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ダムとバイクと、ときどき役者。
主な成分はそんなところです。
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日帰り岩手から2ヶ月強過ぎた7月8日。
車検を早めに通して綺麗になった愛車で最初に向かったのは
割と訪問回数の多い神奈川のダム。

なかなかダムに行けない期間が長かったもので禁断症状から
手近なとこで済ませた……かどうかはさておき

前回訪問したとき(2014/5)には無かったダムカードが配布開始となり(2015)
まあ、いつでも行けるしな、なんて思ってたら2年過ぎ…

ってな訳もあっての再訪となりました。


今回は中央道方面から相模ダムをガン無視する形でやって参りました。


見えて参りました。

前回、下流から水辺を遡れば近づけるんじゃないか…
なんて考えてたのを思い出す。


なんか、もっと見られる場所があった気がしたのですが
気のせいのよう。


こう、小さいんだけど重厚な印象は変わらない。
ってか変わってたらビックリするわぃ。


見物ポイントは多くないし、2度目だし、あと暑かったので
割とソソクサと退却することに。


前と変わったポイントといえば
何か工事してる。


ピカピカしてるし、これかな……

とまあ、見学終了したらダムカード貰いに津久井湖記念館へ向かいます。



訪問日:2017.07.08

ダムカード有り

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ひょうたんネタを挟みすぎて
すっかり訳分からなくなってますが、
一日岩手編は実はまだ終わって無い。

湯田ダム行ったら、入畑ダム辺りが距離的にも無難……
に見せかけて、何も考えずに向かった先は
湯田ダムから東北道を挟んで東側。


花巻市にある田瀬ダムです。
何でかってーと、あと一基くらい行けるなぁ、からの
DamMapsでダムカード有り表示のある場所だからです。
※入畑ダムもカードがあったのはその後知る。DamMapsのカードあるよ情報はザックリとしている。


てな訳で到着。
時間は16時、ざっくり見学して東京に……何時になるやら。


ダム湖・田瀬湖。狭く見えるが、写真で言う左側に細長く続く。


天端の様子。まあ、割と普通。クレーンがある以外は建屋少なめ。
何やら散らかってるが…たまたまでしょう。


堤体は貫禄ある佇まいだが、何やらエレベータ棟だけが新しく見える。


ダム諸元。赤もしっかり残っているから古くはないのだろうけど
汚れがちょっと残念。


左岸に移動してきました。


時間も時間なんで、さっさとダムカードをいただきます。


こちらには、いくつか展望台?的に堤体を望める場所がある。


近くの桜は蕾がほころび始めていた。
(すっかり過去のことですが、訪問日は4/23)

この時、帰路でまさかの桜トラップにかかるとは知るよしも無かった。


色んな角度で撮影してみるが、何かが邪魔をする。むぅ。


諦めて田瀬湖。やっぱり小さく見えるが、左の方にある……はず。


「田瀬堰堤」の文字を発見。
堰堤って響きに歴史を感じて好きなんですよねぇ。


かと思えば、明らかに新しいコンクリートの建屋に掘られた田瀬湖の文字とレリーフ。

そんな新旧入り交じった、改修をしながら花巻を見守る田瀬ダムでした。


下流から望む田瀬ダムはどこか神々しかった。

そうそう、桜のとこでちょっと前振りしたの忘れてたので補足。
この後、花巻から北上に出て東北道に乗って帰る訳なのですが、
下道を北上川沿いを走っている時に、謎の超絶大渋滞に捕まる。
渋滞の終わりに見たモノは、北上の桜祭り。
みちのく三大桜名所というだけあった……恐るべしだったぜ。。



訪問日:2017.04.23

ダム諸元
名称:田瀬ダム(たせ)
形式:重力式コンクリート
目的:FAP
堤高:81.5m
堤頂長:320.0m
堤体積:420,000m3
堤頂標高:EL220.00m
常時満水位:EL215.00m
総貯水量:146,500,000m3
ダム湖:田瀬湖
管理者:国土交通省東北地方整備局
完成年:1954年

ダムカード有り

北上川ダム統合管理事務所 wikipedia ダム便覧

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今日は体調があまり優れなかったので
家の中でボーッとしていたのですが

注文していたものが届いたので、さっそく使ってみることに。


ちなみに、現在自然乾燥中の子達。
乾燥が進むにつれて緑が濃くなってきたみたい。
まあ、こいつらはまだ何ヶ月もかかるハズなのでのんびりと待つとして。


今回の被験者。ちょっとふくよかな体型の子。
採れたて新鮮でございます。
初挑戦なので、実験的に一つだけ。


まずは蔓を切り取りましてー


ドリルのガイドになるように簡単に小さめの穴を空けてー


ドリルでしっかり穴を空けます。
4mmのドリルで少し穴をグリグリ広げて割り箸が入るくらいにしたら
割り箸で中身を少し崩して…


水の張った鍋へ……


そう、これが今回「ひょうたんの為に買った」圧力鍋です。
圧力が2段階に選べる機能が付いてたのですが
わかんないので、高圧の方で、弱火で約1時間コトコト煮込みます!

並の野菜ならグズグズに煮崩れちまうんじゃないでしょうか。



で、これが一時間経ったものですー


なんだか煮汁の色が綺麗になっております。
これで、煮ひょうたん完成です!!

