新滝の池を出たら、本格的に帰路……
というか、東へ移動しながらのダム巡りの始まりです。
いきなり高速に飛び乗ると、次の出口で降りて少々ショートカット。
降りるとR170を東へ東へ。
河内長野市に入ったところで南下すると到着……
というルートだと思うのだけど……
最初の写真はコレ。
上流からアプローチしている。はて、どうなってんだか?
どうなってんだか?って意味では、この洪水吐きも何やら気になる構造。
ワクワクしてくるぜ!
と思ったら後ほど、ゆきてぃの写真から、ちゃんと想定通りのルートで来ていることが発覚しました。
これが最初の写真だった。正面から見る滝畑ダム。
のんびり撮影出来る状況でも無かったため、
バイクを停車し、撮影だけお願いした図。
なんやかんやで到着。滝畑ダムです。
この近くにある管理所に行き、この日初のダムカードゲット。
滝畑ダムのダムカードは、今年の四月……だから、まさに訪問した頃に
バージョンが2.0にアップしました。
まあ、そんなタイミングだったもんなので、ご厚意で旧バージョンも頂きました。
さて、そんな滝畑ダムですが、ご覧の通りカーブしています。
アーチか?と思わせて、ここも曲線重力式コンクリートダムです。
曲線重力式とはいえ、アーチ感のある写真を撮ろうと頑張るも……
欄干の幅が広すぎて殆ど見えない……
頑張って下流を撮影。
ゆきてぃは身長の問題で殆ど見えなかったそーな。
ダム湖の様子。
ちゃんとした(?)ダム湖。
徐々に雲が切れてきました。
右岸には、こんなオブジェが立っている。
よく分からないんだが。
なんか気になる洪水吐きも見やすくなりました。
どこか、青土ダムの呑口を彷彿とさせるような構造。
非常用の大きな呑口の間に、どうやら常用の洪水吐きの口があるようだ。
おお、天気回復。素晴らしい!!
今見ると暑苦しい格好ですが、そうでもない4月な訳です。
改めて、天端から覗き込んでみると、あったあった。
常用洪水吐きの流入口。
いやぁ、、、なんかゾッとするw
もっと晴れろもっと晴れろ!! な滝畑ダムでした。
あ、それと……
晴れてきた下流側。
さて、おわかりいただけただろうか。
右岸の岩肌に…………
磨崖仏。
いや、リサーチ不足で現地では分からなかったですが、
今写真を精査したら写ってたのがあったもんで。
これが旧バージョンのダムカード。
在庫があるうちは貰えるかな?
これが切り替わったばかりのニューバージョン。
数少ない縦型のデザインとなりました。
訪問日:2018.04.07
ダム諸元
名称:滝畑ダム(たきはた)
形式:重力式コンクリート
目的:FNAW
堤高:62.0m
堤頂長:120.5m
堤体積:84,500m3
堤頂標高:EL274.0m
サーチャージ水位:EL272.8m
常時満水位:EL262.4m
総貯水量:9,340,000m3
ダム湖:-
管理者:大阪府
完成年:1981年
ダムカード有り
大阪府 wikipedia ダム便覧
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