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ダムとバイクと、ときどき役者。
主な成分はそんなところです。
二瀬行ったら滝沢さんにも挨拶にいかないと。
ってなわけでやってまいりましたが


まあ変わりませんわ。


なんか最初来た時は、キレイで新しいって印象だったけど、
それなりに貫禄が出てきたように思うw


一応、下まで来てみました。


ま、そんなかんじ。

訪問日:2022.3.29

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秩父4ダムシリーズ・第3弾は滝沢ダムです。

去年、10周年記念カードを配っていたらしい滝沢ダムです(´・ω・`)

浦山ダムからは国道140号を西に進むだけになります。

では、最近恒例の奴を。バイク弁当大滝食堂あたりから。


てな訳で、ループ橋を渡って到着です。


なんか合角ダムのときと同じような写真ですが…


ダムは合角より大きいです。


滝沢ダムはフーチングの階段を降りることが出来る。
ので、少し下ってみました。

……でもまあ下まで行くのは結構な体力がいりそう…


こちらは上流側のお姿。


浦山にも負けない天端の様子。


下流は……山とループ橋(雷電廿六木橋)しか見えない。
でも、ほんと綺麗な橋です。


ここもエレベーターを自由に使えるので、これで下へ参ります。


2014年はボロボロだった手すりは直った様子。


立派な堤体。堤高132mは伊達じゃない!


真っ正面に回り込めるのも良い!!
浦山にも匹敵する素敵ダム、滝沢ダムでした。

秩父方面から甲府へ抜ける方(その逆もしかり)是非是非お立ち寄りをw


通常のダムカード。


天皇陛下御在位三十年記念ダムカード。

訪問日:2019.03.24

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皆野寄居有料道路(310円。ETCに慣れて現金の支払いに戸惑う)
を突っ走って、秩父市街地を突き抜け、再び山の中へ入っていく頃には
再び雲が垂れ込め、晴れ間はあまり期待出来ない状態。

というわけで、今日(19日)は滝沢ダムの試験放流、
しかも、ダム完成後の試験で一度使ったきりの非常用洪水吐からも放流するってんで飛んで来た訳でアリマス。
まあ滝沢ダムは新しいダムなので、完成時以来といっても6年ぶりなんですが。

さて、どこから見物するかって話ですが
ダム直下からも見たいのはもちろんですが、ここは滝沢ダム。
下流にループ橋があるから、そこからの眺めも捨てがたい。
とりあえず、ループ橋から見ることに決めて、橋の途中にある休憩所にバイクを置く。

放流は11時から。何だかんだで10時前に着いてしまったので
ループ橋をブラブラ歩いてみることに。寒かったし。
こういう時は車が羨ましい。


ループ橋の下流側(高い方)を歩いていると
見慣れ…てはいないけど、よく見かけるTシャツが。
すでにベストポジションの場所取り済みってことらしい。
ちなみに、この辺りからダムを見ると…

 
ダムが一望。とんでもない量の水煙は、結構本気でバルブから放流していて
それの水しぶき。
やっぱり、向こう側の橋から撮った方がいいかな?と思い移動。


そのままボケーっと待ってると、人が増えてきた。一向に天気は良くならないけど。

 
ここに来てようやく若干日差しが!よし、持ってるぜ!と全員が多分思ってた。
どんどん見物客が増えてきて、下流広場にもだいぶ人がいる。
水しぶきの中に見える橋も渡れるのだが、ずぶ濡れになるのは間違いない。


ループ橋から下を見ると、ここにも見物人。
結構な人数が集まっているようだ。子供も多く見かけた。

そうこう思ってるうちに11時が迫り、
遠くダムサイトでは何やら案内放送が。ここでは良く聞こえない。

その後、甲子園のプレイボールの時のような長い大きなサイレンが3回鳴り響き…
 
まずはオリフィスゲートからの放流が始まった。

 
下流広場の人々。ちょっと羨ましい。
でもあそこに行くのはまだ後だ…

そして11時半。
 
ついに、クレストゲートからの放流が始まった!
どうも向かって右側のゲートが本気出してないが、まずはコレを眺めてヨシヨシ。
さて、放流終了は12時。急いで移動です。

 
慌てて管理所まで移動してきました。
なんでしょうか、見物しやすいようになのか、木がかなり切られている。
そんなことより急いで下流広場へ!


