小川ダムの次へ向かうのは舟川ダム。
「朝日小川ダム・舟川ダム・大谷ダムの写真とって今日中に行きます!」
と連絡しちゃってるシリーズ。
直線距離だと4kmも無いのだが、一度町へ下るパターンなので、
15km程度の道のり。
とはいえ、ダム巡りでは決して長い距離ではない。
道も一車線になり、いよいよダムに向かって行くぜ!
ってときでした……
んなななななっ!!??
通行止・通行禁止のダブルアタック!?
こっ、これは……どういうことだっ!
ダムへの迂回ルートは無いハズだし。
旅の醍醐味「The 挫折!」かっ!?
無視して突入するか、諦めて折り返すか。
「立入禁止には決して入らない」という大人としてダムマニアとしての~
などと、諦めようかと一瞬思ったものの、
さっき土木事務所の方と電話したときの落ち着いた口調といい、
恐らく普通に行けるんだろう、と。
そこでもう一度電話して確認すると、ダムに行くぶんには問題無いとの言葉を頂く。
これで胸を張って先へ進めるぜ。
と言うわけで、またも無駄な動画を。
いきなりベストに近いお姿を見せていただけた。
小ぶりながら、割と近代的で立派な姿をしている。
舟川ダムの碑。
ゆきてぃさんは「写真を整理出来なくなるから」という理由でこの手のものを必ず撮る。
ま、自分も撮る訳ですが……
舟川ダムの案内看板。やはりかなり新しかった。
こちらが管理所。まあ、無人なのは分かってるのでスルー
上流側。そして青い空!
朝の天気はどこへやら!このままずっと晴れてろぃ!
下流の様子。
副ダムの先に倒木が見えるが……流木じゃないよねぇ?
天端はスッキリ。逆に言えば趣もあまり……
ダム湖の様子。わりかし狭い貯水池ではある。
下流の様子2。
最近のダムはでっかいラジアルゲートとか付いてないことが多く見晴らしは良い。
……のだがゲートも見たいという、揺れ動くダムマニア心。
目線を上げれば。うーん、山の中!!
そして下流まで伸びる道路…………が寸断されている。
土砂ったのか……洪水級の大雨でもあったか……
ちなみに、この道の入り口は
動画の終盤02:20辺りに映っていて、もちろん立入禁止だ。
駐車場の手前の広場から見る堤体。
ここがベスト……かな?
山の中にひっそりと佇む、まだまだ新しい舟川ダムでした。
舟川ダムのダムカード。
ん? むむ??
目的
Sは初めて見たかも?
消流雪用水ですよ!さすが雪国。
FNSってフジテレビっぽいすなぁ。
訪問日:2018.08.29
ダム諸元
名称:舟川ダム(ふながわ)
形式:重力式コンクリート
目的:FNS
堤高:49.8m
堤頂長:160.5m
堤体積:71,000m3
堤頂標高:EL305.8m
サーチャージ水位:EL301.8m
常時満水位:EL295.3m
総貯水量:600,000m3
ダム湖:-
管理者:富山県
完成年:2012年
ダムカード有り
富山県のダム事業 ダム便覧[0回]
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