2023夏の福島ダム巡り1日目。
宮川ダム・新宮川ダムのダムカードを入手しに
会津宮川土地改良区へ行ったものの、4枚のカードを貰ってしまう。
予定外に増えたカードは栃沢ダムと二岐ダム。
今回の旅行は時間がタイトなので、この2基に関しては
スルーして、次なる目的地・大内ダムへ向かう西垣であった。
栃沢ダムと二岐ダムの場所を知らなかったため、
これは本当に予想外だった。
大内ダムへ向かう道中に栃沢ダムがあるとは。
これはもうダム神様(?)のお導きです。
そこまで仰るなら二岐も行こうじゃないですか!
となった訳です。売りダムに買いダムです。
しかし、場所を検索すると、スタート地点の会津宮川土地改良区の反対側という。
トホホ…(もはや何がトホホかも分からないが)

まずは堤体直下に到着。
堤高は30メートルとあまり無いはずですが、結構立派に見えます。

許可さえあれば、緑の中を堤頂まで駆け上がれそうな雰囲気。
そして手書きの注意看板も好き。
では再びバイクにのって、堤頂付近まで移動です。

天端は立入禁止。天端真ん中からの景色も見てみたかったが仕方なし。

こちらが、上流側。つまりダム湖側。
んー、水が全く無いですな…
調べてみたら、宮川ダム・栃沢ダム・二岐ダムの3つのダムを
鶴沼川防災ダムと呼んでいて、これら3ダムは
洪水期(ここは7/1~10/31)は洪水に備えて、空にしているらしい。
んで、鶴沼川っていうのは現・宮川の昔の名前らしい。
宮川ダムはその名の通り宮川に、他の2つは宮川の支流に存在しているのだ。
ふむふむナルホド。恐らく今後使うことのない知識が増えたぜ。

こっちが下流側。
アースダム(ざっくり言えば土のダム)の下流面のイメージって
草ぼーぼー生えたい放題なんだが、ここはキレイに刈り揃えられてる、気がする。
滑り降りてみたい……
とか言ってる時間はないのであった。栃沢ダムへ戻ります。
訪問日:2023.08.30
ダム諸元
名称:二岐ダム(ふたまた)
形式:アース
目的:FA
堤高:30.0m
堤頂長:123.0m
堤体積:216,706m3
堤頂標高:EL379.9m
設計洪水位:EL377.63m
常時満水位:EL376.5m
総貯水量:844,550m3
ダム湖:-
管理者:福島県
完成年:1969年
ダムカード有り
福島県 ダム便覧 wikipedia
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