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ダムとバイクと、ときどき役者。
主な成分はそんなところです。
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千葉の続き。

片倉ダムから北へ5kmあるかないかの距離にある亀山ダム。
あっという間に到着。

管理所の駐車場の木陰になっているとこへバイクを押し込みカードを貰いに。


しかし、亀山・片倉両管理所とも植え込みの花が綺麗に咲いてました。
方針なんでしょうかね。

カードは二階事務所で貰えるってことで、勝手に入り込みましてカードを無事ゲット。
と思ったら職員の方が
「ダムマニアの人?」
と聞いてきました。本当のマニアのマニアっぷりはよく分かってるので
「見習いって感じです」程度に答えると、
「そっか、じゃあちょっと説明してあげるね」とのこと。
となりの「操作室」へ案内されました。
「写真とっていいからねー」ってことで遠慮無く。


流域の情報を表示しているパネル。
亀山ダムの建設経緯や役割、なんやかんや説明をしていただきました。


ゲートの操作パネル。弄ったら大変なことになるんでしょうな。
放流する時の警報の出す手順や、各関係者への連絡方法など
ざっくり説明を受ける。しょ、正直録音したりメモしたりしてるわけではないので
覚えられませんが…
何よりクーラーが効いてるってのが有り難い。


管理所2階からのダム。テンターゲート(ラジアルゲートのこと)が4門だーとか
取水がどーのとか流木がどーの、とかここでも説明を。


同じく2階からダム湖の方を。ここも沖に立ち入り禁止が見える。
ここで、写真真ん中くらいに移ってる緑の建物がドラマのロケに使われてる情報。
なんでもフジテレビで13時30分からやってる昼ドラのロケ現場らしい。ふーむ。
そこら辺はSTPドラマ班でないとわからないな。。

色々説明していただいたうえに、クーラーの効いた部屋にずっといられて幸せでした。
さて、対岸まで行ってみましょう。


とりあえず天端より下流を望む。
湖の低い位置の冷たい水をホロージェットバルブで放流中。
表層の温かい水を流してると良くないんだって。


右岸より堤体前面を望む。堤高34.5m堤頂長156mと、そんなに大きくはない。
でも貯水量は千葉県で一番とか。
青いラジアルゲートは8mX8mで重量は51tだそう。うろ覚え。


亀山湖側からゲートを望む。
んで、ここらへんから後ろを振り向くと…


例のロケ地。後日テレビで確認。ダム側はあんま映してくれなかったけど。
というわけで亀山ダムを堪能したのでラストの高滝ダムへ。



網場にとまってる謎の鳥。よく見る(気がする)けどよく知らない。

※調べた。たぶん、カワウ

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千葉ダム巡りの話の途中ですが、
本日、第2回ダムマニア展に行ってきました。

雨降るなぁ、と思った(実際降った)ので
親の車を強奪し相模湖へ向かいました。

なんか…楽だね、車。涼しいし。。
移動手段としては優秀ですw


てなわけで、1時間ほどで相模湖交流センターに到着。
トークショーまではまだ少しあるので展示スペースへ。

展示スペースでは、ダム写真やダム日本画やダム彫刻などが展示されていて
なんともうしましょうか、もうダムレベルが高すぎて。。
物販コーナーでトークショーのチケット買って待機。
あとで気付いたけど、ダムカレー喰えた。。トークショー後はお店が…
またこのパターンか。。

ちなみに、お互いの存在をネット上では知っている方々が
挨拶や名刺交換をしておりました。

…オフ会? ま、似たようなものか。


始まる前。満席。
まあ内容は、ダム好きの写真家・彫刻家・日本画家・漫画家が
それぞれの視点でダムの楽しみ方などをスライドを交えて熱く語るといった感じ。
ダムだけで2時間トークです。ってか若干時間オーバー。
出演者も出演者だが、客も客。
彫刻に対し「○○ダムっぽいですよねぇ」とのコメントに会場から
「あぁ~」と同調の声が。うぅ、わからねぇw

周りのレベルが高すぎたものの十分楽しめました。


ダムカードぽい記念品?と、実に分かりにくいダムタオル。

というわけで、つつがなく終わったのですが、
折角なので相模ダムを覗いてみましょう。


水きたねぇぇぇぇ!
そんでもって天端の上は前回行った時のまま工事中で入れませんでした。
7月19日まで。。くそう。。


脈絡なく、肉球に指を突き刺す図。

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矢那川ダムの次の目的地は片倉ダムです。
http://www.dammaps.jp/?d=0682

地図の上での机上の空論だと、
房総スカイライン有料道路を使うと片倉ダムの目の前に出る
という行きやすさと、
「スカイライン」と名前が付くからには景色が良いに違いないという
簡単な理由です。値段も安いし。

ぶっちゃけ、完全に順調そのもので完璧な道程でした。
しかも嬉しいことに件の有料道路、
「迂回路のため無料」とのこと。
どこの道路がトラブったか知りませんが、自分にとってはラッキーそのもの!

