2023福島ダム巡り2日目。
朝9時に旭ダムに行き、次に向かうのは西郷ダム。
あれ?堀川ダムじゃねーのかよ?とお思いでしょうが…
最初に向かったのは西郷ダムです。
その道中をば…
まあ、6分辺りから見て頂ければ…
てなわけで迷子ですよ。
西郷ダムへの道は分かってなかったので、
ナビに、西郷ダム本体あたりを指定してあとはお任せ、で走っていたら
自衛隊演習場に到着と。
でもよくよく調べれば(例えばオフロード車などならば)
下流にあった管理事務所までたどり着けたっぽい雰囲気はある。
ま、オススメは出来ませんが…(途中で立入禁止になるかもだし)
そもそもダムカード配布もあるダム(一般にもアピールしてる)なのに
こんなハードルの高い道であるはずがないってな訳で
まずは堀川ダム(3kmほどしか離れてない)に向かい、
携帯の電波を掴み、今一度ルートを確認してから西郷ダムへ向かうことに。
堀川ダムへは、なーんにも問題なく到着。
無事電波を掴んで西郷ダムへのルートも確認できました。
何やかんやで時間をロスしましたが、とはいえダムの見学はしっかりしよう。
天端。キレイに舗装されてます。街灯?もオシャレで雰囲気最高です。
こういう案内、結構好物です。
パンフレットも貰えたら貰いますが、こういう野ざらし看板は
なんかこう、設置されてからの歴史がにじみ出てて趣があって良い。
何かと比較するときに地域性が出るのも好きです。
ドーム球場換算は福島でも東京ドームなんですねぇ。
「新幹線」で良さそうなところをあえて「東北新幹線」なのも良いです。
管理所。ちょっと一軒家っぽい雰囲気があるような。屋根のせいかな?
ここでダムカードを頂きます。
では天端を渡ってみましょう。
天端から下流を望む。
山で視界を遮られることなく開けているのにもかかわらず
住宅街があんまり見えなくて、解放感がスゴい。
一応、白河市の方を向いている筈ではあるのだが。
天端でチェックするのの1つ、下流から堤体を見あげられる場所があるかどうか。
ここは開けているので、割と遠目からでもしっかり全体像を見られそうだ。
ダム湖・まぶね湖。写真右に見切れている紅葉大橋からも
堤体を見られそうで良き良き。
なおも天端を進む。洪水吐きが見えてきた。
もう少し近づいてしっかり見よう。
……
蜂ぃぃぃぃ!
というわけで進行できなくなったので、
さっき見えた紅葉大橋に向かいます。
移動していると、橋の前にちょっとした展望公園があったので
そっちからダムを見ることに。
ダム湖側からみる堀川ダム。
あとは下流からってことでバイクを走らせます。
ってことで、愛車と共に。
もっと近づくことも出来ますが、本当に直下まで行く場所は立入禁止。
ということで、十分に堀川ダムを堪能したので、
今度こそ西郷ダムへ向かいます。
訪問日:2023.08.31
ダム諸元
名称:堀川ダム(ほっかわ)
河川:阿武隈川水系堀川
形式:ロックフィル
目的:FNW
堤高:57.0m
堤頂長:390.0m
堤体積:1,889,000m3
堤頂標高:EL619.0m
サーチャージ水位:EL614.5m
常時満水位:EL609.0m
総貯水量:5,500,000m3
ダム湖:まぶね湖
管理者:福島県
完成年:2001年
ダムカード有り
福島県 ダム便覧 wikipedia[1回]
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