忍者ブログ
ダムとバイクと、ときどき役者。
主な成分はそんなところです。
[115] [116] [117] [118] [119] [120] [121] [122] [123] [124] [125
寒さと雨と戦いながら秋田県を南下。
この状況で、いわゆる「酷道」を通らずに済んだのは実に有り難い。
天候も幾分回復傾向。

玉川ダム(秋田)
山の紅葉の様子。
上の方は薄らと雪化粧。
ああ、好天なら、と、しつこく思ってしまう。

玉川ダム(秋田)
ダム上流側の展望公園に到着~

玉川ダム(秋田)
そこから望む玉川ダム。やはりダムには青空が似合う。
まだ15時前だが…日の沈むのが随分と早くなったものだ。

※カメラのセンサにゴミが付いているのはまだ気付いていない…

玉川ダム(秋田)
管理所や係船設備。その上は展望台になっている。

玉川ダム(秋田)
そこから見るダム湖・宝仙湖。
北(左)から雲が迫ってきている…
空次第で、湖面の色がこんなに変わるんだねぇって気分。

結局この公園にいる間に降り始めてしまった。

玉川ダム(秋田)
雨に追われながら管理所の方へ移動してきた直後、
晴れ間と雨の絶妙な組み合わせが、自然の虹を作っていました。
ただ、すぐに消えてしまいましたが…

ここらでカメラのイメージセンサーのゴミに気付く…

玉川ダム(秋田)
ダムの資料館。ダムカードもここにあった…確か。
ちなみに秋田県のダムカードはここと森吉山ダムの2枚だ。
非公式のがもしかしたらあるかもしれないけど…

で、ここでノンビリしていたら土砂降りに…

仕方ないのでボーッと雨宿りをすることに。
いつ止むともしれないので宿に連絡してチェックインが遅れる旨連絡。
もし止まなかったらダム見学は中止して宿まで突っ切るしかなさそうだ…

とか思ってたら何とか止む!( ´ー`)フゥー

玉川ダム(秋田)
しつこく宝仙湖。雲が薄くなった…ようななってないような。

玉川ダム(秋田)
ダム湖百選でやんした。
コンプリートしたくなってきた。

玉川ダム(秋田)
ダム下流側。

玉川ダム(秋田)
天端の様子。左岸側(奥)に「玉川ダム」と書いてあるが
ダム上の設備のせいであんまり見えない。

玉川ダム(秋田)
下流の様子。紅葉が綺麗…(どうしても天気に文句を言いたくなる)
結構広い公園が整備されているのが分かる。
大きく「RCD」と書いてあるが、これは……

玉川ダム(秋田)
採用された工法のことだ。
ダムの工法では日本は世界最先端を行く。らしい。

玉川ダム(秋田)
最後は、その公園から一枚。

コンデジで撮ったものですが… 
うむ、やはり暗くなってくると機材の実力差が明確になってゆく。

訪問日:2014.10.28
ダム諸元
名称:玉川ダム(たまがわ)
河川:雄物川水系玉川
形式:重力式コンクリート
目的:FNAWIP
堤高:100.0m
堤頂長:441.5m
堤体積:1,150,000m3
堤頂標高:EL406.0m
サーチャージ水位:EL402.4m
常時満水位:EL397.4m
総貯水量:254,000,000m3
ダム湖:宝仙湖
管理者:東北地方整備局
完成年:1990年


ダムカード有り

国土交通省 ダム便覧 wikipedia

拍手[1回]

PR
森吉山ダムを更に上流へ向かうとあるのが森吉ダム。
森吉山ダムは新しいが、森吉ダムは60歳の古いダムだ。

森吉ダム(秋田)
r309から見る森吉ダム。
なんか放流しているようだ。
ダム湖は太平湖。よく考えたら太平湖写ってる写真これしか無かった。

この道をずっと行ってもこれ以上ダムは見えないので戻る。

森吉ダム(秋田)
1キロほど下流に戻ってダム管理用と思しき道を行くとダム直下まで行ける。

森吉ダム(秋田)
ゲートのアップ。

森吉ダム(秋田)
近づいてみたら、それこそ直下まで来られてしまった。
その時、青空が…!!

