天理ダムから25kmはあるでしょうか、
三重県は名張の名張プラザホテルに宿泊となりました。
二人で7千円くらいだったかなぁ?朝食付き。
これくらいの宿泊施設はほんとお得感ありで素敵です。
天気が怪しかったので、バイクは雨がかからない場所にとめさせて貰いました。
お願いしたわけではなく、フロントの方が「中に入れていいですよ」と配慮してくれました。
素敵すぎるぜ名張プラザホテル。
夕食は、ホテルのすぐ横にあった居酒屋へ。
まずはお疲れ様でしたっと。
疲れた体にビールと鶏肉が染みこむぜぇぇぇぇ!!
……
そんでもって朝食。
普通のバイキング。
朝食ってこれくらいで十分よね。
体を起こしてエネルギー充填。
さあ、最終日です!
三日目のスタートと何か似てますが、
最寄りのダムではなく、少し戻ってからスタートです!
西へ戻ること15kmほど。
ホテル前を通っていたR165一本で、ほぼ到着します。
見えてきました室生ダム。
なんか見ただけで、4-50歳かなって思える表面の色、造形。
到着!!天端上、ここも何やら工事している模様。
通行止めまでいってないものの、こんな感じ。
バイクなんで我々は良いけど。
※3月末まで平日の日中は通行止めだったみたい。
プラムライン(ダムの歪みを計測する機械)関連らしい。
この手のプレート大好き。褪せて読めなくなることも無い。
そして廃墟にある古代文書のような、そんな雰囲気になっていく感じw
最近のダムじゃまず無いけどねぇ。
ダム湖・室生湖の様子。
昨夜は雨が降ったが、天候はようやく回復してきた。
下流の様子。
左岸に渡ってくると、土台はさておき、何だか新しい気がする建設の碑。
管理所です。ダムカードをゲット。
権利所前にある色々な看板の中でもコレを。
奈良市を始め、かなり広い範囲で室生ダムの水が利用されている。
そんな中で、川西町、三宅町は何故供給されてないのか……
奈良県の闇……は冗談として、謎ポイントです。
上流から見た室生ダム。
水位が高くも見えるが、ほぼ常時満水位。
左岸下流側より。
なんか、こういう表現もあれですが
地図で見る存在感に比べると、割とあっさりと見学が終わってしまった室生ダムでした。
さあ、再び三重県に戻ります。
この頃にはもう明らかに旅の終わりを感じ始めていて
どこか寂しい気持ちで一杯。
こういう旅行を続けられるよう仕事を頑張ろうw
訪問日:2018.04.08
ダム諸元
名称:室生ダム(むろう)
形式:重力式コンクリート
目的:FNW
堤高:63.5m
堤頂長:175.0m
堤体積:153,000m3
堤頂標高:EL298.5m
サーチャージ水位:EL296.5m
常時満水位:EL295.5m
総貯水量:16,900,000m3
ダム湖:室生湖
管理者:水資源機構
完成年:1973年
ダムカード有り
水資源機構 奈良県 wikipedia ダム便覧
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