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ダムとバイクと、ときどき役者。
主な成分はそんなところです。
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さあっ。一番活動時間の長い初日を終え
温泉で疲れを(というほど温泉浸かってないが)とり
さっぱりと目覚めたら二日目開始です。

この日(4月4日)は、十津川近辺から、ゴールは吉野の山の近くまで。
翌日見物予定の吉野の桜を楽しみに出発です。

長く続く二津野ダム湖にそってR168を北上すると
風屋ダムの前を通りますが、今はスルー。

その直後にあるヘアピンカーブの場所をR168をそれて右へ…
その先に現れるのが小さいアーチダムの奥里ダム。


川沿いに走っていると急に現れる。小さいので存在感は少ない。

ダムに到着した図。ダムはほら写ってますよ。


ぱっと見た感じだと、砂防ダムっぽい。


手前に放流設備がついているのが分かる。


まあ見ての通り、見物できるものが限られているので看板など。


シンプルな諸元。


手前側がスクリーンが見えるので取水口でしょう。
で、堤体側にあるスライドゲートが河川維持でしょうか。


無駄アップ。あ、水位標もあった。錆びてて分かりにくそうだ。


上流の様子。
堆砂がひどいってレベルじゃない。


まあ、発電用の取水ダムですし水を貯める必要は無いんですけどね…
ここまでしっかり埋まってるのもあまり見ないような。

訪問日:2017.04.04

ダム諸元
名称:奥里ダム(あくさと)
形式:アーチ
目的:P
堤高:20.5m
堤頂長:81.304m
堤体積:2,000m3
堤頂標高:-
常時満水位:-
総貯水量:176,000m3
ダム湖:-
管理者:電源開発
完成年:1960年

ダムカード無し

ダム便覧

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小森ダムの次は二津野ダムへ向かいますが
そのダムカードは、そこへ行く途中にある十津川電力所(第二発電所)へ寄る必要があります。


ここら辺は県境が複雑で飛び地とかあったりするのですが、
第二発電所があるのは多分和歌山県。

んで、例によって……

関係者以外立ち入り禁止ゲートが行く手を阻みます。
でまあ、ここでも電話してサクッと侵入。


またこんなところを通ってダムカードゲットです。
電力所配布はほんと無駄に緊張します。

さて、ダム自体はというと、ここから直線距離で10キロほど北の
奈良県内にあります。


R168を進むだけなので(直前で脇道に入りますが)
恐らく迷うことなく到着するでしょう。


到着ー!
しっかし、アーチダムの多い土地柄である。


日が傾いてきてるので、山の陰で薄暗いですが。どーん!


ダム諸元等々。かっこいい。
色あせた看板より断然かっこいい。


なんかの工事中らしいが、安全第一が伝わってくる看板の数々。
大分色あせてるけど。


天端。


取水口。


下流。

言葉数少なくなってるのは、これ書いてる今、猛烈に眠くなってきたからである。


左岸からどーん!河川維持だと思う放流がよく見える。


アップ!


左岸にはひっそりと慰霊碑が。
桜もここだけは少し咲いていた。

この日最後のダムでした。

あとは宿に行くだけー! …なのですが
電話番号でナビさせてたら変なとこ行ったり、いやー大変だった……
十津川近辺の温泉宿に辿りついたときにはヘロヘロに。
のんびり温泉入りたかったけど、ちょっとだけ温泉入って飯食ったら爆睡でしたよ。


こんなご飯。


訪問日:2017.04.03

ダム諸元
名称:二津野ダム(ふたつの)
形式:アーチ
目的:P
堤高:76m
堤頂長:210.6m
堤体積:120,000m3
堤頂標高:-m
常時満水位:EL132.5m
総貯水量:43,800,000m3
ダム湖:-
管理者:電源開発
完成年:1962年

ダムカード有り

電源開発 ダム便覧

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池原ダムから七色ダムへ戻り、通り過ぎつつ
複雑な県境を辿っていくと
ひっそりと佇んでいるのが小森ダムです。


R169から少し遠目に正面のお姿を見ることができます。

その気になれば、反対岸を上流から堤体の近くまでいけるようですが
まあここはそんなに時間かける気がないので……


国道沿いに廃看板かなんかの枠があって、
そこからが一番良いようだ。


その枠から撮ったらこんな感じ。

というわけで、小森ダム終了w

今調べたら
三重県観光連盟公式サイトによると
隠れた桜スポットだったのかもしれない。

訪問日:2017.04.03

ダム諸元
名称:小森ダム(こもり)
形式:重力式コンクリート
目的:P
堤高:34m
堤頂長:154m
堤体積:52,000m3
堤頂標高:-
常時満水位:-
総貯水量:9,700,000m3
ダム湖:-
管理者:電源開発
完成年:1965年

ダムカード無し

三重県観光連盟公式サイト ダム便覧

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唐突ですが
なんやかんやありまして、
デスクトップPCを新調することになったのです。

結果、
いろいろセットアップし直したり面倒だったわけですが
Windows10になってしまったものの
割と快適になってきました。

それはそうと、
続報を書いていませんでしたが
去年は全滅してしまった植物栽培ですが、
今年は早めに準備をしたおかげか


こんなに立派になっております。
すでにポットから鉢植え、もしくはプランターに移して
成長を見守ってる次第です。


去年は為す術もなく全滅してしまったのですが、
知識だけはいろんなサイトを見て回っていたので何となく知っています。
この蔓系の植物は、親蔓の先端を切って、子蔓を伸ばしてやると良いと。


プチッとな。
本当にこれでいいのかは分からないけど、きっと良いはず!!

