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ダムとバイクと、ときどき役者。
主な成分はそんなところです。
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真名川ダムからR157を北上すると大野市につきます。
ってまるで目的地は大野市みたいになってましたが華麗にスルー。
あ、給油はしましたが。
今度はR158を東進して九頭竜方面へ向かいます。

九頭竜湖に向かう途中にある小さめなダムが仏原ダム。


大野市から離れトンネルを抜けると少し広めのスペースがあって
そこが仏原ダムの入り口。


看板があるので分かりやすいです。
ただこのダム、堤体には近づけません。

しかし、この写真にたまたま写っている、
車の轍のある登りの道、ここを登ることにより下流面を見ることが出来る。
……と、いうのを山名斯波さんのブログで後ほど知ることになる。
完全にリサーチ不足でした。

深夜高速を走り続け、西平ダムを見たのが朝8時。ここで18時。
疲れて探究心が落ちてたのもアカンかったですかねぇ。


ダム諸元看板。
なんだか水の流れが複雑だ。
地理院地図も見てて面白い。


自分に撮れた仏原ダムはこんなものしかない。


ダム湖の景色。


堤体の近く、どこかから導水された水が流れ込んでいる。
例の看板によると、谷間川引水路。
2kmほど北を流れる谷山川から導水されているもよう。


一応堤体に向かって立入禁止を確認してソソクサと撤退。
だってもうお風呂入って寝たかったんだもん。


この日は、翌日のダム巡りに有利になるよう、
次に行く予定の鷲ダムの近くにあるホテルに宿泊。
スキー場に面した普通のお宿でした。

訪問日:2016.05.01

ダム諸元
名称:仏原ダム(ほとけばら)
形式:重力式コンクリート
目的:P
堤高:48.6m
堤頂長:141.0m
堤体積:49,800m3
堤頂標高:336.6m
総貯水量:4,100,000m3

ダム湖:-
管理者:北陸電力
完成年:1968年

ダムカード無し
wikipedia ダム便覧

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笹生川ダムへ行くために真名川ダムのダム湖まで迂回したくらいなので
R157を少し走るだけで到着します。



ダムサイトに着く前にちょっとした公園のようなものがある。


田沢湖の辰子像をなんだか思い出してしまったのは金色だからか。
こちらは麻耶姫様。
かつて大干ばつになったときに竜神様の生け贄として…
自分の美しさを永遠に保ちたいと思っていた辰子さんとは随分違うw
しかし竜神様、全国で暴れすぎな気がする。


そこから見える真名川ダムの堤体。
湖から橋脚のようなものが生えているが…何だろう。
ダム建設前にあった旧道かなんかだろうか。


ダムの側の駐車場に駐車。


ダム湖・麻耶姫湖の石碑。


みんな大好きドーム型アーチダム(?)。


チューリップが大量に植えてあった。
うーん、天気が悪いと花までどんより見える。


ダム案内板。
「豪雨でダムが満水になってしまっても
ダムがあることによって被害が大きくなることは無い」
と、ちゃんと説明してあるのは珍しい気がする。


はい、真名川ダムのお顔どーん!
ドーム型アーチってオーバーハングしてるからか
あまり汚れていないイメージだけど、真名川ダムは結構黒い。
忘れがちだが、だむっしーくんもアーチダムだ。


管理所です。トイレも自販機もある良いダム。
なんか暗い写真になってもーたが、まあいいか。


遠目に見る管理所付近。手前の広場にある小さい建物がトイレ。
黒い棒は謎のオブジェ。


天端の様子。右岸上部に真名川ダムと書いてある。
工事中のクレーンの土台かなんかだろうけど、あそこが展望台だったらなぁ…


下流に噴水がある珍しいパターン。
どうもこれ、河川維持放流らしい。
水圧で噴水も自動的に吹き上がるってもんです。

ちなみにゲートからの放流時や冬期は噴水しないらしい。
公式Twitterによると今年は4/27から出てるよう。


インクライン。取水設備も何だかメカメカしくて格好いい(?)


麻耶姫湖。やっぱり気になる橋脚。
右の岸あたりが麻耶姫像のあった公園と思われる。


はい、逆サイドに来ました!
ああ、キャットウォーク歩きたい。


慰霊碑。天の川に北斗七星のデザイン。
殉職された7名が真名川を見守ってくれているようだ。


そこから見る堤体の様子。
スズメバチが居たのですぐに退散。


以上、ダムカードにランダム情報が無い真名川ダムでした。

ダムカードって統一デザインでもフォントとか細々違うんだよなぁ。

訪問日:2016.05.01

ダム諸元
名称:真名川ダム(まながわ)
形式:アーチ
目的:FNP
堤高:127.5m
堤頂長:357.0m
堤体積:507,000m3
堤頂標高:387.5m
総貯水量:115,000,000m3

ダム湖:麻耶姫湖
管理者:国土交通省近畿地方整備曲
完成年:1977年

ダムカード有り
国土交通省九頭竜川ダム統合管理事務所 wikipedia ダム便覧

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雲川ダムを出て、再びR157を北上する。
大野市に着くまでは途中2基ダムがある。
まずは手前にある笹生川ダムに向かう。



途中R157からr230へ右折して橋を渡ってゆくのだが…


冬期通行止め!