天端にあるエレベーターに飛び乗る。
地下2階行くだけなのに随分と時間かかる、と思ったら121mだった。

 
到着!うーん、壮観である。
相変わらず写真では落差100m以上ってスケール感が無いですが。

 
例のずぶ濡れ橋からも一枚。

 
そうこうしてる間に放流終了。惜しむらくは曇天だってことか。

と思ったら
 
とろろ汁が垂れてきた。
明らかに音が違う。
三門同時にはやらなかった水量を一門から出すテストかな?

 
もちろん一門ずつ全部やりました。
水の色がより真っ白な感じから水量を察して下さい(?)
そして、今度こそ試験放流は終わりました。

 
試験終わって、すっきりした滝沢ダム。なんだこのドヤ感(気のせい)

あとは、色々見物しますかね。

 
ふと見ると、雪のせいか、階段の手すりがボロボロになっている。
ってかこの辺り、北斜面では雪がちらほら残ってます。
管理所近くの看板では、この階段も登ったりして良いようですが
流石にこれは通行禁止でしょうね。

 
エレベーターへの道。ダムの工事中の写真などが展示されている。
資料館の代わりって訳ですね。

 
この階段が実は(見りゃ分かるかもですが)結構疲れる。
エレベーターで下りて、階段を上がる。まあ、そういうモノと諦めましょう。

 
ダム湖・奥秩父もみじ湖。天気がホントに残念でならないが静かな湖面が美しい。

因みに、
合角ダムのダム湖は「西秩父桃湖」
滝沢ダムのダム湖は「奥秩父もみじ湖」
仮面ライダーでおなじみの浦山ダムのダム湖は「秩父さくら湖」。
おそらく3姉妹(?)

写真奥に、これみよがしに桜が咲いているので行ってみた。
 
桜なめで奥秩父もみじ湖からの滝沢ダム。
……ススキ!邪魔!ススキ!

 
桜なめ網場。
ま、結局のところ、この桜を上手く写真に使うことが出来なかったんですけどね…

 
天端に戻ってきました。人もだいぶ減りました。そりゃそうだ。
奥に見えるのが管理所。

 
下流では、ずぶ濡れアトラクションが再開されていました。
そいや、ここからも放流撮影するべきだったな…

 
このご時世に、コカコーラ社の100円自販機を設置する神対応を見せる滝沢ダム管理所。
管理所のこのコンクリート感のデザインは、グッドデザイン賞を受賞したループ橋を意識したものとか。

と、いうような話をしてくれた方が、ゲートを操作していたそうで。お疲れ様です。
この方から一応ダムカードを頂いて、ようやくおしまいです。

…ダムカード、前回貰ったのとバージョンは同じものの
質感や色がなんかちょっと違うな。。こういう雑な?のもダムカードでは良くあること。

 
と言うわけで滝沢ダムの試験放流見学でした。


ダム諸元
名称:滝沢ダム(たきざわ)
形式:重力式コンクリート
目的:FNWP
堤高:132m
堤頂長:424m
堤体積:1,670,000m3
総貯水量:63,000,000m3
ダム湖:奥秩父もみじ湖
管理者:水資源機構
完成年:2008年

ダムカード有り

wikipedia ダム便覧 水資源機構

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そもそも、この日は計画して、というより
衝動的に出かけているのでそもそも時間が足りない。
計画して出かけてもいつも時間が足りない私ですから。