実にあっさり到着。

ちなみに、房総スカイラインですが、両側木々に阻まれて、絶景…とは行きませんでした。


敷地内の一番入り口に近い駐車場のそばから堤体を望む。
どーでも良いですが、駐車場は全て日陰無し。
シートが燃える様に熱くなるのを覚悟完了。

ダムカード大全集には
「取水塔やバルブ室の建屋の造りもメルヘンチックで
女性受けしそうなダムである。」
と書いてある。
ダム界のカリスマにケンカ売る気は無いが、メルヘンチックというか
取って付けた感の方が…ゴニョゴニョ
でっでもっ!取水塔、バルブ室、管理所が統一デザインなのは良いと思うの!


インクライン…で良いんだよね…?
自分のあまり多くないダム経験から言うと、野ざらしなのはあまり見たことない気が。


天端中央より下流を望む。堤高42.7mと正直大きくはない。
こんな感じのあまり大きくない発電設備をよく目にしてたから発電してるんだと勝手に思ってたけど、このダムは発電してません。
アオコなのか浮き草?が一杯流れ出てて見た目きたない(´・ω・`)


上流のダム湖・笹川湖を望む。
手前にある網場(あば・流木止め)にも浮き草と思しき緑の何かがいっぱい。
この写真じゃほぼ見えませんが、更に奥に「立ち入り禁止」のブイが二つ。
調べると、釣り好きの人には有名な釣りスポットらしく、笹川湖の奥の方は
ボートを出して釣りを楽しめるのだ。
なので、奥から手前(ダム)の方に来ないで下さいって意味と推測。


右岸のちょっとした広場から堤体前面を見る。下流が「前」なのかは知りませんが。
(右岸・左岸は上流から見ての呼称なのでもしかして…)
両脇が非常用洪水吐、真ん中の2つが常用洪水吐。ゲートレス。
左岸にも良い撮影スポットになりそうな駐車場があるものの、
なんかもう暑くて行動力に陰りがでていてパス。


常用洪水吐と非常用洪水吐って言葉を理解しやすい上流面。
この写真のように通常の水位(常時満水位)の時は流入した分の水だけ出ていく。
で、真ん中から流れていく水の量より多い流入量があってどんどん水位が上がると
両脇の非常用洪水吐からも水が出ていく訳です。(サーチャージ水位)
 では常用洪水吐より水位が下がったら下流の川は干上がってしまうのか?
大丈夫、ご安心下さい(なんだこのキャラ)
その時のために「河川維持」等の為に、下流の写真にもあるように
もっと低いところから取水して水は出し続けるのです。

ダム執事の(誰も興味の無い)ダムのお話でした。


あーちなみに、このダムのダムカードはここでは貰えません。
次に行く亀山ダムで2枚貰えるシステムです。

●昆虫写真●

分かりにくいぜ。またしてもタテハチョウっぽい蝶。
矢那川ダムの時の奴より全然大きい。
大きいが、花が鮮やかすぎて見えにくい。ってか、そういう進化したってことか…?

片倉ダムは花壇?に花が植えてあって、こんな感じに綺麗に咲いておりました。

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かなり日差しが強烈になってきた!
夏真っ盛り!!
ツーリングには適すシーズンであると同時にやはり過酷な季節!

