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ダムとバイクと、ときどき役者。
主な成分はそんなところです。
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まあヒロ様もお喜びですよ。

おっさんなっても猫は猫。

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桂沢ダムから岩見沢市の方へ向かい、
道央自動車道で札幌へ。で、下道で札幌を横断しR230で定山渓温泉へ。
2年前と同じ定山渓ダム・豊平峡ダムのセットだ。

ほのかな予感により豊平峡ダムを先に行くことに。

冷水駐車場に着くと電気バスが発車する数分前とナイスタイミング。
今回は歩くこと無くダムへ。


到着。自分の中のベストダムの一つ、豊平峡ダム。


天気には恵まれませんでしたけどね。
夏なので観光放流中。


発電所の為の取水塔。水位的に心配になるが、きっともっと深いとこから取水してるんだろう。
ここから取水された水は、地下トンネルを通って
5㎞ほど離れた定山渓温泉の下流側にある豊平峡発電所へ送られる。


そういや2年前は、こういうプレート気にしてなかったなぁ。
ダムの病が進行している。


真っ赤なローラーゲート。
クレストがローラーゲートなのに、堤頂には突起物がないデザインが素敵。
まあ風も強いんですけどね。


左岸より。見学会とかやんないのかな。


バルブ部のアップ。まだ本気は出していない。


管理所。まあダムカードは奥にある資料館で貰うんですけどね。


ダムカードについて沢山張ってある。
そしてここにも「ダムマンガ」の影響が。

今年はセセリチョウの襲撃は受けていないもよう。


資料館に行くと、ひっそりダム湖百選のプレートが。


資料館の裏からインクライン。
なんだかちょっと(ダム的には)豪華なボートがある。


不用意にパラボラアンテナがある、と思ったら
これは観光客の為の集音装置。
小鳥のさえずりなど、自然の音を聞いてみましょう、という趣旨。
あんまり聞こえなかったw


景勝地にあるアーチダム。素晴らしい…のだが、やっぱり晴れじゃないとね…


ゲート部のアップとか。


気になる、左岸にある網場の装置というかなんというか、へ向かうはしご。
怖すぎるぜ。


今年も夏訪問なので、だむみえ~るは休止中。
いつかあそこで食事でもしたいものだ。


と、言うわけで、晴れて無くてもそれはそれ、の豊平峡ダムでした。
ちなみに帰りのバスの時刻表。
定山渓ダムより先に来て大正解でした。



訪問日2015.08.17

ダム諸元
名称:豊平峡ダム(ほうへいきょう)
形式:アーチ
目的:FWP
堤高:102.5m
堤頂長:305.0m
堤体積:285,000m3
堤頂標高:EL477.38m
サーチャージ水位:EL474.88m
常時満水位:EL474.88m
総貯水量:47,100,000m3

堤体標高:477.38m
ダム湖:定山湖

管理者:国土交通省北海道開発局
完成年:1972年

ダムカード有り

wikipedia ダム便覧 豊平川ダム統合管理事務所

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滝里ダムからR38で芦別まで行き、そこから南にR452を
ずーっと道なりに進むと到着するのが桂沢ダム。
桂沢ダムに行かずに滝川まで行っていれば、
日本一長い直線道路を体験できたのになぁ…なんてこれっぽっちも思っていません。

さて。
二年前の日帰り北海道強行で一度来ている桂沢ダム。
その時から10メートル程の嵩上げ工事をしている
…ハズだったのでどうなってるかと思ったら


あんま変わってない。


これが2013年の桂沢ダム。この時から取水塔だけは新しい。
よく見ると左岸上流側の橋が撤去されている、くらいは違う。

印象が随分違うのは、あれね、天気って大事よなー


この看板もそのうち撤去、というか更新?ですかな。


この傾いた「桂沢湖」の看板も…
って、もう見られないかもと思うと写真が多くなる。


ボタンを押すと案内音声な~る式案内図。
これも当然更新になるんでしょうから、どうですかね、
ダムに著しく興味をもっている声優がいるんですが。


恐竜の公園まで続く道はこんなの。
ナビは強行にこの道を進めてくるが、知っているので無視してきた。


今年は右岸から天端を渡って管理所へ。


管理所セット(?)。


ゲートピアも年代を感じる。


減勢池を眺める。あの橋から見上げたいものだがそうもいかない。


木が生えちゃってますが、工事をするなら放置ってことでしょうかね。


天端上の案内看板。
さっき「当然行けない」と書いた下流の橋、昔は行けたようです。
てか、下流に広場っぽいものがあったのか。


天端上に無線局。ふむむ?


