2023夏の福島ダム巡り1日目。
宮川ダムを出発して、目指すは新宮川ダム。
どちらのダムも、写真を撮って、配布場所まで行くことになります。
なにはともあれ、ダムが見えるところに行きます。
もう、これでもか、というくらいフラグが立ってしまったのですが
ここら辺は携帯圏外になるので、持っている情報だけで勝負です。
まずは、宮川ダムと新宮川ダムの位置関係。
もう目と鼻の先。ここでトラブる理由はありません。
ただ、宮川ダムで見た「新宮川ダムの管理所・敷地には立ち入れない」という言葉で
・ダム下流へのアプローチは禁止されている
・ダムを望むにはダム湖側にある展望台しかない
という風に思い込んでしまっています。
今になって、ですが、この思い込みが恐らく
大間違いで、
・ダム下流へアプローチは出来た
というのも、HPを確認すると、ダムカード引換券の設置場所が
・ダム下流門扉 ・ダム上流展望台
の2箇所と表記されているからだ。
この勘違いさえしなければ、5分と掛からず到着したであろうに…
上流展望台を目指して走り出した私は…(動画11分なので暇な人限定)
内容をまとめると
・速攻で現れる下流へのルートを無視
・正しい左折箇所を発見できないで進行続ける
・(宮川ダムのエントリーで書いた通り)まだ開通してない道を進んだ結果
工事中トンネル前でおっちゃんに止められて、行き過ぎてること、クマ注意と。
・ようやく見つけた分岐も、道も細いし、クマも怖いし、ダンプも来るらしいので
展望台に到着しないもののダム見えたからOKってことで退散。
見えたから良い!と半ばヤケクソですな。
レンズの限界105mmで丁度全体が入るくらい。
まあ、すったもんだありましたが、
とにかくダムカード配布場所である、会津宮川土地改良区へ。
これで、宮川ダムと新宮川ダムのダムカードが手に入ります。
てなわけで、
無駄に時間を浪費してしまったので、
ダムカード2枚もらって、さっさと次の予定を……
と思ったら、ここで予想外の出来事。
ダムカードを
4枚入手。
なんとココで配布しているのは
宮川ダム・新宮川ダム・栃沢ダム・二岐ダム、の4枚だったのだ。
こっちとしては2基の写真しか持ってってないのだが、
「どうせこの後行くでしょ?」てな感じで、ありがたいことに4枚頂いた。
まだ行ってない、予定に入ってない
(どころか聞いたことも無ければ、場所も把握していない)ダム。
自分ルールで「ダムカードを貰ったらダムに行かねばならない」というのがあるが
初日は宿泊施設のチェックイン時間もある……
なので、栃沢・二岐の両ダムは、いつかまた訪れた時に行くことにし、
ここは気持ちを強く持って、次なる目的地「大内ダム」へ向かうのでした。
とりあえず、新宮川ダムのダムカードよん。
訪問日:2023.08.30
ダム諸元
名称:新宮川ダム(しんみやかわ)
形式:重力式コンクリート
目的:AP
堤高:69.0m
堤頂長:325.0m
堤体積:480,000m3
堤頂標高:EL516.7m
サーチャージ水位:EL514.7m
常時満水位:EL513.2m
総貯水量:10,320,000m3
ダム湖:会津美里湖
管理者:福島県
完成年:2004年
ダムカード有り
福島県 ダム便覧 wikipedia[0回]
PR
http://c2g.ni-3.net/%E6%96%B0%E5%AE%AE%E5%B7%9D%E3%83%80%E3%83%A0/%E6%96%B0%E5%AE%AE%E5%B7%9D%E3%83%80%E3%83%A02023新宮川ダム2023