今回は千葉県のダムカードをコンプリートする旅です。
と言っても、利根川河口堰を既にゲットしているので残り4枚。楽勝です。

楽勝なので、他にも観光じみたこと?できないか?
と、やはり早朝(朝6時)に出発。

最初の目的地は矢那川ダム。
http://www.dammaps.jp/?d=3035
木更津のあたりです。

となればアクアライン、海ほたるも行ってみよう。



とうちゃーく!
靄がかかってて千葉県側の陸地が辛うじて見えるだけで基本なんも見えません。
洋上で遭難してこの見晴らしは流石に諦めるレベル。ま、東京湾なんで船が無数にいますが。

神奈川の方。シールドマシンの歯と思しきものと、沖に風の塔(換気塔)が見える。
この下を走ってたとか、分かっちゃ居るが何かすげーなーとか思ってみたり。
バビロンプロジェクトも出来そうですな。

佐世保バーガーでも食おうか、と思ったものの朝早すぎて(8時くらい)まだデシタ。
それ以外のフードコートのお店はこぞってアサリ押し。
アサリそば・アサリラーメン・アサリまん等々。

さて、ここまで来れば千葉県はもう直ぐです。アサリパワーでガンバリマス。
※ここから千葉までは洋上なので風が強い。。


あったあった。合同庁舎。目的地その1です。

なにをどう間違えたのかピントが全く合ってない。この建物から妨害電波でも出てるってのか?

ま、それはさておき、矢那川ダムのカードはここの2Fの事務所で貰えます。
資料には「君津土木事務所維持課」なんて書いてあるけど、
「維持課」の看板なんか無いので、事務所に突撃してください。
今までと違い、完全な場違い感に緊張しました。
ここかな?って場所の扉を開けて、近くに居た人に尋ねると、
その人、仕事でたまたまここに来た外部の人で、はぁ?って顔された。。

ま、なんやかんやあったけどカード貰ったので、ダムも見に行きましょう。

5km強くらいですかね?割りとあっさり到着。
駐車場の木陰になってる場所にバイクをとめる。


下流の駐車場に停めたので、歩いて登っていきます。
右奥の丘が堤体。右のが矢那川。左のは洪水吐からの水路。
スロープになってる方が非常用洪水吐、一番左のが常用洪水吐のらしい。
季節が季節なので、草が凄まじいことになってる。川なのに草原。

堤体やその周辺も草が大変なことになっていて、
この炎天下のなか、業者の方?が草刈り機で無双してました。
正直、歩いてるだけでもキツイ日差し、帽子がいるな、と思ったり思わなかったり。


堤体登り中。っていうか、もはや緑地公園。ここは先に草刈りしたのかな。
ってわけで、矢那川ダムはアースダムです。ダムカードのあるアースダムはレアだそうで。
しかし、虫(バッタとか蝶とか)多すぎ。
ちなみに虫除けしてるのが効いてるのか、ってゆーか時間的になのか羽虫はあんまり。


天端に到着。かなり広い道です。公園なので自動車は入れません。
しかし、いよいよクソ暑い。日陰は無い。うひー


天端から上流のダ……大草原を眺める。別にこれが普通で渇水って訳じゃないらしい。
中央左側にチラッと見える建物が取水施設らしいが、とても行く気にならない。


どんだけ増水したら越流するのか謎の非常用洪水吐。
なんか他のダムよりよほど大きい。ちなみにグレーの建物は元管理所。
昔はここでカード配ってたらしいが、今は廃墟(だと思う)。


その下流方向。ここを下ると最初の場所に着く訳です。

空が青くて写真写りは良いのですが、もうね、耐えられませんよ。
せめて風くれ。というわけで、撤収。次のとこへ。

虫写真に挑戦のコーナー(?)

イナゴ系のバッタ。トノサマバッタなのか詳細は知らん分からん。

タテハっぽい蝶。ゆっくり蜜を吸ってるコイツは(モデルとして)優秀。
クロアゲハの隙の無さは許しがたい。

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えーと。
すっかり忘れてましたが(ぉぃ

MC浅井晴美のオトメヂカラ

第2回のゲストは…私ですが。
ねーさんとC2Gの2人喋りとはレアですな。
STP感も若干残りつつも、いつもよりちゃんとしてる(?)かな…?

放送聞き終わって、編集作業の偉大さを感じてみたり
乙女ゲー要素がまるで無かったり、と反省したり
意外と頑張ってるじゃないか自分、と思ったり。

何かまた呼ばれることもありそうなので
ゲームエピソードを書き溜めておこうかな。。

いや、乙女ゲープレイしろってことなのかも?

そんな放送終わったオトメヂカラ第2回ですが、
実はまだ聞けます。

http://www.agqr.jp/

番組表によると、木曜15:30にもあるっぽいです。

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