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ダムとバイクと、ときどき役者。
主な成分はそんなところです。
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羽布ダムを出た後は、
途中にある都田川ダムというところに寄って
浜松へ戻ります。
都田川ダムはダムカードを配布していないロックフィルダムで
まあ、ついでに、といったところ。

詳細に道は覚えていませんが、
ナビに従って適当に走っていると…

 
おおぅっ!なにやら怪しげな…!

ミニ美術館ひろ

国道301号に入った瞬間にこの看板が現れた。
暫く進むと…

※パノラマ写真

パリ国際サロン会員 とか 
スペイン国際美術展で受賞 とか
Googleストリートビューで見ると
イタリアで美術評論家賞受賞 とか
東京芸大に合格 とか…

もやもやする文言が躍っております。
まあ立ち寄りませんでしたけどね…

というわけで、Googleマップ上では、
美術館として?ちゃんと記載されているミニ美術館ひろでした。

面白いものがあるなぁ、と感慨にふけるまもなく、
ホントにもう300メートルといったところでしょうか

ちょっと進んだら

 
うわぁぁぁ、あやしぃぃぃぃ

謎の土管?群が見えてきました。国道301号恐るべし。

 
うわぁ……なんなのさ…?

 
不二子ちゃん(仮)とポパイ(仮)の間にようやくヒントが。
物作り工房…?

 
村の便利屋さんの文字も。

しかし、一言で言うなら「カオス」
ストリートビューでも楽しめる(?)ので是非どうぞw


大きな地図で見る

暫く走っていると、十二支のキャラクタが「気をつけて」みたいな注意を促す看板が次次と現れる、うねうねした連続ヘアピンコーナーみたいな道(ちょっと大袈裟)を通るわけですが
道中、その前後に現れていた看板が、なんともまあ良い味でして

 
パラメータを、可愛いに振りたいのか、怖いに振りたいのか。
不必要に不気味な看板。不法投棄、ダメ、絶対。

とまあ見所満載の国道301号でした。



自分は国道151号・国道257号を通り、
浜松いさな北ICの辺りを通って都田川ダムへ…

 
延伸中と思われる新東名。

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羽布ダムは、大野頭首工から北西に直線で20キロ弱。
今回のダム巡りではちょいと移動距離が長いですが
実際行ってみると1時間強だったか。
ダム間の距離ほど当てにならないものもありません。

大きな国道をいくつか使って、三河湖へ向かう山道へ。
 
すっかり忘れてましたが、まだ雪があったんでした。
除雪がロクになされてないところが無いといいなぁ、と祈りながら進んでいくと

 
三河湖の端っこの方が見えてきました。
っていうか、凍結してる…?
これはもしかしてダム近辺も凍ってたり…?
なんて期待をしつつ、気をつけつつ、急いで向かうと

 
到着!
ダム湖百選三河湖。ダム湖百選ってモンドセレクションみたいなもんでしょ?

 
やっぱり凍ってはいませんよねぇ、とちょっとガッカリしてたら。

 
ダムの向きが良かったのか雪がまだ残ってる!
おおっ、雪の被ったダムは見られないと思っていたのに、こりゃラッキー!
※雪がある=行くのが厳しい=見られない
まあ、僅かに残ってる程度といえばそうなんですが、それでもいいやってね。

 
天端。「徐行」ってあるから、恐らく車両通行可能。
見学中車が通ることはありませんでしたが。

※パノラマ写真

ダム湖・三河湖の情景。なんか、雪がチラチラ見えるだけで、ちょっと良く見える。

 
天端から下流を望む。ふーむ、右岸も左岸も、なにやら堤体に接近出来そうな雰囲気。
これは下からググッと見上げた感じに撮れるかな?

 
下流に架かってる釣り橋より。
なんかいいね!(自画自賛)

 
アップ。なんかクレストから放流してるかのように見える。

ではでは、さっそく左岸の公園に行ってみましょう!

 
なん……だと……!?
まさかの進入禁止。しかも雪うんぬんではなく、落石の危険のため。
おそらく、長らく使われていないのでしょう…

ドッグランコーナーは
 
さらに下流に移設(たぶん)されていました。
が、犬は喜び庭駆け回ってはいません。

んじゃ、ってことで逆の右岸の方へ行ってみると…

 
なんか、工事してるよ。。
写真に写ってる人に、入っても良いか聞いてみたら
「やめたほうがいいんじゃないかー?」って。

ってことは入って良いってことだよな。
とは思ったけど面倒だから入ってくるなオーラが出ていたのでやめときました…

なにか、もう少し良い感じの写真が撮れそうなものだったけど、
やむなく撤退と相成りました。

ちなみに、ここに来て、ついに使い捨てカイロを使用しましたとさ。


ダム諸元
名称:羽布ダム(はぶ)
形式:重力式コンクリート
目的:AW
堤高:62m
堤頂長:398m
堤体積:316千m3
総貯水量:19363千m3
ダム湖:三河湖
管理者:東海農政局
完成年:1963年

ダムカード有り
これらの諸元はダム便覧からの引用です。

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さて、翌日。

のんびり昼頃まで宿で粘ってから出発。

国道151号を更に南下するのですが
2キロも走らないところで国道は川を渡ってしまいますが
無視して直進。

そこから500メートルも走ると到着するのが
大野頭首工です。
厳密には、敷地の入り口、ですが。

関係車両以外は入っちゃダメっぽかったので、
入り口辺り、ちょっと広くなってる場所に駐車して歩いて向かいます。

用語解説。
頭首工とは…!河川等から用水路に分岐させる施設!
用水路の先端=頭首にある構造物のことだぞー!
自分も行く前になって勉強したばかりだがー!

