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ダムとバイクと、ときどき役者。
主な成分はそんなところです。
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今日は体調があまり優れなかったので
家の中でボーッとしていたのですが

注文していたものが届いたので、さっそく使ってみることに。


ちなみに、現在自然乾燥中の子達。
乾燥が進むにつれて緑が濃くなってきたみたい。
まあ、こいつらはまだ何ヶ月もかかるハズなのでのんびりと待つとして。


今回の被験者。ちょっとふくよかな体型の子。
採れたて新鮮でございます。
初挑戦なので、実験的に一つだけ。


まずは蔓を切り取りましてー


ドリルのガイドになるように簡単に小さめの穴を空けてー


ドリルでしっかり穴を空けます。
4mmのドリルで少し穴をグリグリ広げて割り箸が入るくらいにしたら
割り箸で中身を少し崩して…


水の張った鍋へ……


そう、これが今回「ひょうたんの為に買った」圧力鍋です。
圧力が2段階に選べる機能が付いてたのですが
わかんないので、高圧の方で、弱火で約1時間コトコト煮込みます!

並の野菜ならグズグズに煮崩れちまうんじゃないでしょうか。



で、これが一時間経ったものですー


なんだか煮汁の色が綺麗になっております。
これで、煮ひょうたん完成です!!

しかし、大丈夫と聞いてはいましたが、ひょうたん堅いままです。

スポンジの堅い方でゴシゴシすると薄皮が綺麗に剥がれて
あとは中身を出すだけです。


圧力鍋で、中身の果肉?の部分はフニャフニャになってるので
小さなナットを入れて振り回して、中身を出す……を繰り返す。
微妙に穴が小さかったせいで、種が入り口で詰まる詰まる。
ピンセットで種を引きずり出しつつ根気よく中身を出し続け……

ようやく出し終わったところが上の写真。
こんなに種が入ってるものとは知らなかった……┐(´ー`)┌ヤレヤレ


数時間水に漬けた後に取り出して、あとはこのまま乾燥させるのみ。

従来の、水につけて腐らせる方法だと何週間もかかる上に
近所迷惑極まりないほどの悪臭を放つという噂の作業を、
手軽に、悪臭も無くやれるこの方法は素晴らしいでございます。

この方法は、この方のひょうたんブログで紹介されていたものです。

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石羽根ダムは湯田ダムの下流数キロのところにある。


東北電力のグループ会社である、東北自然エネルギー株式会社の発電用ダムだ。

R107を北上へ戻る途中だし「ちょっくら見ておくか」くらいの気持ちで立ち寄ることに。

国道から農道というか、そんな道を曲がるとほんの100メートルほどで到着するのだが…


お、おう……
この結界がある以上、ここまでです。


うーむ。ゲートピアだけ見えるよーん。


何やら石碑が見えるよーん。

以上!


まあ、対岸行ったり頑張りようはあるみたいだけどこれで撤収です。

訪問日:2017.04.23

ダム諸元
名称:石羽根ダム(いしばね)
形式:重力式コンクリート・フィル複合
目的:P
堤高:20.5m
堤頂長:283m
堤体積:38,000m3
堤頂標高:-
常時満水位:-
総貯水量:4,050,000m3
ダム湖:-
管理者:東北自然エネルギー株式会社
完成年:1953年

ダムカード無し

東北自然エネルギー株式会社 ダム便覧

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南紀から飛んで岐阜に及んだ春のダム巡りが終わったといっても
春から梅雨頃にかけてのダムシーズンは続きます。

南紀って書いてから紀南って言葉もあるなと思い至り、ハテ、差はなんじゃろう?
…とは思っても調べない。
小学校時代に行った南紀白浜ワールドサファリ(※)のイメージが強いので南紀で。
※現在はアドベンチャーワールドというらしい。それは調べたw

それはさておき、
この時期は、雪解け→増水→点検放流という名の観光放流が各地で催されているのです。
そんな情報を見ていて行きたくなったのが湯田ダムでした。


前から見てみたいとは思っていた湯田ダム。
ここは張り切って日帰りで特攻です。

いやぁ、岩手って遠かったかも。ははははは。


何時に出発したか忘れましたが12時前には到着。
天気はあまり良くなかったのですが……。


辺り一面こんな状況。みなさん雨合羽や傘を装備していましたが
自分は持っておりません。カメラを守るのに必死です。


それもこれも、こいつが本気を出しているせいです!
うひょぉぉぉ!!疲れも吹き飛ぶ大迫力だぜぇぇぃぃ!!


