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ダムとバイクと、ときどき役者。
主な成分はそんなところです。
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ちょいとワタワタしてて、アップが遅くなりましたが~

切目川ダムは、島ノ瀬ダムからは(南紀にしては)すぐ近くにあります。
前回和歌山を訪れた時は工事中だった真新しいダムです。


r197 r196と北へ進んでいけば、ほぼ自動的に着くのですが
R424からr197へ右折する際に、太い方へ進むと
民家がいくらかある場所に出るのですが、
そこから北上する道が通行止めという謎のトラップに捕まる。
なので、R424を右折したら、ななめ左方向のハズレ感満載のルートへ。

まあ、そんなことはありつつも10kmも進めば到着します。


広大な駐車場とともに見えてくるのが切目川ダムの真新しい堤体。
いくらか汚れては来ていますが、まだコンクリートが白さを持っている。


左岸管理所脇のスペースに駐車して、まずはこっちから堤体観察。
割と新しいダムにありがちなゲートレスで直線的な堤体。


管理所はこんな感じ。


ダムカードは結構走らされるパターン。
昨今増えている形式ですが、個人的には現地で貰うのがベストなので
「無里に配布しなくても……」な気持ちが無いわけでは無い。
まあ、でもしっかり貰いに行きますけどね!


そんな切目川ダムの諸元看板。
堤高44.5mと低め~中堅ってところ。
最近はダム好きが増えたせいか、案内看板が詳細になってきてるのは嬉しい。


天端は車両通行可。


天端は通行可とはいえ、その先に別段なんかあるわけではないのですが
それでも駐車場は結構しっかり作られている。
こういうキッチリ整備されているダムを見ると
頑張ってるな!って思うと同時に、どんな勝算があって……?と変なことを考えてしまう。


そうそう、天端上から見える景色・その1。ダム湖。


その2。直下の景色。

帰ってから知ることになるのだが、
この見えているちょっと開けた場所には全然行けるらしい。
っていうか、右岸に展望台的何かがあることも、航空写真で知る。
それを山名斯波さんのブログで最終的に確認してショックを受けたりする。
てか事前に見ろ、オレ。

言い訳はあるんですよ。毎度の奴ですけど。
これくらいになると、一日のダム巡りの終わりが近づいているんです。
ダムカード取りに離れた場所まで行かなきゃいけないんです。
あとはお察しくださいw


まあそれはさておき、基本的なところは見物しておかねば。
上流側のお姿。やはりまだまだ初々しい新人の佇まい。


左岸より右岸の方がしっかり見える印象。
まあそんな訳で、新しいだけあって、見物箇所は沢山あって良い。


正面が拓けまくってるのも良いっちゃ良い。
見やすすぎて、逆にもうすこし山の中感出せや!とか思ったりもする天邪鬼。

直下までは恐らく行けないとふんでダムカードを取りに行った
浅はかな私をお許しください。


そんなダムカード配布場所は、直線距離でも15km以上。急がねば。

その場所は……


ガッツリ役所。こういうパターンが一番無駄に緊張する。
まあでも「旅の恥はかき捨て」とはよく言ったもので
旅行中はグイグイ行けるモードに入るのでズンズン突入。
時間が無いのに、ガッツリ職員さんと会話をする。
ちなみに、この周辺の地理の説明に使っていた地図が、すごく良かったので
それが欲しかったのだがそれは言えず。
普通に切目川ダムのパンフ(が無かったので竣工式のチラシ?)とカードを頂戴した。

さて、本来は切目川ダムを見たら椿山ダムに移動して初日終了の予定だったのですが
大分海側まで来てしまった。(計画が甘い)

で、ここから椿山ダム(のそばの宿)に移動するとして……

……広川ダム寄れるんじゃね?

初日はまだまだ終わらない。


訪問日:2018.04.05

ダム諸元
名称:切目川ダム(きりめがわ)
形式:重力式コンクリート
目的:FNW
堤高:44.5m
堤頂長:127.0m
堤体積:67,420m3
堤頂標高:EL165.5m
サーチャージ水位:EL160.0m
常時満水位:EL149.0m
総貯水量:3,960,000m3
ダム湖:-
管理者:和歌山県
完成年:2015年

ダムカード有り

和歌山県 ダム便覧

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島ノ瀬ダムは、殿山ダムから約20km程度北西にある
灌漑専用ダムです。


ダムの周辺には800本もの桜が植えられているので
それらが満開になると実に美しい景色が広がる……!