この調子で育ててますんで、次は花が咲く頃に報告できれば、と。

……もしくは全滅……

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七色ダムから北へ、奈良県に入ると割とすぐに到着するのが池原ダム。


下流が、下北山スポーツ公園というかなり広めな公園になっていて
フットサルコートみたいなのがあったり
キャンプファイヤーが出来る場所やステージのあるキャンプ場があったり
かなり立派な公園。
そこで桜祭を確かやっていて(記憶がおぼろげ)人もそれなりに。
肝心の桜の咲き具合で言うと、まだまだこれから、といった感じでした。

という、そんな公園を抜け坂を駆け上がると到着です。


堤高111mという大型の非越流型のアーチダムだ。

そしてダムッシーくんも連れてきてるよアピール。
最近は、バイクの中に押し込められてるだけのことが多い…すまぬ。


洪水吐等々は、ダム湖の向こう岸に。


親柱……柱? とにかく、欄干の端には巨大な球が。
謎の存在感で、イングレスのポータルにもなっていた。


下流に広がる下北山スポーツ公園。
あ、うっかり「下流」と書いてしまったが
非越流型の堤体のここは下流では無いね。
川の流れ的には、向こう岸の洪水吐の先が下流。


ダム巡りをやっていて、見つけると当たりクジを引いたような気分になるダム湖百選の銘板。
ダムによって設置場所が違うので、発見できると何か嬉しくなる。
この気分を味わう為にもダム湖百選を予め調べておくなんてことはしない。

……というもの(?)なのだが、
正直、こんな場所に設置してるのはここくらではなかろうか。


天端の欄干の真ん中って……いやはや。

とまあそんな天端上を逆側までいって、やっぱり球があるのを確認してから
下北山スポーツ公園に移動しました。


うーん、おしい!もう一咲き!!な桜を愛でながら。


結構堤体に近づける。この桜が咲いていたらさぞかし……ふぅ。

さて、このダム、見学ポイントが多くちょっと見る順番がとっちらかったのですが


こんな素敵な見学ポイントもある。やや手前の植物が邪魔ではありますが。


桜も見られるしここもいいかな?と思ったのですが
中途半端な雲が何かこう、邪魔をしてきました。


さて、お次は洪水吐の方にやってまいりました。
発電所関連の施設の脇に展望台があり、そこを登ると高い位置から見ることが出来ます。


ドームアーチの正面はやっぱり何だかセクシーですな!
水が減って見える面積が大きくなればなるほど!
緩やかな丸みを帯びたボディに、日焼け後とでも言いましょうか、
いつもは見られない場所とでも申しましょうか…

いいんだ。誰一人共感されなくなって。


気になるのは、この場所へ通じる階段に設置されてるこいつら。


後ろ手に拘束し炎天下に放置するという
マフィアの見せしめのようなお姿。
色の褪せ方からしても、かなりの長期間にわたりこうだったんでしょう。


こちらは階段の踊り場に、やはり拘束されている黄熊さん。
環境的にまだマシなのか、それとも最近組織に捕まったのか
色も健康に近く、口元にも余裕を感じます。

組織のハチミツでも食べてしまったのでしょうか。
池原ダムには何かとんでもない秘密があるのかもしれません。


今度は洪水吐ゲートに来てみました。


こっちが本当の下流。
写真右の導流壁から見切れているあたりに
発電所の施設があって、そこに行くとダムカードが貰える。


そんな発電所の案内板。


と、水利使用標識。

てなわけで、充分堪能したので、ダムカードを取りに行きます。
直線距離では、この山を転げ落ちたすぐそこなのですが、
実際には1kmほどでしょうかぐるっと回り込んで行かねばなりません。

また、入り口は完全に発電所であり
関係者以外立入禁止感(というか実際そうなんですが)満載なので
ちょっと躊躇したくなる佇まいですが、
恐れること無く最深部まで進行します。

ま、ぶっちゃけ自分は電話で確認しちゃいましたけど。


こんなところ無断で入れるかい。
でもまあ入っていいんです。ダムカードを貰いに来た人は。

電話してたせいもあってか、速攻でダムカードを貰えました。
ちなみに七色ダムとかもココでもらえる。

それにしてもダムカード貰ったからといって直ぐに帰るのも勿体ない。
洪水吐をもう少し間近に見られるんじゃないかと、
勝手に敷地を(ちょっとだけ)歩き回って見る。


うーん……あかん。


発電所からの排水口が見えたくらいでありました。
もはやここまで。撤収じゃっ!

結果、プーさんが妙に気になってしまった池原ダムでした。



訪問日:2017.04.03

ダム諸元
名称:池原ダム(いけはら)
形式:アーチ
目的:P
堤高:111.0m
堤頂長:459.96m
堤体積:646,600m3
堤頂標高:EL321m
常時満水位:EL318m
総貯水量:338,000,000m3
ダム湖:池原貯水池
管理者:電源開発
完成年:1964年

ダムカード有り

電源開発 wikipedia ダム便覧

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