二瀬ダムのすぐそばに滝沢ダムという、
堤体の下流にループ橋のある、堤高132mの巨大ダムがある。
去年行った時は大して見学もせず(そもそも自分のスタンスが違ったから)
帰ってきてしまったので、この際だから行ってみることに。
ものの数キロだしね。

で、下流方向から向かうと、下流公園だか駐車場だかの文字。
そういえば前回は管理所直行だったし、正面から見られるだろうから
(そう言う意味では埼玉のダムは優秀である)
行ってみるべし。

脇道にそれて、すぐに遠く見える駐車場あたりにザ・ポリスメンの車を視認。
でもまあ、悪いことしたわけでも無いし、
別に規制されてる訳でもないし、気にしないで特攻。

実際駐車場についてみると、バンタイプの警察車両やら何やらが何台かいて
警察の人も結構歩いてる。
その中心に、ぱっと見前後輪パンクしたスポーツカー、
その後ろにチラリと見えたブルーシート。

何やら事件の香りが。

その異様な光景を横目に普通に車を停めて、カメラ片手に出陣。
警察官もこちらを軽く見る程度で気にしてはいない。

しっかし、もう真っ暗なのである。
 
ループ橋の下辺りまで来たところの図。
逆光てのもあってとてもとても。肉眼ならまあある程度…

 
カメラの設定次第で、一応見える。逆に空明るすぎだけど。

もうこれは見学どころではない、と悟って、
最後にループ橋の上から一枚撮ってみて帰ろう、と駐車場に戻ると
警察車両追加されてるし。
その様子を写真に撮ろうかと思ったけど、なんか躊躇われたのでスルー

 
カメラ君が頑張ってますが、シャッタースピードも遅くなっててブレを消すのに必死。

 
実際、こんなんですし…

なんかもの悲しくなってきたので、諦めて帰ります。
冬という、ダム巡り的にはアウトな季節はすぐそこです…

 
ループ橋の途中にある駐車場(もちろん一人っきり)。
これが西垣家の乗用車。
ま、車は楽でよいですが……

早く直そう我が愛車。

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てなわけで、浦山ダムを出発した私は
またしも数十キロ山道を疾走する。

途中、なにやら道路工事。
ゆっくり通過していると…

山道で、山側の絶壁が巨大な岩盤(?)で
その表面を、それはゴッツイ金属製の網で覆っているような場所。
(って書き方で分かっていただけると…)
その網がべろーってめくれてしまっていて
露出している、いつもは粘土彫刻のように滑らかな岩肌が
鋭利に割れて壊れ落ちてしまっている。
道路のアスファルトも30cm程度の傷があちらこちらに。
土砂崩れ、というか、岩崩れ?いやはや恐ろしい。
あんな網では防ぎようがないのですねぇ。。

でまたズンズン進んでいくと
damxx_01.jpg
当初、目的にしようかと思ってた紅葉!おしい!
もう少しです。

とか言ってる間に
dam03_03.jpg
滝沢ダム到着ー!
ご利用時間の案内がありました。
休憩所でもあればその表現も分からなくはないのですが
あるのはダムと管理事務所だけです。

ところでこのダム。完成したのが2008年と割りと新しく…
いや、ダムにおける割りと新しいがどの程度なのかはよく知りませんが
周囲の道路も含めて施設がキレイ!

dam03_02.jpg
ダムの上から下流を見た図。
左右に伸びてる橋はループ橋で
通称「雷神廿六木橋」。
ダムと一体となり景観を引き立てている。
(後半はカードからの引用w)
今さっき走ってたところでもあります。

dam03_01.jpg
だいぶ秋っぽい雰囲気のダム。ススキのせい。
自分撮りとかやったものの、あんま上手く行かず。
ちなみに、基本的にダム観光に来てる人はいないので
頑張って自分撮りするしかないのです。

では、次は、ここからすぐ近くにある二瀬ダムへ向けて出発です。

がしかし、ここからおかしくなるのです。

しばらくして、ナビがフリーズ
それでも、数少ない曲がり角を(基本一本道)
結果的に正確に判断し、走るものの
道路の中程まで落ち葉が普通に落ちてるような
昼でも薄暗い山道を、根拠(ナビ)もなく走るのはそれはそれで不安なもの。
そういう山道ってアスファルトが割れててバイク的には更に怖い。
時折ライトバンとかが停まってるのも何か不気味?