しかし、大丈夫と聞いてはいましたが、ひょうたん堅いままです。

スポンジの堅い方でゴシゴシすると薄皮が綺麗に剥がれて
あとは中身を出すだけです。


圧力鍋で、中身の果肉?の部分はフニャフニャになってるので
小さなナットを入れて振り回して、中身を出す……を繰り返す。
微妙に穴が小さかったせいで、種が入り口で詰まる詰まる。
ピンセットで種を引きずり出しつつ根気よく中身を出し続け……

ようやく出し終わったところが上の写真。
こんなに種が入ってるものとは知らなかった……┐(´ー`)┌ヤレヤレ


数時間水に漬けた後に取り出して、あとはこのまま乾燥させるのみ。

従来の、水につけて腐らせる方法だと何週間もかかる上に
近所迷惑極まりないほどの悪臭を放つという噂の作業を、
手軽に、悪臭も無くやれるこの方法は素晴らしいでございます。

この方法は、この方のひょうたんブログで紹介されていたものです。

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石羽根ダムは湯田ダムの下流数キロのところにある。


東北電力のグループ会社である、東北自然エネルギー株式会社の発電用ダムだ。

R107を北上へ戻る途中だし「ちょっくら見ておくか」くらいの気持ちで立ち寄ることに。

国道から農道というか、そんな道を曲がるとほんの100メートルほどで到着するのだが…


お、おう……
この結界がある以上、ここまでです。


うーむ。ゲートピアだけ見えるよーん。


何やら石碑が見えるよーん。

以上!


まあ、対岸行ったり頑張りようはあるみたいだけどこれで撤収です。

訪問日:2017.04.23

ダム諸元
名称:石羽根ダム(いしばね)
形式:重力式コンクリート・フィル複合
目的:P
堤高:20.5m
堤頂長:283m
堤体積:38,000m3
堤頂標高:-
常時満水位:-
総貯水量:4,050,000m3
ダム湖:-
管理者:東北自然エネルギー株式会社
完成年:1953年

ダムカード無し

東北自然エネルギー株式会社 ダム便覧

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南紀から飛んで岐阜に及んだ春のダム巡りが終わったといっても
春から梅雨頃にかけてのダムシーズンは続きます。

南紀って書いてから紀南って言葉もあるなと思い至り、ハテ、差はなんじゃろう?
…とは思っても調べない。
小学校時代に行った南紀白浜ワールドサファリ(※)のイメージが強いので南紀で。
※現在はアドベンチャーワールドというらしい。それは調べたw

それはさておき、
この時期は、雪解け→増水→点検放流という名の観光放流が各地で催されているのです。
そんな情報を見ていて行きたくなったのが湯田ダムでした。


前から見てみたいとは思っていた湯田ダム。
ここは張り切って日帰りで特攻です。

いやぁ、岩手って遠かったかも。ははははは。


何時に出発したか忘れましたが12時前には到着。
天気はあまり良くなかったのですが……。


辺り一面こんな状況。みなさん雨合羽や傘を装備していましたが
自分は持っておりません。カメラを守るのに必死です。


それもこれも、こいつが本気を出しているせいです!
うひょぉぉぉ!!疲れも吹き飛ぶ大迫力だぜぇぇぃぃ!!


レンズにつく水滴をふきふき、案内板。


たまに日差しが出てくると、もちろん虹がかかります。
とにかく左岸は濡れまくって大変です。


青空も見えてはいる。惜しいぜ天気!


下流を見ると見事な虹がかかったりする!太陽の気分次第だが。


ゲートから見下ろす。


スキージャンプで跳ね上げられてるのが分かりやすい右岸。


何かすごいことになってる。滝の裏側。


その裏に見えるはダム湖・錦秋湖。


で、その横を見ると、妙に近代的な入り口が。


なんだか神秘的だが、ここを突き進んでいく。ちょっと長いんだけどね。
ちなみに普段入れるのかどうかは知らない。


長いトンネルを抜けると上流側に出てくる。
遠くに堤体が見える。結構歩いたな。


で、ここは取水塔。その為のトンネルのようだ?
ここはこれしか無いので戻りましょう。


うーん、何度見てもかっこいい。ぶらぼーぶらぼー


もう少し下流まで歩いて来てみました。
アーチ系は正面から見るとアーチ感が消えるので魅力が伝わらない。
ここもご多分に漏れず…
そんでもって、天候の不安定さが分かりやすい……

というわけで、湯田汁をしっかり浴びて満喫したところで
少し上流にある道の駅「錦秋湖」へ。


うぉっ!? こんなところにダム湖百選! 来ておいて良かった…
あと、ここからほとんど錦秋湖見えませんけど……

と、思わぬ収穫がありましたが
ここに来た本当の理由は……


ダムカレーですけどね!!
ジャガイモが雄々しく立ち尽くす!
ちなみに、お新香食べ放題!

しかし何だ、ダムカレーって量が多くて腹一杯になることが多い。



訪問日:2017.04.23

ダム諸元
名称:湯田ダム(ゆだ)
形式:重力式アーチ
目的:FAP
堤高:89.5m
堤頂長:264.9m
堤体積:379,900m3
堤頂標高:EL241.50m
常時満水位:EL236.50m
総貯水量:114,160,000m3
ダム湖:錦秋湖
管理者:国土交通省東北地方整備局
完成年:1964年

ダムカード有り

北上川ダム統合管理事務所 wikipedia ダム便覧

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