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ダムとバイクと、ときどき役者。
主な成分はそんなところです。
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そんなわけで(?)
川迫ダムに行くのを諦めて大きく迂回して大滝・大迫ダムへ向かいます。


次の日のことも考えると、大迫まで行きたいが…はて、時間次第。
と思っていましたが、割とスムーズに進めたので大迫まで行くことに。


到着。右岸まで来たのは管理所があるから。


その日の最後に行くダムでは、とにかくまずダムカードをゲットしないとね。
(ま、時間切れになっても大体貰えますが)


夕方感がだいぶ出てきている。
機械室の陰とアーチの陰で歯車のよう。


天端の様子。


ダム湖は曲がっているので、あんまり広く見えないパターン。


下流の様子。


上空が航路になってるのか、飛行機がよく飛んでいる印象。
そして、こういう写真になるとセンサーの汚れがよく分かる。ぎゃー


大迫ダムを撮るならここが一番良いのかもしれない。
特徴であるウィングダムごと堤体ばっちり。

ここからダム湖側に少し進むと


ダム湖側から見ることができます。
さらに進むとダム湖のほとりに入之波温泉というのがあるようです。


またしても何かやってみました。
湖側を向いていないのは怖いからw
簡単に転落できそうです。


戻ってきました。
というか、こっちが入り口といった方がいいのかも。


なので、こっちに色々看板があります。
なかなかアクロバティックな小僧のいる村の案内板。


石碑もここにあった。日陰で写真的には見づらいけど。


発電機とか。
この発電機は伊勢湾台風でやられるまで使われてたものだとか。


これはこれで素敵な左岸からの眺め。
そして最後に……


正面から!
あの橋までは進めないのですが、もっと近づくことは出来ます。
でも、ここくらいの位置が一番いいかなぁ?

そんでもって自分の好みで言うと


これくらいの比率かしら。

というわけで、春の紀伊半島遠征二日目が終わるのでした。
この後、少し北上して大滝ダム湖のほとりにあるホテルでグッタリ休むのでした。



訪問日:2017.04.04

ダム諸元
名称:大迫ダム(おおさこ)
形式:アーチ
目的:AWP
堤高:70.5m
堤頂長:222.3m
堤体積:158,000m3
堤頂標高:EL400.5m
最高使用水位:EL398.0m
総貯水量:27,750,000m3
ダム湖:大迫貯水池
管理者:農林水産省近畿農政局
完成年:1973年

ダムカード有り

奈良県 農林水産省 wikipedia ダム便覧

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ダム巡りが二日目途中という中途半端なところで止まってますが
それは今夜にでも書くとして…

例の栽培してる奴です。

●前回までのあらすじ●
なみなみならぬ意気込みを持った思いつき(?)で
某植物の栽培に挑戦した西垣だったが
初年度は、育苗ポットから植え替えるころには全滅するという
屈辱的な結果に終わった。
その原因もよく分からないまま今年こそはと
基本的には植物の生命力任せで栽培を始めたところ
想像以上に頑張る植物達。
すくすく育っていく我が子を優しい目で見守る日々が続く。
その甲斐あってか、ついに蕾が花開く。
しかしレアなはずの雌花が先に咲いてしまうという展開。
くそう!せっかく咲いたのに無駄死にか!?

とまあ、こんな感じになった訳です。
雄花:雌花でいうと、今のところ10:1くらいの印象。

にもかかわらず、次に咲いたのも貴重な雌花。
しかも、夕方に咲いて、次の日には萎んでいくという
種の繁栄に対するガッツが感じられない短さ。

そこで、二輪目が咲いた次の日。
恐らくもう咲くだろうとふんだ雄花をむしって強制受粉。
受粉出来てるのかも分からねぇ。

そんな感じにしたのでした。

そして。


ファーストは、多分駄目だったんだろうなぁ、と。
早い段階で羽化してしまった蝉のような空しさ。
7年の下積み終わった!俺はこれから・・あれ?みんなは?
お、おーーーい!ミーンミーン!!
的な。


