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ダムとバイクと、ときどき役者。
主な成分はそんなところです。
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七川ダムから次のダムへは、一度山を下り海沿いにまた北上します。

 
ま、北上ってより、西へって感じですかね。
実際はどの道を走ったかイマイチ記憶があれですが、
紀伊日置あたりから山の中へ県道37号を進んだと思われますw
で、途中事故るわけですが。

それでも37号を突き進むとやがて


こんな感じの展望台が見えてきます。

 
殿山ダムの概要が書いてある。
合川ダムなのか殿山ダムなのかって話ですが、正式には殿山ダムです。
事故の時に地元の人に「合川ダム」って言ってみたところ通じず
「殿山ダム」って言ったら通じたので、もう合川ダムって別名廃止の方向でいいんじゃ…

ちなみにGoogleマップ上は「合川」だったりする。ZENRINよ、殿山にしとき。

で、展望台から覗くと
 
おお、見えた見えた。んが、遠いな…

 
望遠で頑張ってこんな感じ。
アーチダムを正面から見た時のアーチ感の無さは相変わらず。

ここからではコレしか見られないのでダムへ近づくも、
道から堤体までは随分離れているっていうか、立入禁止。
ダムへ物資を運んだりするインクラインの辺りから必死に狙うと

 
うん、確かにアーチダム。…なんだが。
桜に邪魔されてる感はいなめない。

桜綺麗だけど見えねーよ現象は、この旅行中結構発生するのであった。

訪問日:2014.03.28

ダム諸元
名称:殿山ダム(とのやま)
形式:アーチ
目的:P
堤高:64.5m
堤頂長:128.692m
堤体積:51,400m3
堤頂標高:EL127.5m
サーチャージ水位:EL125.0m
常時満水位:EL125.0m
総貯水量:21,320,800m3
ダム湖:-
管理者:関西電力
完成年:1957年

ダムカード無し

和歌山県 関西電力 wikipedia ダム便覧

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紀伊半島最南端のダム、七川ダム。
潮岬の辺りから、国道371号を北上するだけでほぼ到着します。

371号からダムの方へ向かう道はやや細いものの普通?です。

 
途中、美女湯温泉へ向かうための橋があり、そこから上流を眺めた図。
ここも、満開まであと一歩な感じではあるが、桜が沢山。

川に見える施設は、七川ダムで取水された水で発電を行っている
関西電力佐田発電所です。
発電所より上流、ダムまでの川はそんなに水が流れていないようなので
頑張れば、下流からダムを見上げることも出来そう。やんなかったけど。

 
とか言ってる間に七川ダムに到着。
ダム湖周辺は桜の名所で、四月上旬には桜祭りが開催されるとか。
日本さくら名所100選だそうだ。100選系はあまり信じないがw
でも、ダム側はあんま桜ない。


一瞬びびるタイプの看板。
車両だけです。湖畔の周りはハイキングしている方が何人かおりました。

で、ここが管理所なのでダムカードを頂きましたが…
何ともウェルカム感の欠片も無い様子でして。
ここ最近出会ってなかったタイプです。
というか、和歌山のダム管理所は「ダムカードが欲しい方は~」系の張り紙が無かった。
あれ?調べ間違えたか?等と思わずに勇気を持って、インターホンを押そう。

 
管理所の裏手に回ると…
おっとと、これは完全に天端立ち入り禁止ですね。

 
覗きこむってもコレが限界。残念。

 
ダム湖名はダム便覧には書いていないが、GoogleMapによると七川貯水池と書いてある。
やるなZENRIN。
この日は湖面が波一つ無く…なんだが、流木溜まりすぎでしょ。

 
こいつで流木を陸揚げするんだろうか。
ちょっとしたアスレチック感。

 
もうちょっと頑張ってみたけど、こんなもんすかね。

この後、近くの佐田簡易郵便局に勤めるM谷さんという方と何故か話し込む。
実にワイルドな人生を送ってらっしゃる方でした。
自分の人生なんだから他人にあわせることはない、自分のペースを守る、
と仰るどこか達観した氏と話しつつ、あれ、俺のペースは?等と思っ…たりしなかった。
でも、またもう一度来ることがあったら郵便局に行ってみようかな?

