ちょいと忙しくて、出発したところまで書いておいて
一週間経ってしまいました……
頑張れ、オレ。また記憶が消えるまで遅れてしまうぞ!
そんな訳で、収録終えて急いで帰って、その足で21時頃に家を出発、
仮眠1時間を挟んで夜通し走って到着したのが……小匠ダムです。
堤体に穴があいていて、そこを通る道路がある変わった構造のダムです
前回の2014年に訪れた時は、ガッツリ通行止めで裏側に行けなかったのですが
今回は無事にダムの堤体を抜けて上流側へ。
ああ、前回はこれの工事していたのか、と分かる感じの
まだまだ白いコンクリートの構造物達。
……なのだが、決して路面が良いわけでも無く
てかアスファルトじゃなくコンクリートって段階でお察しですが
決して太くない道、すでに崖側からの瓦礫が乗っている路面、
ガードレールなんて贅沢品も無い。
正直、デカバイクで来るのはオススメしない。
まあ、この写真の位置まで来れば大丈夫……とは言い難い。
落石とか平気でありそう。
山道で路駐するときは山側に停めないという教えを思い出しつつ
山側へ駐車して堤体の方へ。
前回観られなかった上流側を堪能。
手前のトンネルが通ってきたとこ。
そもそも穴あきダムなので、貯水はしない。
流入量が穴から出せる量を超えたときに貯まっていって下流の洪水を防止するわけです。
その時は道路用のトンネルは誰かがゲートを下ろして塞ぐ。
カイジごっこが出来そうな流木がありますが……
少なくともあそこまでは貯まったことがあるんですねぇ……
あんまり見えないけど、下流面。
老兵感が素敵。
左岸側の管理用道路の他にも、右岸の法面も新しい様子。
てかそもそも堤体上の機械類も新しいっぽい。
このように……ぴかぴか。
そんな改修工事のあったっぽい小匠ダムは……
桜なんぞありゃしません!
緑の中の小匠ダムでした。
訪問日:2018.04.05
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