そんな天端の様子。


大きな取水設備の建屋。古い方のね。


新しい方。
運用が始まったのは平成26年5月ってことなので、
前回来た時はまだ使われてなかったようだ。


古い方の放流設備。


で、こっちが新しい方。


左岸に到着。


2年前は通れた(と思う)橋、があった場所。
ちょいと落ちれそうで怖い。


監査廊入り口は螺旋階段。なんか面白い。


なんか分かりにくい写真ですが
新取水塔を下から覗いた図。


ちょっとレトロな管理所。
でもここは建て直さないと推測。


ダム湖方面から新旧取水工とゲート。


橋が撤去されたおかげで見やすくなった堤体。
今度こそこれで見納め……かね?ダムの工事って何年かかるやら。


昭和丗一年十一月竣工。丗(さんじゅう)なんて漢字今知りました。


「桂澤堰堤」でした。



訪問日2015.08.17

ダム諸元
名称:桂沢ダム(かつらざわ)
形式:重力式コンクリート
目的:FAWP
堤高:63.6m
堤頂長:334.25m
堤体積:350,000m3
堤頂標高:EL188.60m
サーチャージ水位:EL187.00m
常時満水位:187.00m
総貯水量:92,700,000m3
ダム湖:桂沢湖
管理者:国土交通省北海道開発局
完成年:1957年

ダムカード有り

wikipedia ダム便覧 桂沢ダム管理支所

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忠別ダムを出た後、やはりまた雨に降られつつ富良野駅にほど近いホテルへ。
ホテルの計らいで、ホテル入り口の雨が避けられる位置にバイクを止めさせていただいた。
夕食も美味しかったしオシャレな雰囲気のとても良いホテルでありました。
FURANO NATULUX HOTEL。

で、朝。

ホテルの部屋から見る富良野駅方向。
うむ、なんとか雨は止んでいる!!良い日になるといいなぁ!
ちなみにIngress的には青が強い土地のようで、
一通り緑化させていただきました。


Ingressついでに散歩、そして富良野っぽいモノを。
朝早いので外から見るだけ。

さて、この日は函館港から青森まで戻るスケジュールです。
フェリーに間に合う様に函館港に行くのがマストです。

滝里ダムは、富良野駅前を通っているR38を20kmほど北へ向かうと着きます。


湖の向こうに見えてきた堤体。
中々大きなダムの様だ。


到着。堤高はそれほどではなく、随分と横長なダムだった。


天端。


少し上流側から。
取水塔と、左岸にインクラインや管理所が見える。
この取水塔は河川維持や管理用電源用のようだ。


ダム湖は滝里湖。


と、その様子。奥にある白いやつは滝里発電所用の取水口。
最初の上流からの写真は、そこより左側。


下流には広場……というかなんというか。
監査廊の入り口がひょこひょこ生えてる。


取水口の建屋。なんか普通の一軒家のよう。


ゲートの機械室達。仮設の住宅のようだ。


常用洪水吐の方の巨大な減勢池。


管理所に近づいて参りました。


左岸に到着。


こっちにあった滝里ダムの石碑。


左岸から堤体上流面。


そこからズームで滝里発電所の取水口。
最大使用水量150立方メートル毎秒で出力57000kWという。
発電所自体はここから3㎞ほど離れている。


んで、立派な管理所。


ここもいつでも見学を行っているようだ。


操作室もいつでも見学出来るようになっている。


職員さんもここまで見られるのは落ち着かないだろうなぁ。


さて、ぐるっと回って下流に来てみました。


自由越流式の非常用洪水吐。


左から出ているのが河川維持及び管理用発電所からの水。

で、こうやってゲートに注目していると、どうも横長感が足りないと思うので…

※パノラマ写真。スクロールバーでスクロール出来ます。



訪問日2015.08.17

ダム諸元
名称:滝里ダム(たきさと)
形式:重力式コンクリート
目的:FNAWP
堤高:50.0m
堤頂長:445.0m
堤体積:455,000m3
堤頂標高:EL162.0m
サーチャージ水位:159.50m
常時満水位:EL150.90m
総貯水量:108,000,000m3

