忍者ブログ
ダムとバイクと、ときどき役者。
主な成分はそんなところです。
[40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50
小川ダムの次へ向かうのは舟川ダム。
「朝日小川ダム・舟川ダム・大谷ダムの写真とって今日中に行きます!」
と連絡しちゃってるシリーズ。

直線距離だと4kmも無いのだが、一度町へ下るパターンなので、
15km程度の道のり。



とはいえ、ダム巡りでは決して長い距離ではない。
道も一車線になり、いよいよダムに向かって行くぜ!
ってときでした……



んなななななっ!!??

通行止・通行禁止のダブルアタック!?
こっ、これは……どういうことだっ!
ダムへの迂回ルートは無いハズだし。
旅の醍醐味「The 挫折!」かっ!?

無視して突入するか、諦めて折り返すか。

「立入禁止には決して入らない」という大人としてダムマニアとしての~ 
などと、諦めようかと一瞬思ったものの、
さっき土木事務所の方と電話したときの落ち着いた口調といい、
恐らく普通に行けるんだろう、と。
そこでもう一度電話して確認すると、ダムに行くぶんには問題無いとの言葉を頂く。
これで胸を張って先へ進めるぜ。


と言うわけで、またも無駄な動画を。


いきなりベストに近いお姿を見せていただけた。
小ぶりながら、割と近代的で立派な姿をしている。


舟川ダムの碑。
ゆきてぃさんは「写真を整理出来なくなるから」という理由でこの手のものを必ず撮る。
ま、自分も撮る訳ですが……


舟川ダムの案内看板。やはりかなり新しかった。


こちらが管理所。まあ、無人なのは分かってるのでスルー


上流側。そして青い空!
朝の天気はどこへやら!このままずっと晴れてろぃ!


下流の様子。
副ダムの先に倒木が見えるが……流木じゃないよねぇ?


天端はスッキリ。逆に言えば趣もあまり……


ダム湖の様子。わりかし狭い貯水池ではある。


下流の様子2。
最近のダムはでっかいラジアルゲートとか付いてないことが多く見晴らしは良い。
……のだがゲートも見たいという、揺れ動くダムマニア心。


目線を上げれば。うーん、山の中!!
そして下流まで伸びる道路…………が寸断されている。
土砂ったのか……洪水級の大雨でもあったか……

ちなみに、この道の入り口は
動画の終盤02:20辺りに映っていて、もちろん立入禁止だ。


駐車場の手前の広場から見る堤体。
ここがベスト……かな?

山の中にひっそりと佇む、まだまだ新しい舟川ダムでした。


舟川ダムのダムカード。

ん? むむ??

目的Sは初めて見たかも?
消流雪用水ですよ!さすが雪国。

FNSってフジテレビっぽいすなぁ。



訪問日:2018.08.29

ダム諸元
名称:舟川ダム(ふながわ)
形式:重力式コンクリート
目的:FNS
堤高:49.8m
堤頂長:160.5m
堤体積:71,000m3
堤頂標高:EL305.8m
サーチャージ水位:EL301.8m
常時満水位:EL295.3m
総貯水量:600,000m3
ダム湖:-
管理者:富山県
完成年:2012年

ダムカード有り

富山県のダム事業 ダム便覧

拍手[0回]

PR
正善寺ダムを出て、まずは上越ICまで戻り
そこから一気に日本海側を西へ西へ。
幸いなことに、高速走行中に天候は好転。
晴れ間も出てきてダム日和になってきました!




