ちょっくら戻って見てこよう、というには新猪谷ダムは遠かったりします。
ですがまあ、昨日通り過ぎた時に見た横顔(?)が印象的だったもので
スケジュールを押すのを承知で来たわけです。
国道41号沿いにある新猪谷ダムは
国道から背中を見ることが出来ます。
時間的にか、交通量も少なかったので撮ってみました。
これが例の横顔です。あれ、意外と普通(ぇ
昨日見た時は薄暗かったから、インパクトがあったんだろうか。
でもまあ、明るいとこで見ても、中々渋い佇まいです。
あ、言うまでも無く北陸電力でござーす。
廃墟好きとか工場好きな人は、この雰囲気好きなんじゃ無いかなぁ?
(現役のダムですけどね)
よく見る、までもなく、ゲート手前に新しいコンクリートが。なんでしょうか?
ここからは左岸に行くことは出来ませんが、
少し下流に架かっている橋を渡ることで、堤体正面から望むことが出来ます。
コンクリートの滝のように見えたのは、私がダムに毒されてるからです。
写真、右下に少し見えている穴は仮排水トンネルだろうか?
新しいコンクリートは、どうやら右岸に作られた新しい施設への導水管のようです。
調べたところ、2012年12月に完成した(どうりで新しい)
河川維持用水(川が干上がらないように流してる水)を利用した
超小規模発電所でした。500kwの発電能力があるそうです。
色むらのあるラジアルゲート。元は何色だったんだろう。
そんな訳で、勢いで回ってみた
北陸電力の発電専用ダムシリーズはこれで終わりです。
さあ、本来の目的地へ向かいましょう。
[1回]
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