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ダムとバイクと、ときどき役者。
主な成分はそんなところです。
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室生ダムからとって返して、再び名張。



名張にある2基のダムのうちの一つ。青蓮寺ダムです。

下流側よりアプローチするため


電線が邪魔ではありますが、下流面のご尊顔から。
久しぶりにアーチです。

素直にダムに向かうと右岸の管理所に着くのですが、
どこに駐車したもんかなーと天端に進んでしまったもんで
左岸まで行ってしまった。
後で気づくのだが、右岸にも駐車場はある。


やばい、止める場所が見当たらないかも?と焦った自分は
天端を渡りきったところにある慰霊碑前のスペースに
あまり褒められたもんじゃないだろうなぁ、と思いつつ止めさせていただいた。

ちなみに、こちらももう少し進むと駐車場があったという……


とにかく見物開始。
青蓮寺ダムは、見物ポイントが多く見応えがある。


天端は車道で、歩道もあるが狭い。
通行量も少ないとは言えないので注意したい。

下流側だけだけど欄干がシースルーになっているのもダムとしては珍しいんじゃないかなぁ。


ダム湖・青蓮寺湖もなかなか気持ちの良い眺めだ。


下流の眺めはこんな感じ。


係船庫等の施設。あの建物の向こうに駐車場がある。


右岸まで来ると、管理所の前にインクラインが。
ああっ乗ってみたい!


石碑やら彫刻やらもこの辺りに。


右岸からの堤体。
ブログに載せる写真は、可能な限り横長のものを選ぶのですが
アーチはやはり縦になりがち。


管理所の脇にしだれ桜が咲いていたので
良い感じの写真が撮れるかも!と、移動してみたがそうでもなかった……

さて、ダムカードを貰ったら左岸まで戻ります。

そのバイクを停めた位置の上の方に何やらあるっぽいので進んでみると
最初に言いましたが、駐車場があって、青蓮寺湖展望台へ上がる階段がある。

そこへ登って行くと見れる景色が……


うむ。中々良い場所に展望台を作る!
青蓮寺ダムは我々に優しい!
天気もどんどん回復して、良いことずくめ。
実に気持ち良い!


位置を変えて。
ここまで登るのに階段がそれなりにありますが、
なぁに。ダム見物をする人間なら大した高さじゃありません。
この展望台に行かずして青蓮寺ダムみ見たとは言えないですよ!



訪問日:2018.04.08

ダム諸元
名称:青蓮寺ダム(しょうれんじ)
形式:アーチ
目的:FNAWP
堤高:82.0m
堤頂長:275.0m
堤体積:175,000m3
堤頂標高:EL284.0m
サーチャージ水位:EL282.0m
常時満水位:EL277.0m
総貯水量:27,200,000m3
ダム湖:青蓮寺湖
管理者:水資源機構
完成年:1969年

ダムカード有り

水資源機構 三重県観光連盟 wikipedia ダム便覧

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天理ダムから25kmはあるでしょうか、
三重県は名張の名張プラザホテルに宿泊となりました。
二人で7千円くらいだったかなぁ?朝食付き。
これくらいの宿泊施設はほんとお得感ありで素敵です。

天気が怪しかったので、バイクは雨がかからない場所にとめさせて貰いました。
お願いしたわけではなく、フロントの方が「中に入れていいですよ」と配慮してくれました。
素敵すぎるぜ名張プラザホテル。

夕食は、ホテルのすぐ横にあった居酒屋へ。

まずはお疲れ様でしたっと。


疲れた体にビールと鶏肉が染みこむぜぇぇぇぇ!!

……

そんでもって朝食。


普通のバイキング。
朝食ってこれくらいで十分よね。
体を起こしてエネルギー充填。

さあ、最終日です!

三日目のスタートと何か似てますが、
最寄りのダムではなく、少し戻ってからスタートです!