……のは少し前のお話……
さあ皆さん、想像で満開にしてください。


でもまあ、越流と鯉のぼりは健在です。
それだけでも十分美しいダムである。


看板。去年設置とまだまだ新しい。

この看板がある位置から堤頂までは階段で上ることが出来ます。
まあ、さして大きくないダムなのでそれほど大変ではありません。


堤頂はこんな感じ。確か車両も通れた……と思う。


越流する様を上流から見るのも好き。


左岸に来ました。こっちに管理所等々ある。


なんかモコモコしたのもいる。
尻尾フリフリ逃げていった。


小さな発電施設もあるらしい。この時は発電してないようだが。


戻ろうかなーと思ったころにこんなん見つける。
見学ポイント言われちゃうと、全部見ないとね。


ってな訳で、取水設備も見に来ました。


そこから見る対岸。
湖自体はかなり広いのですが、うねってるパターンです。

あの辺りも散ったばかりの桜なんでしょうねぇ……


チラチラ咲いてはいますけどね。ツートンカラーの桜。

さて、今度こそ大体見学し終わったので
最後に下流側正面に参りましょう。


先ほどの取水口の出口もここに。


そして最高のポイント。桜が……はもうよそう……


…………

訪問日:2018/04/05

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七川ダムから殿山ダムへ行くのに
今回は海まで戻りませんでしたが……
逆に前回は何で一度海沿いへ戻ったのか。まあいいや。

別名、合川(ごうがわ)ダム

Google マップでも合川ダムという表記になっている。

前回はこの区間で事故ったのだが、今回は無事。


下流に設けられた展望台以外からはほぼ見られない。
アーチダムは正面から見るとアーチ感が感じられなくなるので
ガッカリ感が増す。
いつか見学をお願いしてみようかしら。。


展望台の看板2018。順調に朽ちている。


ちなみに2014。
ひび割れがやばいレベルで増えたものの、意外と色あせが少ない。


載せる写真も少ないので、おまけ。

訪問日:2018.04.05

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次に訪れたのは、桜祭りなんかもやったりする七川ダム。


ざっくりとナビで案内させると、変なとこへ誘導されることがある模様。
川の左岸側を行くのが正しいです。

管理所のそばに駐車場あるので、そこに停めて見学するのが良いでしょう。


駐車場から見える堤体。
辛うじて桜が咲いていた!よく頑張ったぞ!

でもまあ、このダム。ほとんど見学スポットがなくて……
ほぼコレで終了。
あとは管理所に行ってダムカードを貰います。


天端は立入禁止。柵の上部が槍っぽくなってる。


山桜はいくらか咲いてるんだけどね……


七川ダム紹介の看板。


結局ここが一番ってことで落ち着く。


湖畔には桜祭りの形跡が……
あとは脳内補正でお花見を……


ダム湖を眺めつつ次のダムへ~

そう言えばダムカードも更新されていた模様。


これ旧バージョン。
ちなみにダムカードが始まったのも2007年7月。


写真は同じっぽい。
何でバージョンが変わったのかはちょっと分からないです。
和歌山県内のダムカードは全体的に去年の夏に更新されたらしい。

訪問日:2018.04.05

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ちょいと忙しくて、出発したところまで書いておいて
一週間経ってしまいました……

頑張れ、オレ。また記憶が消えるまで遅れてしまうぞ!


そんな訳で、収録終えて急いで帰って、その足で21時頃に家を出発、
仮眠1時間を挟んで夜通し走って到着したのが……小匠ダムです。

堤体に穴があいていて、そこを通る道路がある変わった構造のダムです
前回の2014年に訪れた時は、ガッツリ通行止めで裏側に行けなかったのですが
今回は無事にダムの堤体を抜けて上流側へ。


ああ、前回はこれの工事していたのか、と分かる感じの
まだまだ白いコンクリートの構造物達。

……なのだが、決して路面が良いわけでも無く
てかアスファルトじゃなくコンクリートって段階でお察しですが
決して太くない道、すでに崖側からの瓦礫が乗っている路面、
ガードレールなんて贅沢品も無い。
正直、デカバイクで来るのはオススメしない。

まあ、この写真の位置まで来れば大丈夫……とは言い難い。
落石とか平気でありそう。
山道で路駐するときは山側に停めないという教えを思い出しつつ
山側へ駐車して堤体の方へ。


前回観られなかった上流側を堪能。
手前のトンネルが通ってきたとこ。
そもそも穴あきダムなので、貯水はしない。
流入量が穴から出せる量を超えたときに貯まっていって下流の洪水を防止するわけです。
その時は道路用のトンネルは誰かがゲートを下ろして塞ぐ。


カイジごっこが出来そうな流木がありますが……
少なくともあそこまでは貯まったことがあるんですねぇ……


あんまり見えないけど、下流面。
老兵感が素敵。


左岸側の管理用道路の他にも、右岸の法面も新しい様子。
てかそもそも堤体上の機械類も新しいっぽい。


このように……ぴかぴか。

そんな改修工事のあったっぽい小匠ダムは……


桜なんぞありゃしません!
緑の中の小匠ダムでした。

訪問日:2018.04.05

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