数キロ走ったところで、川岸で重機がうなりを上げて工事をしていた。
むしろそれ以外に人気は無し。
ところどころに「避難所」みたいな表示があるのも何か気になる。

damxx_02.jpg
急にこんな吊り橋が出現。
罰ゲームとかに使えそうです(?)
冗談でも渡りたくないので、スルー。

しばらく行くとトンネルがあって、
(そのトンネルも、1車線かろうじてあって、穴も凸凹してるような奴なんですが)
そこを抜けると
地名には「二瀬」とついているが何か、下流に出たような印象。
ちょうど、バス停に売店がついてるようなちょっとした休憩所(人気は無い)に
周辺地図の看板があったので眺めると、はやり、微妙に通り過ぎている様子。
しかしおかしい、一本道の山道、トンネル、そしてココ、どこで道を見逃したのか?
ここはナビ様に復活していただくしかない。
電源の入れ直しでは戻らないので、充電池をぶっこ抜いて放置。
放電、放熱、終わったろうなぁってころに戻して電源オーン!
あっさり復活

それを見ると、どうもトンネルの内部で道は二股に分かれているらしい。
しかも、今来た方からでは分からないような角度の奴。
なんというトラップ。

というわけで、さっそくトンネルに逆戻り。確かに、こっちから行くとY字に分かれている。
それを抜けると、二瀬ダムの上に出た-!
が、工事中!?
駐停車禁止で走り抜けろ、と。
そのまま写真も撮れず走り抜ける。

か、管理事務所はどこに!?

走り抜けた先から見ると、完全に工事現場そのものが管理事務所の場所。
こ、ここまで来てカード無しで帰れ、と…??
とはいえ、致し方ない…撤収…
さっきのバス停へ。

後日調べたところ、このバス停あたりから徒歩で見学場所まで行けたっぽい。
というか、このバス停が入り口と言うべきか。
10月26日から夜間ライトアップが始まるようですw私が行ったのは25日ですがね。

いいです。今度また行きます。
ライトアップは17時から。カード配布時間は17時15分まで。
効率よく行かねばなりませんね!

ま、それはさておき、「杜撰な計画」ゆえ、そんなことは分からず
次のダムへ向かうことへ。滝沢ダムと二瀬ダムは近かったはずなのに
タイムロスをして、次で最後かもしれません。
近いのは広瀬ダムです。自分の記憶が確かならば、埼玉とはおさらばです。
登録してある広瀬ダムを選択、ルート検索、道のり51km。
あれ?直線距離(14km)と全然違う? またウネウネ走るのかなぁ。。

しかし、ここで致命的なミスっていうか、ただのドジをぶちかましているのです。

どんどん今まで来た道を戻る私。
直通の道がないから結構迂回してるんだろうなぁ、そう思っていました。

有間ダムに帰ってくるまでは。

なんと、ナビのタッチパネルのタッチミスです。
感圧式のタッチパネルを、グローブを付けたまま操作しているので広瀬ダムの下に表示されていた
有間ダムを押したものと思われます。

この時間から広瀬ダムに向かうのは不可能です。
山梨側に抜けて、高速道路かっ飛ばして帰ってくる計画も崩壊です。
というか、MAX7つ回る予定が3つ(カード的に)で終了…
慣れない山道で蓄積された疲労が全身に……

こうして、出だしは順調だったダムツアー(?)は、後半gdgdにも程がある状態で終わったのでした。

damxx_03.jpg
帰り道にガストで撮った写真。

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