いやぁ、もう半年も前なんだねぇ。
放置しすぎだねぇ。
ってなわけで、香川・倉敷旅行のラストです。
前回までのあらすじ
かなりの強行軍で高松経由で倉敷遠征をしたC2Gさん。
翌日、さっそく東京へ向かうものの、途中ダムカードのある堰へ寄ってみる。
すると、そこの職員さんが「へへへ、旦那。水門カードをご存じですか?」
と挑発してきた!
てやんでぇちくしょうめい!と江戸っ子(大阪育ちだが一応東京生まれ)気質を
出してみて、水門へ向かうのである!
ただ、うっかり道に迷ったり、またしても雨に追いつかれたりで
フラストレーションMAX。
半切れ状態で何とか到着したのが百間川河口水門である。
まあ、下調べさえしていれば迷うようなもんじゃないんですけどね
紆余曲折のうえ、やっと到着した百間川河口水門。
おおっ、ローリング系のゲートに疲れも7割忘れる。
近くでみるとこんな感じ。なんか興味深い。
メカ感もあってなんかワクワクする。
ライジングセクタゲートって言うらしい。
ゲートの重量335t。ゲートの重さなんか考えたこともなかったぜ。
長さ33.4m、直径9.1mってことで、やっぱ水門系はゲートが巨大だ。
この長さと重量の割合で言うと、コンバトラーVの身長57m、体重550tもあながち…
そうそう、説明忘れてましたが
百間川河口水門は、半分が昭和水門、半分が平成水門となっていて
二つの水門が繋がってるような構造になっている。
上のライジングセクタゲートの奴は平成水門な訳です。
で、昭和水門は1車線、平成水門は2車線の道路が通っていて
途中で幅員が狭まるという無茶な構造になっている。
で、そのつなぎ目部分は公園になっている。
かなり無茶な位置に公園があるのだ。
昭和水門は普通のローラーゲート。
この先の丁字路に管理所がある。
公園はこんな風に、緑の気持ちいい空間になっている。
まあ、河口の真ん中にある中州のような場所なので、
そこまで変に凝ることもなく。
あ、写真から伝わるとは思いますが雨降ってます。
バイクですからもうね、やけくそに近いメンタル。
この公園は水門の歴史のモニュメントのような場所っぽい。
昭和水門よりも過去の水門の何かだと思われる奴。
いやほら、もうこの時のメンタル最低だったので雑ですよ雑。
そんな訳で、水門カードゲットして
今度こそ東京へ帰るのでした。
ちなみに、途中でくたばって、実際に家に着いたのは
翌日の昼前になったのでした。
この時の写真を見る限り、ここに14時過ぎまで居たようなので
寝落ち含め20時間また頑張ったんだなぁ。
無茶な旅行計画は止めようと思う。
[1回]
PR
http://c2g.ni-3.net/%E7%99%BE%E9%96%93%E5%B7%9D%E6%B2%B3%E5%8F%A3%E6%B0%B4%E9%96%80/%E7%99%BE%E9%96%93%E5%B7%9D%E6%B2%B3%E5%8F%A3%E6%B0%B4%E9%96%80百間川河口水門