なんだが、堤体に日差しが当たってないのはお察し。

森吉ダム(秋田)
真っ正面から見ることも出来る。
しかし、この後直ぐに青空は見えなくなってしまうのでありました。

その後も天候が完全に回復することはなく…(´・ω・`)

訪問日:2014.10.28
ダム諸元
名称:森吉ダム(もりよし)
河川:米代川水系小又川
形式:重力式コンクリート
目的:FP
堤高:62.0m
堤頂長:105.0m
堤体積:75,000㎥
堤頂標高:EL353.4m
サーチャージ水位:EL352.0m
常時満水位:EL350.0m
総貯水量:37,200,000㎥
ダム湖:大平湖
管理者:秋田県
完成年:1953年


ダムカード無し有り

秋田県 ダム便覧 wikipedia

拍手[1回]

低い気温に小雨降るというあまり良くない天気の中到着した森吉山ダム。
紅葉も楽しみにしていたのに、残念。

森吉山ダム(秋田)
2011年竣工の新しいロックフィルダムだ。

雨は降ったり止んだり、日差しが出たり完全に曇ったり。
写真も、晴れた瞬間に慌てて撮ったりしてます。

森吉山ダム(秋田)
下流面全景。向こう側に洪水吐が見える。
山は紅葉で色づいている……が、低く垂れ込めた雲がうぐぐ…

森吉山ダム(秋田)
天端の入り口前にあるダム名とダム湖名の碑。
ダム湖の名前は「森吉四季美湖(もりよししきみこ)」。

森吉山ダム(秋田)
鴨がいっぱいいた。こいつら寒くないんか。

森吉山ダム(秋田)
管理所兼PR施設。
なんだか道の駅みたいだ。
ダム湖側にはダムを(というかダム湖を)一望出来るテラスがある。

森吉山ダム(秋田)
テラスから。
日差しだ!それ今だ!と撮った一枚。
雲が多いので影がまだらになるのは仕方ない…

森吉山ダム(秋田)
取水設備。

森吉山ダム(秋田)
中には喫茶コーナーがある。
この日はお休み。

森吉山ダム(秋田)
天端から施設を見る。
日差しといってもあの範囲だけ…。
晴れてたら良い景色っぽいでしょ?

森吉山ダム(秋田)
天端上にある「望郷の碑」。
ダム建設により移転を余儀なくされた14の集落の名前が刻まれている。

森吉山ダム(秋田)
さらに奥へ歩いて行くと、洪水吐の前に「建設の碑」がある。

森吉山ダム(秋田)
下流側の紅葉。
なんだかカボチャのオバケっぽい。
笑ってやがる!?

森吉山ダム(秋田)
で、洪水吐。そこから下流の眺め。
真っ直ぐ落ちずに、段になっている模様。その奥に副ダムが見える。
導流壁の右側が導流部なのかは不明。
最初は違うと思っていたのですが、
なんだか複雑な形をしていまして…

森吉山ダム(秋田)
常用洪水吐は多分ゲート付き…かなぁ。多分。
その上にあるのが操作室、機械室の類だと思うんだけど…

で、よく分からないのが

森吉山ダム(秋田)
この外側の造形。手前の溝に何かあるのか…?

森吉山ダム(秋田)
逆側も何か道がある。
こっちから、導流壁の脇のとこにでも出るんだろうか。

今度から現場で疑問が浮かんだら職員さんに聞いてみよう。

訪問日:2014.10.28
ダム諸元
名称:森吉山ダム(もりよしざん)
河川:米代川水系小又川
形式:ロックフィル
目的:FNAWP
堤高:89.9m
堤頂長:786m
堤体積:5,850,000m3
堤頂標高:EL183.9m
サーチャージ水位:EL177.2m
常時満水位:EL156.7m
総貯水量:78,100,000m3
ダム湖:森吉四季美湖
管理者:東北地方整備局
完成年:2012年


ダムカード有り

国土交通省 ダム便覧 wikipedia

拍手[1回]

綺麗な紅葉(のダム)が見たい!


と言うわけで、その頃ちょうど見頃だったらしい東北へ
スケジュールと空模様を勘案し……

で、最終的に好天には巡り会えないが強行するという。

前日夜10時頃に出発し一路東北道をただただ北へ。

十和田ICで降りると、比内地鶏で有名な比内町を抜け…ずに、道の駅ひないへ。
朝9時頃だったでしょうか。
まだ小雨も降る、クソ寒い中、開いてるのか開いてないのか分からない感じの道の駅に来た理由は…

イングレスのポータルだからですw

まあ、5度前後の気温のこの日の秋田県では、
少しでも暖を取れたのは有り難かったですが。(中に入れた)

その後も、雨が降ったり止んだり、晴れ間が僅かに出て「よし!」と思った数十分後には雨が降ったりと不安定。
気温も最低5度と聞いていたけど、むしろそれが最高気温だったんじゃないのか?っていう極寒の中走り続けました。

これでもか!っていう寒さ対策はしていたのですが
やはり完璧ではなく、寒さに蝕まれた部位は体の奥まで冷え切ってしまいました。
まあ、これを教訓に防寒装備を更にアップグレードし冬に備えたいと思います。