ダム湖:滝里湖
管理者:国土交通省北海道開発局
完成年:1999年

ダムカード有り

国土交通省 ダム便覧 wikipedia

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大雪ダムを出たあと、層雲峡温泉で昼食をとりつつR39を北上。
雨もあって計画より遅くなってしまっていたものの
東京出発直前に、計画から岩尾内ダムを外したためこの日は結構余裕があったりする。
安全運転を心がけつつ雨の中を走っていると
旭川のあたりでついに雨が止む!
……のだが、まだ怪しいとレインスーツのまま走行。
さすがに暑くなってきたので、レインスーツの前だけでもジッパーを下げておくも
だんだんキツくなってきて、脱ぐか?脱ぐのか?と自問していると
美瑛の北で再び雨が降ってきた。
それも、とんでもない豪雨が!

最初のうちは、レインスーツ着てて良かったぜ!ハハハ!

と余裕ぶっこいていましたが、降り方が尋常では無い。
下道で、低速走行しているのに、走行を諦めるか検討するレベル。
やべーなぁ、前が見えんとか思ってたら今度はじんわりお腹あたりが濡れていることに気づく。
ああ、そうだ。暑くて前開けてたんだった……トホホ

その後、雲を抜けたのか雨はあっさり止んだころ忠別ダムに到着。


割と広い駐車場にバイクを止めて、最初にお出迎えしてくれるのは取水塔。


天端はかなり広い。アスファルトでしっかり舗装されているが、走行してはいけないっぽい。


管理所は向こうか、と思った矢先に飛び込んでくるこの表示。
ほほう、往復するとかなりのもんですな…
でも行かないって選択肢は無いわけで。


ちなみに取水塔への道も広い。色々と何かデカい。


ダム湖・忠別湖。


取水塔への道から堤体を望む。
手前が重力式コンクリート、奥がロックフィルの複合ダムだ。


下流を望む。減勢工の様子よりも下流より迫る雲が気になる。


ロックフィルの堤体から管理所方向。なるほど遠い。

と、このあたりでポツポツとついに降り出す。
さっきの豪雨をもたらした雨雲だとすると酷いことになるな、
ということで、一度バイクまで戻り、干していたレインスーツをしまい
折りたたみ傘を取り出して再び歩き出す。


また最初からやり直しなのだ。


あかん。雨で下流の山が見えない。あいつが来るのか…


忠別湖方面を見ると青空が遠ざかっていく。嗚呼…

この後、結構な雨脚の中ただただ880メートル歩くわけです。

そしたらなんか途中から、天端の上にイナゴが大量に。
最初は気にしてなかったんですけど、その数が尋常じゃ無く。


進行方向に向かって逃げるアホな奴とか、近寄っても飛ばない奴とか。
案の定、天端~管理所にかけて潰されてしまったイナゴもそれなりの量いました。
しかし、緑化されてる堤体ならまだしも、割ときっちりロックフィルしてるここで
なぜこんなに……


管理所に到着。ダムカードもらいついでに少し休憩。
でも止む気配もないので諦めて引き返します。880メートル。


これくらいの距離感が880メートルなのかー。ふーん。
周りにはイナゴ。


まだまだ全力で降ってますが、なにやら雲が薄くなってる様子。

左岸にたどり着いたあと、東屋で雨宿り。もう少し止まないかなぁ…


ややあって、なんとか小降りになってきたので、脱出することに。


監査廊の入り口はシースルー。


最初に見ておくべきものを今更見物。


雨雲は上流に向かったようで、忠別湖の奥が今度は見えなくなりました。


インクラインも今更見物。

というわけで、雨に祟られた忠別ダム見学でした、が……

その帰り道


今まで見た中で、最も大きな2重の虹を見ることが出来たのでした。
写真で見るより圧倒的な存在感のある虹でした。



訪問日2015.08.16

ダム諸元
名称:忠別ダム(ちゅうべつ)
形式:重力式コンクリート・フィル複合
目的:FNAWP
堤高:86.0m
堤頂長:885m
堤体積:9,440,000m3
堤頂標高:EL425.92m
サーチャージ水位:EL419.72m
常時満水位:EL413.92m
総貯水量:93,000,000m3
ダム湖:忠別湖
管理者:国土交通省北海道開発局
完成年:2007年

ダムカード有り

国土交通省 北海道東川町観光案内 ダム便覧 wikipedia

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