まあ、さんざTwitterで、うざいばかりに呟いてましたけど
(自分用メモ的な意味合いも)
そんなこんなで行って参りました。
南紀まで!
大昔、南紀白浜ワールドサファリに家族旅行行って以来でしょうか。
3月27日夜11時に出発し延々と高速道路を西進。
完全防寒装備で序盤は寒くなかったものの、徐々に限界は出てきた。
我が古いナビは、新東名に入るとダンマリを決め込む。道の無いとこ走るなよ、みたいな。
現在の新東名の終点(始点?)浜松いなさJCTを通過しながら
この前ダム観に行ったあたりだなぁ、新豊根か…などとまだ引っ張りつつひた走る。
名港トリトンと呼ばれるらしい、名古屋港にかかる立派な橋は中々綺麗。
真夜中なんで港の様子とかはようわからんかったですが。
四日市JCTを越えて御在所SAでのあおさラーメン。
何でラーメンばっか食べるかと言うと、無難だから?あまり重いの食べたくないし。
そのまま伊勢道・紀勢道を南下。終点の紀伊長島で下りる。
ちなみに、3/30だから今日?紀伊長島から先が開通している。
紀伊半島における高速道路の整備状況
そんな訳で新しい道なので、またしてもナビ君は???状態なのですが、
海沿いの道に出るころにはナビ君も落ち着きを取り戻した。
熊野古道とかの看板を見ながら南下を続けていると…
熊野灘から太陽が昇ってきた。
道路上の表示には気温2度とか3度とか出ていたけど、今日は暖かくなるのだ。
イルカ漁で有名な太地町に入り落合博満記念館の看板を見て、行くか?とか
一瞬思いつつも、この辺りから山の中に進路をとって、本日一つ目のダムへ。
三重県最南端のダム、小匠ダムへ。
※なんか勘違いしてましたけど、余裕で和歌山県でした。
戻ってきて、また海沿いをひた走る。紀伊半島最南端である潮岬の側を通過。
(どうせなら寄れば良いのにね)
通過した直後くらいに国道371号が山の中に伸びるので、そっちに進路変更。
七川ダムへ向かう。
途中、
古座川の一枚岩という景勝地?があった。
道路沿いに流れている川の向こう岸に、巨大な岩壁がそびえたっているのだ。
この辺りも桜が咲き誇っていて、岩を見るか、桜を見るか…
ええぃ、その両方!ってな具合で中々見応えがあった。
満開までには、今回の旅行、数日早いっちゃ早い。だが、十分見応えのある桜たちだった。
七川ダムへ行った後、ハイキングに来ていた近所のおじさん?とかなり長く話し込んでしまった。
東京にいた、とか、何度も何度も引っ越しして、今のところに落ち着いたとか…
なかなか変わった、というか、アバンギャルド(正しい使い方かは不明)な生き方をされてる方でした。
長話をおえ、また別の道で海沿いに戻る。
しかし、今回はそんな長い距離を走るでもなく、再び山の中へ。
とんでもなく細い林道、まあダム巡り的にはよくあるのですがを走って次なるダムへ。
さらっと流しますが、
(先に言っておきますが心配無用です。と言うか呆れちゃうかな)
細い林道のブラインドコーナーで
道中接触事故を起こしてしまい、またマシン前部
この前、直したばかりのところを破壊してしまう。
警察来るまで談笑(?)してたんですが、お相手の方も昔東京にいたそうで。
ここら辺は、Iターンでここらに来る方多いのかな?
事故処理を滞りなくすませ、走行に問題は無いので旅行続行。
あの山の上のやつ何だろう…?
殿山ダムを見たあと、また海沿いに戻って北上。
南部(みなべ)って辺りまでくる。
色々あったけど、時間に余裕はあった。
そこから国道424号を山の中へ。
島ノ瀬ダムを見て満喫したあと、本日のお宿、
鶴の湯温泉さんへ。
道中、逆光が眩しいが、あちこちに春の花が咲いていて気分が良い。
その夕日を気持ちよさそうに浴びている猫がいた。
カメラを向けて、可愛いじゃないかと思った次の瞬…
ギロリ
目線きつくねーっすか…
完全に殺し屋の目です。こいつはアカンやつや。
野性味溢れる方です。尻尾ふくらんどるやないか。
(近くに建物があったので野良かどうかは不明)
ま、逆光の所為だと思うんですけどね、目つき。
到着。しっかし疲れたー。
鶴の湯さんは、ちょっと手抜き(失礼)な場所で、布団敷いたりとかは自分でやるタイプ。
っていうか、ありがたい。それくらいの扱いでいいです。
夕食喰って風呂入って、フィギュアスケート見てたら寝オチ。
暫くして復活し、ノートパソコンでブログ、ってかこの記事みたいなものを書こうと思ったら
Twitterにも書きましたけど、ポケットwifiみたいのダケ圏外。
ああ、早くテザリング出来る機種にしないと…と思い知る。
ここに来る直前のガソリンスタンドで、
鶴の湯さんは朝夕冷えるとの情報を得ていたのでヒートテック着用のまま就寝~
ライダー向けの雑誌が…
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