でまあ、道の駅からR285を西進、R105を南下。
秋田内陸線の阿仁前田駅のあたりからr309を東進、山の中へ。

森吉山ダム と更に奥にある 森吉ダム を見学。

一度R105に戻り更に南下。
左通駅手前からr321に左折、一山超えてR341へ。
R341との交差点では目の前に湖が広がるが、
これが玉川ダムのダム湖・宝仙湖。

その後、更にR341を南進するとある、ハズの鎧畑ダム
これはまあ、うん。あれだ。

そしてゴールの田沢湖まで行くのだが、ここでナビさんが
r248を行こうぜ!と提案してくる。

もうだいぶ日も暮れていたが、まあいいやと従うと…
とてもじゃないが大型バイクで行くような道じゃ無い!
舗装は荒れ、落石など沢山。
しかも、紅葉を見に来ていることからも分かる通り、
落ち葉も多く、しかもこの日は前日からの雨で濡れているから滑りやすい、
もちろん街灯もほぼ無いという、危険度MAXに近い状態。
ええぃ、冗談ではない!とシャアでなくても言ってしまう。
これで残り2キロとかイヤンなので、折り返し(これも道幅無いし大変だったんだから)
もう少し南に下って太い道で田沢湖の周回道路に出ました。

さて、今回宿に選んだのはペンション。
到着時間は18時前とはいえ真っ暗なので、写真は翌日のものとまぜまぜしますが。


ペンション、サウンドグッド全景。
駐車場はありますが、バイク的には良くは無い無舗装の傾斜地。
お願いして、入り口そばの駐輪場の様な場所に置かせてもらいました。


玄関。
それより開かれたカフェから入りそうになるが、その横。
とても感じの良い夫婦が営んでいる。


「ペンション」って言葉と、こんなオブジェを見ていると
なんとなくかまいたちの夜を思い出してしまう。
雪が降り積もっていたら…とか考えるが、冬期は営業していないようだ。


部屋の窓からは田沢湖が見える。
ちなみにこの日は他の宿泊客がおらず貸し切り状態だ。
すでに部屋は暖められていて有り難かった……ホントに。
この写真は翌朝ですけどね。


こんな感じ。
紅葉を見るには少し遅かったか?


なんか良い感じにならんかな、と写真を撮ってみたヤツ。
こういうのを積み重ねてきっと上手くなっていくのだ… 多分…


踊り場から一望できるカフェ。ここで夕食をいただくのだ。
楽器がいっぱいあるが、演奏会なども行うらしい。聞いてみたいなぁ。
ご主人がジャズ好きらしく、ずっと流れている。きっと何か演奏できるに違いない。


湯船までグランドピアノだったりする。

お風呂は家族風呂?なので、入ってる時は「入ってます」の札を出すタイプ。

そういえば洗面所の蛇口ひねって出てくる水も温泉くさい。
水が飲みたい時はご主人に言って貰おう。
部屋に冷蔵庫もあるので、あらかじめ買っていくのもいいだろう。



こういう意味の無い写真をとっては、ゲームの背景画像みたいー!とか1人で盛り上がる。
いや、おもにかまいたちの夜なんですが。

翌朝、カラッと晴れる、まではいかないまでも
前日に比べたらすごく素敵な天気に。

まあ、雲が多いので明るくなったり暗くなったり…ですが。
さっそく田沢湖へ歩いて行ってみる。


田沢湖の周回道路はこんな感じでとても素敵。
写真の様に日差しが出ている時はホントに。曇るとちょっとアレですが。


田沢湖の岸に出てきました。風は強く波が大きい。雲も早い。
ってか、海?って雰囲気。


雲が多く、影がどうしても入ってくる。シット!でも綺麗だ。
緑の部分は杉だったりする。


割りと晴れ間の写真ばかり載せてますが、
このように素敵な天気とは言いがたいのです。


このように、なんか観光地らしいとこに来ても
空の気分でガッカリ感も出たりする。

田沢湖北東にある「蓬莱の松」。


乳頭温泉郷に向かう途中の山道から田沢湖を見下ろす。
天気さえ、天気さえ!!!!


山の上の方はもう既に雪景色。
紅葉する山の上だけ雪が被っているという状態だ。
凍結とか気をつけないといけないが、こうまでして乳頭温泉郷に向かっているのは
温泉(足湯とかあったが)に入るわけでは無く、

イングレスのポータルがあるからだ。

ここのポータルを占拠し道の駅と繋ぎ、そののち、田沢湖周回道路に戻り、
有名な「たつこ像」のポータルを結び、Longest Linkが56kmに及ぶCFを構築。

ダム巡りの次のミッションを完遂したのでした。
※二日と持たず破壊された模様。


たつこ像。
晴れてくれた(が、たつこに日差しが来てないあたりお察し)

