二泊した栃木ダム巡りもこれで終わり。
最終日は鬼怒川左岸を下って行きまして
R121からr77、そしてR461……に行く前に左折。
山の中にぐんぐん進んでいくと……
文面では説明しにくい森の中に入っていきまして…
西古屋ダムへ向かう道は未舗装。入り口にバイクを止めて歩きます。
ずんずん歩いて行きます。
こんな道を200メートルほど行くと…
到着-。
まあ、普通人が立ち入る感じではないですね。
鬱蒼とした森の中のダム湖。
ダム湖に見える、鬼怒川からの導水路と思われるとこ。
地理院地図によると鬼怒川温泉駅付近に繋がっているようだ。
蚊が飛び回ってる天端から下流を。
自然に没し始めている雰囲気ですが現役。
取水塔……だよなぁ……?
右岸に見える、分水……してるであろう設備。
右岸から。堤体の下流面はほとんど見えません。
写真の柵のところまでは簡単に行けそうではありますが……
この程度のチェーンでも立ち入りをやめるのでありました。
なんか草ぼーぼーでモチベーションが上がらなかったというのも大きいですが。
ボート格納小屋とインクライン。たぶん。
ボート下ろしたとして、どうやって上げるんだろ?
ダム湖側から上流面を頑張って見てみる。
真ん中の白い部分も取水口。発電用らしいがよく分からない。
うーん、イイ感じに苔むして、若干の廃墟感漂う味わいのあるダムなのだが
いかんせんビューポイントが……やっぱり右岸を降りていくべきだったのかなぁ……
東京電力の発電用ダムなのだが、
色々細々設備があってよく分からないがなんだか気になる西古屋ダムでした。
うひぃ~
訪問日:2015.06.09
ダム諸元
名称:西古屋ダム(にしごや)
河川:利根川水系白石川
形式:重力式コンクリート
目的:P
堤高:21.5m
堤頂長:189.7m
堤体積:16,000m3
堤頂標高:-
サーチャージ水位:-
常時満水位:-
総貯水量:547,000m3
ダム湖:-
管理者:東京電力リニューアブルパワー
完成年:1963年
ダムカード無し
TEPCO ダム便覧 wikipedia
[3回]
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