寒さと雨と戦いながら秋田県を南下。
この状況で、いわゆる「酷道」を通らずに済んだのは実に有り難い。
天候も幾分回復傾向。
山の紅葉の様子。
上の方は薄らと雪化粧。
ああ、好天なら、と、しつこく思ってしまう。
ダム上流側の展望公園に到着~
そこから望む玉川ダム。やはりダムには青空が似合う。
まだ15時前だが…日の沈むのが随分と早くなったものだ。
※カメラのセンサにゴミが付いているのはまだ気付いていない…
管理所や係船設備。その上は展望台になっている。
そこから見るダム湖・宝仙湖。
北(左)から雲が迫ってきている…
空次第で、湖面の色がこんなに変わるんだねぇって気分。
結局この公園にいる間に降り始めてしまった。
雨に追われながら管理所の方へ移動してきた直後、
晴れ間と雨の絶妙な組み合わせが、自然の虹を作っていました。
ただ、すぐに消えてしまいましたが…
ここらでカメラのイメージセンサーのゴミに気付く…
ダムの資料館。ダムカードもここにあった…確か。
ちなみに秋田県のダムカードはここと森吉山ダムの2枚だ。
非公式のがもしかしたらあるかもしれないけど…
で、ここでノンビリしていたら土砂降りに…
仕方ないのでボーッと雨宿りをすることに。
いつ止むともしれないので宿に連絡してチェックインが遅れる旨連絡。
もし止まなかったらダム見学は中止して宿まで突っ切るしかなさそうだ…
とか思ってたら何とか止む!( ´ー`)フゥー
しつこく宝仙湖。雲が薄くなった…ようななってないような。
ダム湖百選でやんした。
コンプリートしたくなってきた。
ダム下流側。
天端の様子。左岸側(奥)に「玉川ダム」と書いてあるが
ダム上の設備のせいであんまり見えない。
下流の様子。紅葉が綺麗…(どうしても天気に文句を言いたくなる)
結構広い公園が整備されているのが分かる。
大きく「RCD」と書いてあるが、これは……
採用された工法のことだ。
ダムの工法では日本は世界最先端を行く。らしい。
最後は、その公園から一枚。
コンデジで撮ったものですが…
うむ、やはり暗くなってくると機材の実力差が明確になってゆく。
訪問日:2014.10.28
ダム諸元
名称:玉川ダム(たまがわ)
河川:雄物川水系玉川
形式:重力式コンクリート
目的:FNAWIP
堤高:100.0m
堤頂長:441.5m
堤体積:1,150,000m3
堤頂標高:EL406.0m
サーチャージ水位:EL402.4m
常時満水位:EL397.4m
総貯水量:254,000,000m3
ダム湖:宝仙湖
管理者:東北地方整備局
完成年:1990年
ダムカード有り
国土交通省 ダム便覧 wikipedia
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