富山に戻りますw
さて、この日は富山駅周辺から遠くに出発して
富山駅近くに戻ってくるような経路になっていましたが
ここからは南方へ向かいます。
立山黒部アルペンルートでおなじみの立山方面へ進んで行き
有峰林道小口川線方面へ向かいます。
そして、有料の有峰林道に入る直前にあるのが小俣ダム。
というわけで到着。
小俣ダムは北陸電力の発電用ダム。
特に、観光とかそういう考えは無い発電用ダムだが
天端の上まではズズイと入っていける。
一瞬、エッ!? となる。
なるよね?
なるはずだ。
なかなかのベテラン感。渋い堤体。
ゲート周りは改修の後が見て取れますが~
堤体上のゲートピアは古いままに見える。
下流の様子。シンプルな印象。
右岸で堤体が曲がってるのと、ゲート周りで道が迂回しているので
なんかクネクネしている。
ダム湖に見える発電所。これは小俣発電所ではなく、新中地山発電所。
6kmほど東にある新中地山ダムから取水された水で発電している。
……
……
……ハッ! またしても山中(地中)に思いを馳せてしまった。
そんでもってこの「小俣ダム発電所」と「小俣発電所」はというと
この手前に映ってる建屋が小俣ダム発電所で、
小俣発電所は、ここから5kmほど西にある。
ここから取水され、地中を延々と………… ハッ
水力発電所を見ると、
どこから水を導いているんだろう、と疑問に思って調べちゃうんですよねぇ。
水力発電所マニアはもう大家がいるのですが、なんか気持ちが分かるような。
と、割とすぐ上をヘリコプターが何度も何度も往復している。
なんだろなー? 何かを運搬しては戻って来ているようだが……
発着している場所はかなり近い模様。訓練かしらん?
そんな小俣ダムと何か反ってる私。
訪問日:2018.08.30
ダム諸元
名称:小俣ダム(おまた)
形式:重力式コンクリート
目的:P
堤高:37m
堤頂長:131.5m
堤体積:46,000m3
堤頂標高:-
サーチャージ水位:-
常時満水位:-
総貯水量:-
ダム湖:-
管理者:北陸電力
完成年:1960年
ダムカード無し
wikipedia ダム便覧[0回]
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