訪問日:2014.03.28

ダム諸元
名称:七川ダム(しちかわ)
形式:重力式コンクリート
目的:FP
堤高:58.5m
堤頂長:154m
堤体積:96,000m3
堤頂標高:EL119.5m
サーチャージ水位:EL118.0m
常時満水位:EL116.0m
総貯水量:30,800,000m3
ダム湖:七川貯水池
管理者:和歌山県
完成年:1956年

ダムカード有り

和歌山県 wikipedia ダム便覧

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はて、携帯の電池パック変えたのって何日前でしたっけね。

でも、ソフトバンクが3月中に303SHにすると15000円キャッシュバックするって手紙が来ててね。
元々303SHにする予定だったので、2年縛り最終盤で、そこらへんどうなるのか疑問に思ったモノの
ダメ元でショップへ行ってみたら、ジャスト払い終わりくらいで問題無かったそうだ。

テザリングも出来るようになるので、ポケットwifi的なヤツも解約。
ああ、この子がいれば、和歌山の温泉宿からブログ更新出来たろうに~

ってなわけで、元の環境に一所懸命戻し中。

しっかしアレだね。
ソフトバンクに限らず、ショップの店員さんって大変ね。

AndroidとiPhoneってかiOSの違いを
言っても分からないこと確実なおばちゃんに、分かる様に教えて上げたり
(結局「好みの問題です」と言い切ってた。正しいと思う)
子供が使い込んで解約したけど、まだ端末代支払い残ってるけど
でもやっぱり契約したい、とか(よくわからん)

色んな人が見られました。
結構待たされたけど、割りと楽しかった人間観察。

そうそう、今って、古い方の端末をwifi運用なら0円で2年使わしてくれるんだね。
3G使うと料金発生するけど、wifiなら0円っていう新たな回線契約をして
2年後にちゃんと解約しなきゃ、なんだけど。
何に必要かわからんけど、超小型タブレットとして2年生きながらえて貰いますよっと。

http://www.softbank.jp/mobile/special/303sh-2/

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なんか勘違いしていて三重県だと思ってましたが
県境でもなんでもなく、余裕で和歌山県の小匠ダムです。

海沿いを走っている熊野街道から太田川に沿って県道45号を川上へ。
途中太田川が二手に分かれ(遡ってるので。支流が合流しただけです)
その片方、太田川水系小匠川に沿って県道234号へ左折。
暫くして細かく道が分かれていく、左側へいくと


ま、こんな感じの細道ですね。これくらいの道はザラですが、走ってて疲れる。
ちなみに、他の方のブログでは道が少し崩落してたりで通行止めだったのですが
そんな感じの表示は無い。
でもまあ、折り返しが出来るであろう場所にバイクをとめて歩いて行くことに。


治山事業の手は入っていても、崩れるものは崩れるのです。


他の方のブログで崩落してたっぽい箇所。
法面は崩れたままになってますが、道は補修されている。
普通に通れたな、と思いつつズンズン歩いていくと


急に開けた場所に出たかと思うと、桜が咲き誇っているではないか!
いや、満開まではあと少しなのは変わらないけど!
地面は苔むしてフカフカしている。絨毯のようだ。

 
そして見えてくるダムの堤体。
なんだこのオアシス的な場所は。素晴らしい。
しかし、2,3工事などしているようで、全てが満喫できる状態では無かったのが惜しい。
  
 
近づいてみた。
見ての通り、堤体に穴が開いていて、通常は水を溜めないダム。
手前の穴の脇には魚道が見える。


堤体を貫くように道があり、通常はそこを通って裏へいくことが出来る。
ただ、見ての通り「通行止」の看板。
ちょっと通るくらい問題なさそうですが、ここは素直に諦める。
裏には、増水したときに閉じるためのゲートがあったりするらしい。
うーん、残念。

 
仕方ないので、色々撮ってみる。

 
どっちをメインにするかにもよるけど、この三枚で、どれが一番良いかな…
いや、桜の位置もイマイチな気がするし…
うーん、写真って難しいわぁ~(もはや何がしたいのやら)

訪問日:2014.03.28

ダム諸元
名称:小匠ダム(こだくみ)
形式:重力式コンクリート
目的:F
堤高:35.9m
堤頂長:137m
堤体積:57,000m3
堤頂標高:EL58.0m
サーチャージ水位:EL58.0m
常時満水位:-
総貯水量:7,490,000m3
ダム湖:-
管理者:和歌山県
完成年:1959年

ダムカード無し

和歌山県 ダム便覧

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まあ、さんざTwitterで、うざいばかりに呟いてましたけど
(自分用メモ的な意味合いも)
そんなこんなで行って参りました。

南紀まで!

