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ダムとバイクと、ときどき役者。
主な成分はそんなところです。
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下湯ダムから浅瀬石川ダムに向かう最短の道は
下湯ダムから上流側にr122を抜け、R103→R394へ向かうことになる。

のだが。

問題はこのr122。
だったと思う(遠い記憶で)。

ナビは案内してくれるが、ここが未舗装路。
小石の敷き詰められた細い道を走るZX14R。
いやはや転けるかと思ったし、対向車の運転手も
「こんなとこで何してんだ?」的な視線にさらされます。
いやもう、ここではホントに必死になったものです……

さて、そんな苦労はさておき


浅瀬石川ダムに到着です。


高樋竹次郎翁之像。
ダム建設に尽力した人に違いない(適当)。


ダム資料館。
自販機有りでありがたい。


中には全国ダムカード展示中パネル。
まだまだ道のりは長いと実感する。


展示コーナーにはお子様でも楽しめるようにダムジグソーパズル。
幼いうちからダム脳にするという青森県の企みだ。
ただ、完全に色あせてるのが何とも切ない。


そんな資料館でダムカードを貰ってから堤体を望む。


浅瀬石川ダム竣功記念碑は、いつもの通り?文字が見えない。


天端はこんな感じ。


下流面。


ピンクの町並みにも見える建屋が特徴。
ってか、なんでピンク色なんだろうか。


ダム湖・虹の湖。
かつてこの地にあった沖浦ダムの貯水池名だ。
沖浦ダムは完全に水没したが、その名前は継承されている。
いくつか曝気装置があって、水面に波紋が広がっている。


下流の景色。
遠く見えるは石黒温泉郷の一部。
それよりなにより、副ダムの少し下流にある吊り橋が気になる。


反対サイドから。ピンクが目立つー


吊り橋に来てみました。なんか名前ついてたハズですがばっちり忘れました。


その橋のおかげで、バッチリ見ることができる浅瀬石川ダムでした。



訪問日2015.08.18

ダム諸元
名称:浅瀬石川ダム(あせいしがわ)
形式:重力式コンクリート
目的:FNWP
堤高:91.0m
堤頂長:330.0m
堤体積:700,000m3
堤頂標高:EL201.0m
サーチャージ水位:EL198.0m
常時満水位:EL196.0m
総貯水量:53,100,000m3

ダム湖:虹の湖
管理者:国土交通省東北地方整備局
完成年:1988年

ダムカード有り

国土交通省 ダム便覧 wikipedia

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浅虫ダムのダムカードで踊らされた
東青地域県民局地域整備部駒込ダム建設部。


浅虫ダムのカードは無かったものの下湯ダムのカードは入手しました。
部屋の蛍光灯を消し節電にいそしむ事務所でした。

さて、青森の中心部から堤川を遡るように
r122を10~20km南下すると到着するのが下湯ダム。



天候は何とか快方に向かうも風は相変わらず強い。


なかなか立派なロックフィルです。
どうやら放流もしているようす。


周辺案内板。
この手の看板を撮るときは割と雑。ピントがずれてるとは…
資料の一部として撮ってるならちゃんとしなさい、自分。


一方、ダム諸元はもうボロボロです。


下湯ダムの石碑。
日が復活すると、この手の奴は文字が見えなくなるのはアルアル。


管理所でやんす。でも、カードは既に貰っているのでスルー。


左岸からみた堤体。遠くに大きい洪水吐。
そこから伸びてるのが取水設備。インクラインっぽいけど。


死んでんのか堤川!


天端は通行可能。洪水吐まで行ってみましょう。


ダム湖・下湯平成湖。強風が分かるこの波紋。
正直、バイクが倒れるのではないか気が気でなかった。


うむうむ、やっぱり放流している。さて、真上から……


立入禁止。

なぬー!!

ここまで来ても折り返す以外ないのだ。


振り返ると係船庫とインクライン。風の強さはますます。


下流面。奥に水圧鉄管が見えますが(≓水力発電所)
下湯ダムの目的に発電はなく、ダムから取水している訳では無い様子。
でまあ、気になったら調べるわけですが
寒水沢(かんすいざわ)発電所といい、
下湯ダムにも流れ込んでいる寒水沢から取水しているようです。

写真を見ると分かりますが、洪水吐の下に橋があるようなので
さっそく行ってみましょう。


うっひょー。
しっかりたっぷり流れ落ちてきております!
こんなアングルで見たのは奈良俣以来かなー


だむっしーさんも大興奮。
たなびいております。


規模はどうあれ、青空の下で見る放流は格別なのでありました。



訪問日2015.08.18

ダム諸元
名称:下湯ダム(しもゆ)
形式:ロックフィル
目的:FNW
堤高:70.0m
堤頂長:783.5m
堤体積:3,723,000m3
堤頂標高:EL288.0m
サーチャージ水位:EL282.6m
常時満水位:EL263.4m
総貯水量:12,600,000m3

