余地ダムからR299(武州街道)へ戻り、群馬県へ向けて走っていると
自動的に着くのが古谷(こや)ダムです。
管理所前の駐車場に停車して見学させて貰うことに。
今回訪れたダムはどこもトイレがあってGOOD。
地味に重要。
管理所前にあるダムの諸元。
天端の様子。そうそう、こんな感じがいかにも小中規模コンクリートダム。
国道沿いから見る上流面。シンプルな構造だ。
左岸の綺麗に刈り込まれた法面には「古 谷 ダ ム」の看板が見える。
更にその先には展望台のような建物があるのが分かる。
毎度のことながら下流を覗きこむ。と同時に正面から見られる場所探し。
直線上に何やら施設があって、そこなら行けそうだ。
問題は入っていいかだが…
もう少し夏になれば木々が青々としてくるのだろう。
この写真では見えないが、民家もわりとある。
小さなダム湖。名前は無い。
ダムの働きを知って親しみを持ってもらおう看板。
ダム湖を周回している遊歩道や、
例の左岸前方の展望台などの案内がある。
ダムから見えた施設は「白石荘」というお風呂は入れて軽食もたべれる宿泊施設のようだ。
あとで飯を食おう。
左岸の片隅にひっそりと慰霊碑……かと思ったら定礎かよ!
あやうく定礎に手を合わせるところだった。
そいや、ダムの定礎って初めて見たかも?今後探してみるか。
定礎の側から堤体を眺める。
左岸からみる上流面。
向かいに管理所と監査廊入り口、そして我がZX14Rが…見える?黒い点ですな。
さあ、いよいよ展望台に上りましょう。
遊歩道……? をせっせと登る。
ちょうど真横まで来ました。
自分の好きな「堰き止めてます!」の図。
無事到着。
この手の物体は朽ちていることも無くはないが
まだまだ丈夫なようなで一安心。
おお、ここまで登ると民家が見える。
案内図にあった温水ため池や吊り橋も。
そして古谷ダム!
左下の木がやや邪魔だが、ばっちり全体が見える!
登って来た甲斐があったというもの。
あとは白石荘へ向かうのみです。
白石荘の駐車場の奥の広場からご尊顔を。
これが夏だったら、生い茂った木々に邪魔をされて殆ど見えなかったかも?
さあ、見学も終わったことだしご飯を食べよう!
……と思ったら、お食事は14時までってことで……Ω\ζ°)チーン
ダム諸元
名称:古谷ダム(こや)
形式:重力式コンクリート
目的:FN
堤高:48m
堤頂長:162m
堤体積:96千m3
総貯水量:2200千m3
ダム湖:-
管理者:長野県
完成年:1982年
ダムカード無し
これらの諸元はダム便覧からの引用、もしくはダムカードに記載されているものです。[1回]
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