レンズにつく水滴をふきふき、案内板。


たまに日差しが出てくると、もちろん虹がかかります。
とにかく左岸は濡れまくって大変です。


青空も見えてはいる。惜しいぜ天気!


下流を見ると見事な虹がかかったりする!太陽の気分次第だが。


ゲートから見下ろす。


スキージャンプで跳ね上げられてるのが分かりやすい右岸。


何かすごいことになってる。滝の裏側。


その裏に見えるはダム湖・錦秋湖。


で、その横を見ると、妙に近代的な入り口が。


なんだか神秘的だが、ここを突き進んでいく。ちょっと長いんだけどね。
ちなみに普段入れるのかどうかは知らない。


長いトンネルを抜けると上流側に出てくる。
遠くに堤体が見える。結構歩いたな。


で、ここは取水塔。その為のトンネルのようだ?
ここはこれしか無いので戻りましょう。


うーん、何度見てもかっこいい。ぶらぼーぶらぼー


もう少し下流まで歩いて来てみました。
アーチ系は正面から見るとアーチ感が消えるので魅力が伝わらない。
ここもご多分に漏れず…
そんでもって、天候の不安定さが分かりやすい……

というわけで、湯田汁をしっかり浴びて満喫したところで
少し上流にある道の駅「錦秋湖」へ。


うぉっ!? こんなところにダム湖百選! 来ておいて良かった…
あと、ここからほとんど錦秋湖見えませんけど……

と、思わぬ収穫がありましたが
ここに来た本当の理由は……


ダムカレーですけどね!!
ジャガイモが雄々しく立ち尽くす!
ちなみに、お新香食べ放題!

しかし何だ、ダムカレーって量が多くて腹一杯になることが多い。



訪問日:2017.04.23

ダム諸元
名称:湯田ダム(ゆだ)
形式:重力式アーチ
目的:FAP
堤高:89.5m
堤頂長:264.9m
堤体積:379,900m3
堤頂標高:EL241.50m
常時満水位:EL236.50m
総貯水量:114,160,000m3
ダム湖:錦秋湖
管理者:国土交通省東北地方整備局
完成年:1964年

ダムカード有り

北上川ダム統合管理事務所 wikipedia ダム便覧

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丸山ダムでカレーを食べている間に雨に追いつかれてしまったものの
走り出したら何とか雨を振り切ったようで、
辛うじて雨が落ちてない状態で到着。


丸山ダムからはかなり距離がありますが
帰路の中で、もう一つ最後に行けるかな?くらいの気持ちでやってきたわけです。


ま、雨から逃げ切ったというよりは、雨がたまたま降ってないってだけですね。


まあぶっちゃけそれほど大きなダムではないのですが、
立派な石碑がありました。


ちょっと前方から見るのは厳しそうだ。


案内板からも分かる規模。ダム湖も小さい。
湖の奥行きが堤頂長とあまり変わらない。


これで湖の全てを見渡せたことに。


こっちが下流側。


目線を上げると、人家も見えるような立地。
ダム直下に行けるかどうかはここからでは判断出来ない。
あとでアプローチしてみよう。


ダムの諸元を書いてある案内板はよくあるが、銘板はあまり見たことがないような。
砂防堰堤とかではありそうだが。


見物しながら天端を歩いているうちに、やっぱり雨が降ってきました。
こういうときのために防水コンデジも持ち歩いております。


他の場所でも見た、地域の小学生かなにかの陶板シリーズ。
中野方では手形のようです。

よく見ていると結構同じ名字が多くて、地元の名士なんだろうかとか
深く掘り下げる気は全くないが、ちょっと気になったりした。

さて、そろそろ下に行ってみますか……


はい、消えた。
堤体が見えるだけヨシとしますか。

さて、ダラダラ書いてた今回の旅行も、この中野方ダムでラストでした。
もう記憶も怪しげになりつつありますw
この後は恵那ICから中央道にのり一路東京へ帰るのでありました。




訪問日:2017.04.06

ダム諸元
名称:中野方ダム(なかのほう)
形式:重力式コンクリート
目的:FNW
堤高:41.7m
堤頂長:390.0m
堤体積:139,000m3
堤頂標高:EL576.7m
常時満水位:EL567.6m
総貯水量:411,000m3
ダム湖:-
管理者:岐阜県
完成年:2005年