大昔、南紀白浜ワールドサファリに家族旅行行って以来でしょうか。

3月27日夜11時に出発し延々と高速道路を西進。
完全防寒装備で序盤は寒くなかったものの、徐々に限界は出てきた。
我が古いナビは、新東名に入るとダンマリを決め込む。道の無いとこ走るなよ、みたいな。
現在の新東名の終点(始点?)浜松いなさJCTを通過しながら
この前ダム観に行ったあたりだなぁ、新豊根か…などとまだ引っ張りつつひた走る。

名港トリトンと呼ばれるらしい、名古屋港にかかる立派な橋は中々綺麗。
真夜中なんで港の様子とかはようわからんかったですが。


四日市JCTを越えて御在所SAでのあおさラーメン。
何でラーメンばっか食べるかと言うと、無難だから?あまり重いの食べたくないし。

そのまま伊勢道・紀勢道を南下。終点の紀伊長島で下りる。
ちなみに、3/30だから今日?紀伊長島から先が開通している。
 紀伊半島における高速道路の整備状況

そんな訳で新しい道なので、またしてもナビ君は???状態なのですが、
海沿いの道に出るころにはナビ君も落ち着きを取り戻した。
熊野古道とかの看板を見ながら南下を続けていると…

 
熊野灘から太陽が昇ってきた。
道路上の表示には気温2度とか3度とか出ていたけど、今日は暖かくなるのだ。

イルカ漁で有名な太地町に入り落合博満記念館の看板を見て、行くか?とか
一瞬思いつつも、この辺りから山の中に進路をとって、本日一つ目のダムへ。

三重県最南端のダム、小匠ダムへ。
※なんか勘違いしてましたけど、余裕で和歌山県でした。

戻ってきて、また海沿いをひた走る。紀伊半島最南端である潮岬の側を通過。
(どうせなら寄れば良いのにね)
通過した直後くらいに国道371号が山の中に伸びるので、そっちに進路変更。
七川ダムへ向かう。

途中、古座川の一枚岩という景勝地?があった。


道路沿いに流れている川の向こう岸に、巨大な岩壁がそびえたっているのだ。
 
この辺りも桜が咲き誇っていて、岩を見るか、桜を見るか…
ええぃ、その両方!ってな具合で中々見応えがあった。



満開までには、今回の旅行、数日早いっちゃ早い。だが、十分見応えのある桜たちだった。

七川ダムへ行った後、ハイキングに来ていた近所のおじさん?とかなり長く話し込んでしまった。
東京にいた、とか、何度も何度も引っ越しして、今のところに落ち着いたとか…
なかなか変わった、というか、アバンギャルド(正しい使い方かは不明)な生き方をされてる方でした。
長話をおえ、また別の道で海沿いに戻る。


しかし、今回はそんな長い距離を走るでもなく、再び山の中へ。
とんでもなく細い林道、まあダム巡り的にはよくあるのですがを走って次なるダムへ。

さらっと流しますが、
(先に言っておきますが心配無用です。と言うか呆れちゃうかな)
細い林道のブラインドコーナーで
道中接触事故を起こしてしまい、またマシン前部
この前、直したばかりのところを破壊してしまう。
警察来るまで談笑(?)してたんですが、お相手の方も昔東京にいたそうで。
ここら辺は、Iターンでここらに来る方多いのかな?
事故処理を滞りなくすませ、走行に問題は無いので旅行続行。


あの山の上のやつ何だろう…?

殿山ダムを見たあと、また海沿いに戻って北上。
南部(みなべ)って辺りまでくる。
色々あったけど、時間に余裕はあった。

そこから国道424号を山の中へ。
島ノ瀬ダムを見て満喫したあと、本日のお宿、
鶴の湯温泉さんへ。


道中、逆光が眩しいが、あちこちに春の花が咲いていて気分が良い。


その夕日を気持ちよさそうに浴びている猫がいた。
カメラを向けて、可愛いじゃないかと思った次の瞬…


ギロリ
目線きつくねーっすか…


完全に殺し屋の目です。こいつはアカンやつや。


野性味溢れる方です。尻尾ふくらんどるやないか。
(近くに建物があったので野良かどうかは不明)

ま、逆光の所為だと思うんですけどね、目つき。


到着。しっかし疲れたー。
鶴の湯さんは、ちょっと手抜き(失礼)な場所で、布団敷いたりとかは自分でやるタイプ。
っていうか、ありがたい。それくらいの扱いでいいです。

夕食喰って風呂入って、フィギュアスケート見てたら寝オチ。
暫くして復活し、ノートパソコンでブログ、ってかこの記事みたいなものを書こうと思ったら
Twitterにも書きましたけど、ポケットwifiみたいのダケ圏外。
ああ、早くテザリング出来る機種にしないと…と思い知る。

ここに来る直前のガソリンスタンドで、
鶴の湯さんは朝夕冷えるとの情報を得ていたのでヒートテック着用のまま就寝~


ライダー向けの雑誌が…

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