関しては管理所に住み着いているようだ。

五十里ダム(栃木)
堤体の上流面。
クレストゲートの手前にコンジットゲートの予備ゲート。

五十里ダム(栃木)
こちらには、五十里ダム竣工50年記念碑と慰霊碑。

五十里ダム(栃木)
天端に来てみました。歴史を感じるコンクリート。

五十里ダム(栃木)
天端は奥の方は立ち入り禁止になっていた。
あと、ほんのりカーブしているようだ。

五十里ダム(栃木)
ダム湖・五十里湖の様子。
ちょっと暗くなってきたかな?ってもまだ16時になってないけど。
画面左側の岸の裏のあたりに取水口があって、川治第一発電所に送水されている。

五十里ダム(栃木)
クレストゲートの機械室を見上げる。

五十里ダム(栃木)
そして二段式ローラーゲート。
銘板によると幅は10メートルあるようだ。

五十里ダム(栃木)
河川維持かなにか小放流してた。
最近増設されたらしい放流設備が右にある2棟の建屋。
アレはアレで放流したら見応えありそうだ。

歴史もある巨大ダムなのに、下流から見上げられないのは残念だ。

五十里ダム(栃木)にいた猫
何故か、どこか消化不良感がある見学だった五十里ダム。
でもここにはマスコットちゃんがいます。モフモフ。

訪問日:2015.06.07
ダム諸元
名称:五十里ダム(いかり)
河川:利根川水系男鹿川
形式:重力式コンクリート
目的:FNP
堤高:112.0m
堤頂長:267.0m
堤体積:468,000m3
堤頂標高:EL594.0m
サーチャージ水位:EL591.0m
常時満水位:EL586.0m
総貯水量:55,000,000m3
ダム湖:五十里湖
管理者:国土交通省関東地方整備局
完成年:1956年


ダムカード有り

日光市公式観光WEB 国土交通省 ダム便覧 wikipedia

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川治ダムから下流に2kmほど行くとすぐに出会える小網ダム。
r23から行くときは一つ目の交差点あたり(?)で左折です。

小網ダム(栃木)
すると、ダム右岸へ到着します。
天端は車両通行止めではないものの、重量制限0.7トン。
てか車が通るには物理的に厳しそうである。
緊急車両は良いようですけど……はて。

小網ダム(栃木)
左岸にある管理所。ここでダムカードをもらおう。

小網ダム(栃木)
左岸から見たゲート群。
手前のが取水口。

小網ダム(栃木)
取水口。ここから下流の川治第二発電所へ。
また、河川維持法流を利用して左岸に小規模の小網発電所でも発電している。

小網ダム(栃木)
ゲートピアを見上げる。うーん、雲間はあるんだけどなぁ。

小網ダム(栃木)
観光放流バルブ操作盤とやらがあった。
これだけ小規模なダムでも観光放流をするらしい?
ああ、全開にしてみたい……

小網ダム(栃木)
まあ、そうでなくても三番ゲートから放流中でした。
これは、鬼怒川温泉から川治温泉へ向かうメイン道路R121から。
なので何気なく見かけている人は多いだろう。
また、国道を挟んで川治温泉駅がある。

小網ダム(栃木)
名盤も良い味出してる。
下流は「龍王峡」という景勝地だったりする小網ダムでした。

訪問日:2015.06.07

ダム諸元
名称:小網ダム(こあみ)
形式:重力式コンクリート
目的:P
堤高:23.5m
堤頂長:128.0m
堤体積:20,134m3
堤頂標高:EL475.0m
サーチャージ水位:EL470.25m
常時満水位:EL468.0m
総貯水量:627,000m3
ダム湖:-
管理者:栃木県企業局
完成年:1958年

ダムカード有り

とちぎ旅ネット ダム便覧

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川俣ダムからr23を鬼怒川の流れとともに下流に下っていくと
20km程度だろうか、川治ダムが見えてくる。

川治ダム(栃木)
最近「ダムと青空」がお気に入り。

川俣と同じく、ここも大型のアーチダムだ。

川治ダム(栃木)
右岸の袂に資料館・売店がある。道を渡って反対側にはトイレもある。

川治ダム(栃木)
天端の様子。

川治ダム(栃木)
で、これが堤体。
下まで入れようとするとどうしてもこういう感じの写真になるため
川俣ダムとあんまり変わらないと思われてしまいそう。

川治ダム(栃木)
こうすれば川俣ダムが縦長だったって分かっていただけるかな。

川俣の話はどうでも良いとして、川治ダムの特徴として
屈指のオーバーハング具合、というのがある。
ゲートの部分がほぼ垂直と思われるので、そこを基準にするとわかりやすい。

川治ダム(栃木)
見下ろすとこうなる。堤体が見えない。
手すりの構造上のぞき込みにくくもある。

川治ダム(栃木)
下流の景色。
ついに雲が出てきてしまったのは残念。

川治ダム(栃木)
左岸から見た様子。
こっち側に管理所があってダムカードをもらえる。

川治ダム(栃木)
管理所前にあった記念碑。
アーチを表現している……んだと思う。詳細不明。

川治ダム(栃木)
ダム湖・八汐湖。

川治ダム(栃木)
機械室の螺旋階段達。沢山並んでいると中々面白い。

川治ダム(栃木)
二日後なので天候がアレですが。
日塩もみじライン(有料道路)の途中にある展望広場から見る川治ダム。

川治ダム(栃木)
こんな山深いところだったんだ?と改めて感じてしまう。

川治温泉から僅か1km。温泉ついでにいかがですか?w

訪問日2015.06.07


ダム諸元
名称:川治ダム(かわじ)
形式:アーチ
目的:FNAWI
堤高:140.0m
堤頂長:320.0m
堤体積:700,000m3
堤頂標高:EL619.0m
サーチャージ水位:EL616.0m
常時満水位:EL616.0m
総貯水量:83,000,000m3

ダム湖:八汐湖
管理者:国土交通省関東地方整備局
完成年:1983年

ダムカード有り

鬼怒川ダム統合管理事務所 wikipedia ダム便覧

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