今回は群馬栃木の県境辺り、利根川水系渡良瀬川周辺を巡ります。
最近、群馬・栃木辺りだと「近場」って気がしてきました。
深夜に出発するレベルじゃないと「遠い」って気がね。
深夜の高速のPASAがねぇ、いいんですよ。うん。道も空いてるし。
まずは東北道を一気に栃木まで。
佐野SAでさのまるに挨拶したあと、岩舟JCTから北関東道に入る。
…っとその直後?の足利ICで下道へ。
うちのナビさんは北関東道が分からないので1人でパニクっている。
あたしゃGoogle先生で下調べしてますんで、というか、
それならスマフォにナビさせればって思わなくも無いが…
とにかく、r218を北へ。
道なりに進んでいくと、一回ひと気の無い山道になりますが、
すぐにまた開けて、立派な?交差点があらわれるので、
それを右折しr219に入ると、直ぐにダムの下流に出ます。
まずは、松田川ダムに数多くある看板をご覧下さい。
ダム下流面一杯に、ケルヒャーの高圧洗浄機でアートを!
…を、描かれたのも数年前。もはやその名残を見ることは出来ません。
ちなみにコレは駐車場から。
夏休みでもあるのでキャンプに来た親子連れで結構賑わっている。
こんなに下流を開放されているダムも珍しいんじゃないだろうか。
開放されすぎていて、副ダムの目の前まで来れる。
それにしてもオリフィスの穴が細い。
やたら赤トンボが飛んでいた。
シオカラトンボさんは少数派。
結構存在感あったんだが…小学生のころは雑魚扱いしていた気が…?
さて、下流のキャンプ場を堪能?したので、上に向かいます。
左岸には展望台のようなものと広場がありました。
ここまで自転車(本気装備)で来ている方が結構たくさんいらっしゃいました。
自分はちょっと無理ですなぁ。
広場には時計台やパネルが展示されている。
これが展望台。もう少し高くても良いのに、とか言ってみたり。
でも、綺麗に撮れました~。
そんなに大きいわけではないのですが
かなり立派に見えます。
ちなみに、この辺りから、下に降りていく階段がある。
恐らく広場まで降りられるんだろうが……まあ、今回は結構ですぅ……
ちなみにダム湖は周回して向こうに行けるようだし、ダム湖奥にも広場があるようだ。
…が、今回もいつものようにタイトなスケジュールな為パス。
何故か英語で書かれていた。「県」って「PREF.」って書くのか。学んだ。
天端は徒歩で通行可、と聞いていたのだが…
どう見ても立入禁止。(´・ω・`)
松田川ダム湖を、撮ったっても殆ど見えてないですが。
奥にボートの格納庫が。
右に写っているのが管理所です。
どうも静まりかえってる管理所。
門は閉ざされているが、歩いては入れる程度の隙間があるので
ダムカードを貰うため侵入。
このパターンっすかぁぁぁぁぁ!
まあ致し方ない。道は戻らなきゃだし、9時からだったら計画がもう少し…
というようなことは思っていても仕方ないので戻りましょう。
お盆だし一応電話で確認をとってから移動。初・栃木ダムカードをゲットしました。
あ、天端は何故入れないのかも聞けば良かった。
最後は何となく、管理所そばの百合で。
訪問日:2014.08.15
ダム諸元
名称:松田川ダム(まつだがわ)
形式:重力式コンクリート
目的:FNW
堤高:56.0m
堤頂長:228.0m
堤体積:166,400m3
堤頂標高:EL249.0m
サーチャージ水位:EL246.0m
常時満水位:EL238.5m
総貯水量:1,900,000m3
ダム湖:まつだ湖
管理者:栃木県
完成年:1995年
ダムカード有り
栃木県 ダム便覧[1回]
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