西へ戻ること15kmほど。
ホテル前を通っていたR165一本で、ほぼ到着します。


見えてきました室生ダム。
なんか見ただけで、4-50歳かなって思える表面の色、造形。


到着!!天端上、ここも何やら工事している模様。


通行止めまでいってないものの、こんな感じ。
バイクなんで我々は良いけど。
※3月末まで平日の日中は通行止めだったみたい。
プラムライン(ダムの歪みを計測する機械)関連らしい。


この手のプレート大好き。褪せて読めなくなることも無い。
そして廃墟にある古代文書のような、そんな雰囲気になっていく感じw
最近のダムじゃまず無いけどねぇ。


ダム湖・室生湖の様子。
昨夜は雨が降ったが、天候はようやく回復してきた。


下流の様子。


左岸に渡ってくると、土台はさておき、何だか新しい気がする建設の碑。


管理所です。ダムカードをゲット。


権利所前にある色々な看板の中でもコレを。
奈良市を始め、かなり広い範囲で室生ダムの水が利用されている。
そんな中で、川西町、三宅町は何故供給されてないのか……
奈良県の闇……は冗談として、謎ポイントです。


上流から見た室生ダム。
水位が高くも見えるが、ほぼ常時満水位。


左岸下流側より。
なんか、こういう表現もあれですが
地図で見る存在感に比べると、割とあっさりと見学が終わってしまった室生ダムでした。

さあ、再び三重県に戻ります。
この頃にはもう明らかに旅の終わりを感じ始めていて
どこか寂しい気持ちで一杯。
こういう旅行を続けられるよう仕事を頑張ろうw



訪問日:2018.04.08

ダム諸元
名称:室生ダム(むろう)
形式:重力式コンクリート
目的:FNW
堤高:63.5m
堤頂長:175.0m
堤体積:153,000m3
堤頂標高:EL298.5m
サーチャージ水位:EL296.5m
常時満水位:EL295.5m
総貯水量:16,900,000m3
ダム湖:室生湖
管理者:水資源機構
完成年:1973年

ダムカード有り

水資源機構 奈良県 wikipedia ダム便覧

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白川ダムをザッと見たところで、
さあ急げ急げ、天理ダム。


白川ダムから5kmほど。

結果的には、ほんの少し余裕が出来たので
堤体下の道から先に撮影。


R25が堤体下、そして天端上を走っているので
この真下の場所へは自動的に着く。


バルブがこんにちわ。
……とかそんなことより


盛大に工事中。なんの工事なのかは……


すぐ分かった。
放流設備強化と……絵の感じじゃ、小水力発電所あたりも怪しい。

さてと、いうてもそんなに時間もありませんし
残り一気に管理所へ行って、岩井川ダムと天理ダムのダムカードをゲットです。
管理所の写真は撮ってなかった模様。
時間的にはほぼ17時だったが、我々より後にもカード貰いに来た人がいたや。
ダム巡りはみんなギリギリになるんかな。


天理ダム上流面。
手前から選択取水設備、クレストゲートとあって、
その奥の水面あたりにあるスクリーンが、絶賛工事中の
新放流設備の取水口だと思われる。


どことなく昭和感強めな案内看板。
意外と諸元は細かく書いてあってgood!


奈良らしく、比較対象は東大寺大仏殿。
「しかしダムってでかいナァー」。
不気味な鹿らしきキャラクターが感情の読めない表情で言っております。


右岸下流側からの眺め。


下流の様子。


天端とゲートピアの様子。
先述したとおり、天端上は国道。


ダム湖・青垣湖。それほど広くなく、割と見たまんまな大きさ。
でも曝気装置があるもよう。


左岸側には、ちょっとした公園ってか広場がある。


立派な説明……碑?


そっちから見る上流側。
インクラインや管理所が見える。


そして下流側にちょっと歩くと、全体が見える場所が。
工事の足場を支える支柱がちょっと頼りなく見えるけど、
重機が何台も乗ってるんだから、鉄ってすげーな(?)