うごごっ!もう5月やでっ!
な…なんとかココを通らないで行けないものか…
とにかく次の橋まで行って迂回してみることに。

で、その次の橋ってのが次なる真名川ダムのダム湖にかかる橋。
結構遠いんだがそっちへ行ってみると、そこには通行止看板が無い。
なので通行止めの表示があるまでは進むことにする。
しっかし、その迂回する道はほぼ交通量0のようで路面が悪い。
とにかく鋭角な落石を回避しながらヨロヨロと道を進んでいく。
5~6kmはありそうな悪路を進むと、少し広い道に出る。
看板などの表示は無い。
なので引き続き進む。

しばらくすると……


なんかゲートがある。既に自然に還ってる感じ…。


真名川ダムへ向かう道…みち?……だったとしたら無理っす。

なので、今走ってる道を進むことに。


すると、まあ当然普通に着きました。
さっきの道無き道が正しかったら職員さんどーすんだって話で。

堤体の見た目は、まあ良くある(?)重力式コンクリートダムです。


コンジットから…河川維持放流かな?


観測器と看板。そういやいつの間にか曇ってるな。


天端は完全なる立入禁止。


ダム湖「笹生川ダム湖」。
何でも県立の自然公園だそうな。


ダム湖側から見る堤体。取水口も見える。
なんか結構貯水量多い、気がする。
いつも見てる訳じゃ無いからなんともだけど……


上流の方に向かうと、奥に管理所が見えてくる。


立派な竣功記念碑が鎮座してらっしゃる。


こんなところにゲートがある。
取水口は左岸に見えたし、堤体にもゲートがあるのに。


何だろう?と現地では思っていましたが、
調べてみると、後付けの洪水吐ゲートだそう。
ダム完成後に、計画より流入量が多くなることが何度かあって
一番酷いときは、堤体全体を越流し、ダム決壊の危機に陥ったそうな。
こりゃまずいってなって増設されたトンネル式洪水吐ゲートなのだ。
航空写真で見ると、道を挟んですぐ下流に導流部が見える。


その脇にある、何の変哲も無い橋なんだが……。
山側の欄干はひしゃげてて、湖側は無事っていう。
雪、なんでしょうなぁ。


というわけで管理所到着。
一応「通行止とは書いてなかった道」で来たとは言え
多少気まずいけど、ダムカードはしっかりもらいます。

案の定「本来は通行止め」の件を言われるも、
とても優しい職員さんは「とはいえ追い返す訳にもねぇw」と。
すみませんでした。
ただ、この先は行かないでね、と。
確かに地図を見ると九頭竜湖へのショートカットのような道だ。
でも次は真名川ダム。素直に折り返しです。

とはいえあんな悪路はもう走りたくないので、
最初の写真にある橋を渡りR157にもどりました。

訪問日:2016.05.01

ダム諸元
名称:笹生川ダム(さそうがわ)
形式:重力式コンクリート
目的:FNWP
堤高:76m
堤頂長:209.8m
堤体積:225,000m3
堤頂標高:531.0m
総貯水量:58,810,000m3

ダム湖:笹生川ダム湖
管理者:福井県
完成年:1957年

ダムカード有り
国土交通省 wikipedia ダム便覧

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まあ、数日前からほんのり見えてはいたんですけどね。

あ、鉢からポットに変わってるのは気にしないでください。

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温見峠を越えて福井県へ。
峠越えをして体力も消耗し、へろへろ走っているとトンネルがある。

そのトンネルを抜けて振り向くと見えるのが雲川ダムだ。


北上してきた場合、トンネルを抜けるとすぐ左側に
鋭角に引き返す道があるのだが、そこが雲川ダムへ向かう道になる。
駐車するならそのあたりしかない。


R157から見る雲川ダム。
北陸電力の発電用ダムだ。

R157から雲川ダムの管理用道路へは徒歩で行ってみた。


流石に立入禁止。資材の多さは……なんか工事しているんだろうか。


立入禁止のギリまで行けば堤体を望むことができる。
そしてこれが精一杯。ダム湖もあんま見えない。


この滝は、河川維持放流。


小さなスキージャンプ式の常用洪水吐ゲート。

R157のせいでかなり行きにくい、のかもしれない雲川ダム。
クレスト越流の写真もかなりあるので、狙って行けば見られるのかも?

訪問日:2016.05.01

ダム諸元
名称:雲川ダム(くもかわ)
形式:アーチ
目的:P
堤高:39m
堤頂長:95m
堤体積:18.000m3
堤頂標高:-m
総貯水量:1,490,000m3

ダム湖:-
管理者:北陸電力
完成年:1957年

ダムカード無し
ダム便覧

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