こちらがセカンド。
咲く前に毟られた雄花の分まで生きてほしい。
が、どうみてもファーストと様子が違う。
こ、これは着果したか……?? 期待である。

一方その頃。

去年の凄惨たる結果に恐れた私は
「多くて2株」という計画を無視して現在6株ほど育成している。
その結果、二階ベランダに置いているチームと一階に置いているチームに分かれている。
上の話は二階チーム。こちらは順調に育ったチーム。
一階は出遅れた感のあるチーム。
その出遅れ組はそれはそれで健気に成長していて、今後が楽しみである。
なんと言っても二階のベランダまで成長出来る伸びしろ?があるし。

でまあ、その一階組を見て回っていたら……


……!!! 神!!?

先日、ベランダから決死のダイブをした神(と同一かは不明だが)が!
こんなところにおわしたか!!
今後も神の動向から目が離せない。

……ということもあれば


……!!! こ、これは……?

某かの卵も発見。テントウムシじゃ……ないよなぁ。
てことは、十中八九



ということで蹴散らしてやりました。
潰すことを何故か躊躇って蹴散らしただけですが…(駄目じゃん)

さすが一階?
色んな奴がいるぜぇ……

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比喩じゃなく文字通り



一輪だけね。女の子(雌花)です。紅一点?白一点?

でもねぇ。。雄花も咲かないと……ね。。

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九尾ダムから、さらに県道を北東に進むと
やがてR309に突き当たります。
そのまま東にR309を進んでいくとあるのが川迫ダム。


地図を見ると、川迫ダムに行った後、R169まで進み大迫ダムへ行くのが素直なのですが
このR309が(少なくとも当時は)規制でそこまでは抜けられない。

でも川迫ダムまでは行けるようだ。

まあぶっちゃけ言うと、マストで行かなければならないような感じではないのですが……

とにかく向かおうかな~ と思ったら


R309に入った直後に通行止現る。

「この先」通行止め、なら進んでも良さそうなんですが
こう、ね。
もともとあまり乗り気では無かったため、ここはいーやー。

ってことで、R309を北進。吉野川沿いまで一気に進みます。
目指すは大滝ダム、そして大迫ダム。
このあたりはホテルのチェックイン時間と相談しつつ、
翌日に回すか検討しながらになるのでした。

訪問?日:2017.04.04

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猿谷ダムを出てR168を北上していくと
やがて吉野川に出るのですが、そこまでは行かず。
ダム湖を渡るR168を離れ、阪本郵便局あたりでr53に入り
そのまま道なりに進みます。


そこから10kmほどでしょうか。
県道沿いにいかにも発電用の小型ダムってのが見えてきます。


それが関西電力の九尾(つづらお)ダムです。


放流中とな。ぐれいと。
どれくらい放流してるかというと…


全開。ラジアルゲートの天日干し状態。色はもちろん関電ブラック。


あまり見学出来るアングルが無いことを危惧して水利使用標識とか撮りつつ…


下流側へ。
小規模でも放流は迫力満点。

この斜面を降りるのはいくら何でも危険……なのですが、少し粘ってもっと下流に歩いて行くと


川まで降りる道を発見しました。うぇーい!


アップで撮ってみたり。


ダムと私。


ダムと私。その2。正月用写真候補。

今見ても髪の長さがうざい(そこ?)

というわけで、それほど時間をかける予定の無かったのに
意外と滞在してしまった九尾ダムでした。

訪問日:2017.04.04

ダム諸元
名称:九尾ダム(つづらお)
形式:重力式コンクリート
目的:P
堤高:26.5m
堤頂長:98.2m
堤体積:12,000m3
堤頂標高:-m
最高使用水位:-m
総貯水量:1,137,000m3
ダム湖:-
管理者:関西電力
完成年:1937年

ダムカード無し

wikipedia ダム便覧

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