まだちゃんと立っているのに、表面が完全に朽ちている標識。
何で曲がったんだ?とか疑問も湧いてくる。

なんかこういうのも撮っちゃうんだよなぁ……


工事が終わったらカードも更新されるんでしょうねぇ。
って考えると、このカードを貰えるのは後1年かそこそこでしょうか。

と、ここでこの日のダム巡りは時間切れ。
終わり、と決めてしまうと宿に直行したくなってしまうものだ。



翌日、かなり戻ってこないと行けないわけですが
初瀬ダムはカード配布場所がさらに西へ10km以上離れた場所にある。
今から考えると、東京までの道のりを考えれば
往復20kmとか誤差で良いじゃんって気がするのですが、
当時のメンタルさんが「今回は初瀬は諦めよう」と決断したため行かないことに。
その所為で、この地域のダムカードとしては、
ココだけポツンと取り逃すことに。
「効率の良いダム巡り」を考えると、致命的な判断ミスな気はしますが

……天理ダムのカードが更新された後にでも……
……吉野の桜のリベンジの時とか……
……奈良南部の通行止めで行けなかった坂本ダムもあるじゃん……

等々、自分を納得させているところであります。

訪問日:2018.04.07

ダム諸元
名称:天理ダム(てんり)
形式:重力式コンクリート
目的:FNW
堤高:60.5m
堤頂長:210.0m
堤体積:193,000m3
堤頂標高:EL270.5m
サーチャージ水位:EL268.5m
常時満水位:EL255.0m
総貯水量:2,500,000m3
ダム湖:青垣湖
管理者:奈良県
完成年:1979年

ダムカード有り

奈良県 ダム便覧

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糸魚川岩井川ダムからは直線距離で5kmも離れていない白川ダム。


ちょいと規模の大きい溜め池を改修して現在の姿になったようです。


なので、見た目はダムという感じではない。
時間が無いので、管理所にサクっと着きたかったのに何か間違えた。
対岸に見える建物が管理所です。


中々広い。貯水池の周りはグラウンドなどもあり整備されている。
結構、散歩がてら来ている方も見掛けた。

って、ここはそのくらいで管理所の方へ。


こっちが入り口です!と分かりやすく示してくれる石碑がお出迎え。


案内板。旧堤体を飲み込む形で嵩上げされているのが分かりやすい。


案内板の書き方だと、旧堤体の天端は、湖を周回している遊歩道部分ということになる。
緑の堤体が嵩上げされた新白川ダム……と。


ここが管理所……っていうか管理センターらしい。
ダムカードを貰えます。


このダムで一番印象的なのは、この取水塔。
お寺のお堂のよう。


最後に洪水吐き。
奥の壁の小さな口から水が流れ込んでいる。


そして、この細い導水路を流れて行く。

夕方時というのもあり、ゆったりとした時間の流れている白川ダムでした。
ま、我々は急いでいるんですけどね……



訪問日:2018.04.07

ダム諸元
名称:白川ダム(しらかわ)
形式:アース
目的:F
堤高:30.0m
堤頂長:516m
堤体積:850,000m3
堤頂標高:EL123.5m
サーチャージ水位:EL120.3m
常時満水位:EL117.3m
総貯水量:1,560,000m3
ダム湖:-
管理者:奈良県
完成年:1998年

ダムカード有り

奈良県 ダム便覧

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まだ慣らし運転終わってませんけど
ETCをつけてきました。
慣らし運転の回転数では高速乗れるほどスピードでませんがw


高速道路つっても、旅行とか長距離行くわけではないですからね。
カードの入れ替えが楽な一体型にしました。

それと、自分で工作しようと思ってたんですけど、
どうせETCで電気周りいじるんですから、USBの電源も出してもらいました。


見えにくいですが、液晶画面の両脇に一つずつ。
雨天時でも影響少なそうな位置に。これでナビ(スマホ)も安心。
これでとりあえず必要な装備は揃った、かな。

あとは走り回るだけだ!!

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