ダムカード有り

岐阜県 ダム便覧

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兼山ダムから、これまた上流に5,6kmほどの位置にあるのが丸山ダムです。
杉原千畝記念館のほど近く。


この丸山ダム、近い将来に見られなくなる予定なので
今のうちに訪問したいと思っていた場所です。

とはいえ、雨雲に追われる状況にちょっと急ぎ足。
また、ダム近辺は少し複雑な道な上、工事で良く分からない…
あれー?ダムはどこじゃ?みたいな状況になりつつ到着したのが
右岸にある展望台。


やっと見られたー!
このベテラン感がたまりませんね。


近々見られなくなる工事の概要はこう。
新丸山ダムを作るため水没してしまうと。
20m以上の嵩上げなので、道路の付け替えやらで周囲も真新しかったり古かったり。


なんとか下流に辿りつきました。
左側に移ってるのが現管理所。ダムカードもここで貰えます。


桜がなんとか咲いていたので、一緒に撮ってみました。
天気はもうね、降るのは時間の問題って感じでしたが。


丸山ダムができるまで看板。次は新丸山ダムができるまでになるのかしら。


それに比べると、やけに綺麗な概要の看板。いや明るめにしてはいますが。


正面には、これまた趣というか歴史感満載な橋がある。
そのすぐ横にもう一つ橋が架かってて車などはそっち。


その橋から見る丸山ダムのご尊顔。


何度も来ることは出来ないので、しっかり見ておこう。


副ダムからこっちは何か良く分からない複雑な感じになってる。
ここも新ダムが出来たら、普通に綺麗な減勢工になるんでしょうなぁ。


そして大きな工事進捗の……こういうの何ていうんだろう。
看板じゃないし幟?ぬの?がある。
工事が進むと、赤いの増やしていくんやろかねー

と、この辺りで安心してしまったのか、
天端近辺に行けるのか、そんな当たり前のことを忘却し
休憩のため近くの喫茶店というか軽食屋さんというかへ行くのでした。


マツコの知らない世界で紹介されていたコイツを喰いにな!

放送後は大変な反響らしく、店に泊まって仕込みをしたりしたそうで…
この日もそれなりの数お客さんがいらっしゃいました。

その後、放送の時にあったこととか、
こんなところに店を出しているのにダムに行ったことがないとか
ダムマニアが来てはダムカードを置いていくので、何故かそれなりの種類持っているとか
(自分も一枚置いてきましたw)
丸山ダムのことをこよなく愛するよっしーさんのこととか
(自分は奈良井ダムの見学会で名刺をいただいたことがあるくらい?)

そんな、ダムに興味の無い店主とのダムトークをしつつ待っていると


来たぜ!コイツが丸山・新丸山ダムコラボカレー。

この、貯ルー率0%どころか、死水(※)すら干上がる末期的な渇水状態。
※死水…ダム的には取水口より低い位置の水のこと。いよいよになるとポンプでくみ上げたりして使うらしい

そこで…

こいつを……


投入!ああ、手ぶれがっ!
やはりまずは丸山ダムに貯めますよねぇ。


これで貯ルー率は回復しました。
ゲート付近からやや漏水しているのはご愛敬。

で、本来ならゲートを外し、堤体はそのまま沈むように
新丸山ダムを満水にするのでしょうが、そんなことしたら
ダム湖の脇から決壊してしまうので…


丸山ダムを取り壊し、新ダムへと移行させていくのでした。


もう一度満水にしなおして、
福神漬けで網場を作ってポテトで流木を表現するのが俺のジャスティス。

網場の形に改善の余地ありか!

と、遊び倒しましたが大変おいしくいただきました。

満足して外に目を向けると、雨で霞む風景が飛び込んできたのだった。





訪問日:2017.04.06

ダム諸元
名称:丸山ダム(まるやま)
形式:重力式コンクリート
目的:FP
堤高:98.2m
堤頂長:260.0m
堤体積:497,000m3
堤頂標高:EL190.0m
常時満水位:EL179.8m
総貯水量:79,520,000m3
ダム湖:丸山蘇水湖
管理者:国土交通省中部地方整備局
完成年:1955年

ダムカード有り

国土交通省 wikipedia ダム便覧

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