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ダムとバイクと、ときどき役者。
主な成分はそんなところです。
横山ダムから北方向へR417を10キロほど進むと
今回のメインターゲット、徳山ダムに到着します。


貯水量が日本一という巨大ロックフィルダムだ。

今回はGW恒例の観光放流実施日なので、
車で来る方は直接ダムには行けず、
指定された場所からシャトルバスで向かうことになります。


今回もだむっしーさん同行しております。出番は少ないですが。


シャトルバスで!と書きましたが、実はバイクは直通OKでした。
自分もダムに直行。(現地で知ったんですけどね)
それにしてもバイカーの多いこと。


ここが管理所。さっそくダムカード及びパンフレットを頂きました。


放流時間を前に、少しでも良いポジションは無いかとウロウロ。
しかし中々難しい…一体どこがベストなのか!
ダム直下には行けないらしいし(聞いた)。


とかいってる間に放流開始。


全面に水紋が広がった。
ああ、下から見たいのにっ!!


水紋がキレイに現れる量しか放流してないため、割と地味。
うーむ。ベストな見学ポジションがどこなのか、結局謎で終わる。


徳山発電所の概要。


大きなロックフィルあるあるな気がしてくる
建設に使ったダンプのタイヤ。
外径2.7m、質量1.05t。


ゲートの説明板。放流は中央のオリフィスゲートから。


天端の様子。流石に観光客がそれなりにいる。


堤体の中程に展望台?がある。


しかし、そこへ行っても導流部は見えないし下流を見ても上の写真のような感じ。


堤体をあおって見ることはできるが…


これ登ったらまた違うかなぁ……登っていいのかなぁ……?
(やめときました)

さて、天端に戻って左岸まで行ってみましょう。


その途中にある、ダム湖・徳山湖の碑。


日本一の総貯水量の徳山湖。浜名湖の2倍と聞くとなんかすげーぜ。


左岸に選択取水設備。


進んできました。500mくらいあります。


こっちからだと、なんとか全体的に写真に収められました。
しかし、堤高161mの巨大ダム感は相変わらず伝わりませんね。


あまり観光客がこない場所に慰霊碑。
完成年だけで見ると割と新しいダムですが、
10名の方が殉職されたそうです。


ダムの下まで行けるようになればいいなぁ、徳山ダムでした。

訪問日:2016.05.01

ダム諸元
名称:徳山ダム(とくやま)
形式:ロックフィル
目的:FNWIP
堤高:161m
堤頂長:427.1m
堤体積:13,700.000m3
堤頂標高:406m
総貯水量:660,000,000m3

ダム湖:徳山湖
管理者:水資源機構
完成年:2008年

ダムカード有り
水資源機構徳山ダム管理所 wikipedia ダム便覧

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