ダム湖:下湯平成湖
管理者:青森県
完成年:1988年

ダムカード有り

青森県 ダム便覧

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小雨のぱらつく中、深夜フェリーで青森まで帰還したものの
24時近くに出るフェリーの到着時間は3時過ぎ。
どうすることも出来ないので、とにかく元気な内は走るか。
そもそも帰りはどこにも寄らない予定だったので
一路東北道を目指して走り始めたその時目にしたのは
「あおもり健康ランド」
フェリーで仮眠したとはいえ、無理は良くない、泊まって行こう。

入浴と数時間の仮眠の後…
プランを練る一人の男の姿が。

そして朝一に出発し、向かった先は浅虫。海沿いに東進すること20km少々。



ここ浅虫温泉の少し山側にあるのが浅虫ダムだ。


到着。
天気は回復傾向にある、と信じて活動しています。


なんか近くに蛍の名所?があるらしいので……


モニュメントにも蛍が。


んで、肝心のダム本体。

低っ!


それもそのはず堤高9メートル。厳密に分類すればダムではない奴だ。
じゃあ何故来たかと言えばダムカードがあるからでございやす。


でも堤頂長はそこそこあって……
どこから写真を撮ると良いのか悩むことに。


こうして見ると中々に広い。が浅い。
湖・沼・池の定義を調べ直したくなるが、
とにかくダム湖の名前は「浅虫ほたる湖」


常用洪水吐。ここに入った水は地下トンネルで直接陸奥湾へ。


管理所とか。
ダムカードは他の場所で貰えるので立ち寄りませんでした。


上流は砂防ダム。


晴れてたら海が見えるんだろうなぁ……
展望台より。

その後、青森県HPの情報により
「東青地域県民局地域整備部駒込ダム建設所」へダムカードを取りに行き
そのまま次へ行くはずが……

青森中心部まで戻って「ダムカード下さいな」というと、
浅虫ダムのダムカードは現地で貰ってくれと言われてしまうのだ!
往復数十キロを行け、とな?おいおい、ちょっと待ってくれよ。
……なのですが泣き寝入り(浅虫へ戻る道中文句を言いつつ)です。
最初からダム便覧など、別のソースを見ていれば……


配布場所は浅虫温泉駅前にある「道の駅 浅虫」。
ここの一階の土産物屋さんで店員さんに言うと貰えます。
ちなみに、ここも一回寄っておりまして、はい。
やれやれってことで、ここでホタテカレーを食っていくのでした。
STP用に購入した青森土産は、ここで購入しとります。


すったもんだありましたが、蝉も晴れるのを待っていた浅虫ダムでした。

……調べたら、これ「エゾゼミ」って奴ですかな。
初めてお目にかかったかも。



訪問日2015.08.18

ダム諸元
名称:浅虫ダム(あさむし)
形式:重力式コンクリート
目的:FN
堤高:9.0m
堤頂長:215.0m
堤体積:10,000m3
堤頂標高:EL17.0m
サーチャージ水位:EL15.490m
常時満水位:EL14.0m
総貯水量:300,000m3

ダム湖:浅虫ほたる湖
管理者:青森県
完成年:2002年

ダムカード有り

青森県 ダム便覧 

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まあいつもの生存確認用の猫写真ですよ。

ガン見されてます。親子の様子。

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なかなか更新出来なくてすみません。
それなりに忙しくさせていただいております。

それはそうと北海道の続きです。
と、いっても道内のダムはコレが最後の定山渓ダムです。
豊平峡ダムの北8キロほどに位置しており、すぐに到着。

なのですが、何やかんやで時間が無くなっており、
ゆっくり見学することは出来ませんでした。


とりあえず管理所に突撃してダムカードを貰います。
2年前と同じ奴ですが…


で、トンネル入り口上から撮影してっと。
赤い車の人もダムカードを貰いに来たと思われる。


下流の公園に即移動。赤い人も来ました。
で、ここが5時で閉門ってな訳で、堪能する時間ナッシング。


ちょっと引きで。2年前もあんまり見て回れなかったなぁ。
この公園には資料館などもあるのだけど、今回もスルー。
この時点で16時45分。


2年前は放流でびしょ濡れになった真正面からの写真。
ここで、散歩中の犬と触れ合い、かじられる。

そんな訳でここからノンストップで函館に帰るのでありました。


帰りのフェリー。行きよりは小さい船でございました。



訪問日2015.08.17

ダム諸元
名称:定山渓ダム(じょうざんけい)
形式:重力式コンクリート
目的:FWP
堤高:117.5m
堤頂長:410.0m
堤体積:1,185,000m3
堤頂標高:EL392.40m
サーチャージ水位:EL390.40
常時満水位:EL381.50m
総貯水量:82,300,000m3
堤体標高:392.4m

ダム湖:さっぽろ湖
管理者:国土交通省北海道開発局
完成年:1989年

ダムカード有り

wikipedia ダム便覧 豊平川ダム統合管理事務所

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