有名な、書きましたが、ぶっちゃけ知らなかったw

その後、真横にR46を抜け、岩手県は盛岡市に。

御所ダム、四十四田ダム、綱取ダムを見学し

盛岡南ICより東京へ。

総走行距離1500kmほどの東北旅行でした。
2泊2日の日程はキツいけど、それも楽しいので好きですw

拍手[2回]

長島ダムから大井川をさらに上流のところにあるのが井川ダム。
井川ダムのほんの少し前に奥泉ダムというのもあるのですが
これが全く見えなかったので今回はスルー。

井川ダム
井川ダム管理所側の駐車場に到着。
井川五郎ダムというのは別名。当時の中部電力社長らしい。

井川ダム
この、ちょっとバランス悪そうな建物が管理所。
ですが、そこじゃなくて…

井川ダム
まずはこちらの展示館に。

井川ダム
入り口前から見下ろす井川ダムの堤体。
日本で最初の中空重力式コンクリートダム。それでいて103mもある。

井川ダム
井川ダムの仕組みの図。

井川ダム
展示館の中から見る井川ダム。

井川ダム
展示館でダムカードも貰ったことだし、堤体に戻ってきました。
天端の様子。「堰堤」って言葉、なんとなく好き。

井川ダム
この苔に覆われた堤体が良い味を醸し出している。

井川ダム
堤体上から見るダム湖・井川湖。
この日を象徴するような曇り空…

井川ダム
ダム内部に入るエレベータ入り口、だと思う。

井川ダム
左岸下流側の法面も苔でいっぱいだ。

井川ダム
逆サイドから見るダム。

井川ダム
下流の様子。赤い屋上の建物は発電所。
その向こうにかかってる吊り橋は中々怖そうだ。高さ無いからそうでもないか?

井川ダム
上流から見た井川ダム。
結構な貯水量になっていたため、中空重力式っぽさは感じられない。

管理所の下から裏にかけて関係者以外の為の施設も整備されている。
まあ若干古くさくは…

井川ダム
タスポが導入されて使い物にならなくなったタバコの自販機とか。

井川ダム
慰霊碑。
渡し船乗り場や、井川水神社などある。

井川ダム
ゲートからのなだらかなカーブが心地よい。

オールドダムらしく重厚感のある井川ダムでした。

訪問日:2014.10.07
ダム諸元
名称:井川ダム(いかわ)
河川:大井川水系大井川
形式:中空重力式コンクリート
目的:P
堤高:103.6m
堤頂長:243.0m
堤体積:430,000m3
堤頂標高:EL
サーチャージ水位:EL665.4m
常時満水位:EL665.4m
総貯水量:150,000,000m3
ダム湖:井川湖
管理者:中部電力
完成年:1957年


ダムカード有り

中部電力 ダム便覧 wikipedia

拍手[1回]

前のページ      次のページ
北海道・東北のダム
北海道/ 青森/ 岩手/ 宮城/ 秋田/ 山形/ 福島

岩手県

石羽根ダム

御所ダム

四十四田ダム

田瀬ダム

綱取ダム

湯田ダム


秋田県

玉川ダム

森吉ダム

森吉山ダム

鎧畑ダム


山形県

白川ダム

横川ダム

関東のダム
茨城/ 栃木/ 群馬/ 埼玉/ 千葉/
東京/ 神奈川

茨城県

飯田ダム

楮川ダム

小山ダム

十王ダム

花貫ダム

藤井川ダム

水沼ダム

竜神ダム

中部のダム
山梨/ 長野/ 岐阜/ 静岡/ 愛知

山梨県

雨畑ダム

荒川ダム

柿元ダム

葛野川ダム

琴川ダム

塩川ダム

大門ダム

広瀬ダム

深城ダム
中国・四国のダム
島根/ 岡山/ 広島/ 徳島/ 香川

島根県

志津見ダム

広島県

灰塚ダム

椋梨ダム

徳島県

池田ダム

香川県

粟井ダム

香川用水調整池

五郷ダム

豊稔池ダム
カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
ブログ内検索
カテゴリー
★戯れ言

★STP

□趣味

★バイク

★テニス

★栽培

□ゲーム
||
|├★MHP3
||
|├★MH4
||
|├★みんなのGOLF
||
|└★Ingress

□カメラ
  |
  ├★雑記
  |
  └★ねこ

□役者活動

★舞台

★仕事関連

★その他
 
□ダム活動

★雑記

★ダム巡り旅行
 
最新記事
最新コメント
[05/06 成瀬葉]
[05/04 成瀬葉]
[04/29 アイシャビート]
[04/29 エロい成瀬葉]
[04/29 エロい成瀬葉]
Copyright ©   C2Gの独り言   All Rights Reserved
Design by MMIT simple_plain Powered by NINJA TOOLS
忍者ブログ [PR]