ってことで、宇連川から、豊川用水を分岐?させる場所な訳です。
川をせき止めて、必要な水を取水するので、結局はダムです。
もちろん、堤高が15mないとダム扱いされませんが。

 
これが豊川用水の流れ。
しばらくここを歩いて行くのですが、桜の木がずーっと植えてあって
さぞかし綺麗なことになるんでしょうな!感、満載。

 
堤体が見えてきました…が、桜の木が邪魔です。

 
到着! ローラーゲートの機械室だろうけど、妙に頭でっかち。

 
ここが、豊川用水の取水口。小型のローラーゲートが3門、のようだ。
この日は一つだけ開いていた。
で、右側に写っているのが管理所。
裏から回り込んで2階のインターホン押してダムカードを貰う。
ちなみに一階部にトイレがある。ダム巡りでは重要な設備だが、まだ宿出て30分も経ってないしな…

 
その管理室へ向かう階段の途中から堤体を望む。
網場がちょっとだけあるが、あそこは魚道の出口らしい。

 
同じ場所からダム湖…ダム湖? …宇連川を望む。
川が太くなっただけか、湖なのか、その区分はよく分かりませんが
とりあえず、ここはダム湖では無いです。

 
天端に来てみました。3門のうち、左右のゲートはフラップ付きローラーゲート。
そこのフラップ部分まで水が。それと網場が無いので漂流物が。

 
そこから宇連川を眺める。やっぱり春来たいねぇ。行かないけど。

 
しっかし、上、デカすぎ。まるで高速道路の高架のようだ。

 
魚道。この時は水無いけど、魚がダムを越えて上流に行くための装置。
装置っていうか階段状になってるだけですが。

 
反対側から天端を。写り込んでみました。
天端状にある、水色の鉄板部分は、予備のゲートをブッサス所らしいです。
レールもそのゲートを運ぶためにあるのでしょうが、
ゲートのメンテ時くらいしか使わないんでしょうなぁ。

 
国道151号に登る道が一応あるので登って来ました。
うん、こっちからだとちゃんと全貌を見ることが出来る。
まあでも、駐車スペースが無いんでこっちから来るのはお勧めしませんがね。


ダム諸元
名称:大野頭首工(おおのとうしゅこう)
形式:重力式コンクリート
目的:AWI
堤高:26m
堤頂長:66m
堤体積:28千m3
総貯水量:1096千m3
ダム湖:-
管理者:水資源機構
完成年:1961年

ダムカード有り
これらの諸元はダム便覧からの引用です。

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宇連ダムから国道151号へ戻り…
まあ151号が、JR飯田線と宇連川に沿って走ってる訳なのですが
飯田線で4駅くらい?6キロほど下っていくと
湯谷温泉につきます。

その中の湯の風HAZUってところがこの日の宿です。


151号から宿に下りる道がちょっと怖かったですが…とりあえず到着。


部屋からは宇連川が。
一晩中せせらぎが聞こえてくるわけです。
結構ざーざーとしっかりね。。


食事処の前にひな人形が。
食事は、どちらかと言うと大人向け(どういう基準だ)

翌日の予定が(いつものダム巡りに比べると)タイトでは無いので
チェックアウト時間ギリまでノンビリと過ごさせて頂きました。ふぃー

しかし、アレです。
そろそろ原点を見つめ直しましょう。

バイクだと、しっかり休まないと死んじゃうのでちゃんと宿に泊まろう

だったハズなのに、車でただのダム&温泉旅行化。
車なんだから車中泊でもいいんじゃなかろか。

温泉はどっか立ち寄って、ダムのほとりで車中泊。

ダム湖は割りと幽霊話がつきまとう。
おお、なんだかちょっと興味そそるぜ。

次回検討。
(バイクに戻ってる気もするけど)

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宇連ダムは、大島ダムから僅か数キロで、あっという間に着きます。

 
ここも天端に巨大な取水設備。

 
やはりコノハズク推し。
キャラクタの名前無いのかしらん。

 
取り敢えず管理所へ行って、大島ダムと宇連ダムのダムカードをゲット。
この日のダム巡りはここが最後の予定なのでノンビリと見学しますかね。

※パノラマ写真

天端およびダム湖・鳳来湖。

 
下流の景色。すぐそこの道まで入り込むことは、どうやら可能だったっぽい。
ペンションのすぐ脇を突っ切る形で。
(ただし、いつものようにこの時間は疲れから行動力が落ちている)

 
ゲート上から鳳来湖を望む。ゲートまで水は来ていない。

 
網場のとこに付いてる、コレ、なんだろう。まあ、調べはしませんが。


触手系は嫌いだそうです。にゅるにゅる。

 
ダム湖側から堤体を望む。

 
最後に、この年代のダムにつきものの慰霊碑に手を合わせて、この日のダム巡り終了。


ダム諸元
名称:宇連ダム(うれ)
形式:重力式コンクリート
目的:AWI
堤高:65m
堤頂長:245m
堤体積:273千m3
総貯水量:29110千m3
ダム湖:鳳来湖
管理者:水資源機構
完成年:1958年

ダムカード有り
これらの諸元はダム便覧からの引用です。

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