北陸自動車道・親不知ICを降りて暫く日本海を堪能しながら進み、r102を南下。
暫くすると小川(という河川名)の近くまでくるので、どこかで小川の左岸側に出ます。
どこで川を渡っても良さそうですが、ナビに従いすぐに渡り、r106からr45のルートで
ダムへ向かいました。そのr45に入った辺りから動画をw



と言うわけで、実にスムーズに到着します。
午前中の雨が嘘のよう。


ここが管理所です。
ダムカードはここで貰うのですが、不在パターンもあり、
その場合は別の場所に取りに行かなくてはならないのだが……


あきゃー! ダムな……いや、駄目なパターン。

早速電話して後ほど伺う旨伝えたのですが、その時ふと
「近くにある舟川ダムもですか?」と、下調べ不足満載な質問をすると
「そうです。あと大谷ダムもね!」と。
アースダムの大谷ダムは全く調べて無かった……

さあ、ただでさえ破綻している初日の予定に一基追加です。
しかもその後ダムカードを取りに入善駅そばにある入善土木事務所まで……
と言っても分からないでしょうけど、大谷ダムから戻る方向で寄り道をしないといけないのです。
この時1330過ぎで、残り8基。
ダムの管理事務所が開いているのは、大体17時まで。
1基辺りの見学時間が30分として、移動時間0でも間に合わないじゃないか。ハハッ。

先に書いてしまうと、5基が翌日持ち越しになり
その所為で、宿泊地である富山駅周辺から直線距離で30km近く
舞い戻ることになるのだった……

気を取り直して……


色んなダム名が出てきましたが、ここは朝日小川ダムです。


ダム案内盤。無残に破壊された形跡が。
と、ここでトイレトイレ……と、後ろを見ると……


スノーシェッドのそばに作られたトイレの上はどう見ても……
周辺が立入禁止になっているのも納得です。
なのですが、どうやらこのトイレ使って良いようなので、ささっと用を足す。


さあ、いよいよダム見物のターン。上流側の様子。


展望テラスとあるのは、写真が無かったのだけど、
ここからすぐにある写真撮影スポット。


そこから見る堤体。
無人になってるパターンのダムにしては随分立派な印象を受けた。


さらに道を戻っていくと……


良い感じ♪
……で、この下にハーブ園があって、そこにも行けそうではある。

ちなみにこの場所を天端から見ると~


ここも土砂って道が寸断されてるように見えますねぇ……
ハーブ園は、もっと奥のようですが、まあ行かなくてもいいかなぁ?


ダム湖・あさひ小川湖はあまり広くは無いが緑多く素敵。


取水設備のそばに小さめのクレーン。何に使うのかしら。


午前中の雨のせいか、ドロドロだった右岸から堤体を。
ちょっと土砂崩れの陰がチラホラな朝日小川ダムでした。
先を急ぐ……


雨で出来た水たまりで産卵を試みるイトトンボ。恐らくキイトトンボ。
そこに生んでも干からびちゃうぞ……


こちらではシオカラトンボさんが……
お盛んねぇ~




訪問日:2018.08.29

ダム諸元
名称:朝日小川ダム(あさひおがわ)
形式:重力式コンクリート
目的:FAP
堤高:84.0m
堤頂長:260.0m
堤体積:361,000m3
堤頂標高:EL247.0m
サーチャージ水位:EL243.0m
常時満水位:EL229.0m
総貯水量:5,280,000m3
ダム湖:あさひ小川湖
管理者:富山県
完成年:1990年

ダムカード有り

富山県のダム事業 wikipedia ダム便覧

拍手[1回]

9/19ですからね。

いちおう。

拍手[0回]

上信越道妙高高原ICから再び高速にのって数個先の出口、上越高田ICで降りる。
後はr63を北上し「飯」交差点で左折r200を突き進むと到着します。



この辺りで、初日の宿泊地「富山駅近く」までのダム全て回る、
という計画(と言う名の希望)が、かなり無里なのでは?と思い始める。

よく考えたら、ダム間の移動距離もそれなりにあるのに10基も回るって、
ダムカード回収目的じゃないと厳しいのは明白。
何で行ける!と思ってたのかが今となっては謎。


笹ヶ峰から降り始めていた雨が本降りに。
ビニール傘をさしながら防水コンデジでの見学となりました。


雨に濡れた正善寺ダム。
雨の中ダム見学は好きでは無いが、
こう、写真を見てると嫌いじゃなかったりする。


とりあえずダムカードを頂きます。
バイクなので手も濡れてるし、色々と扱いが大変なのです。
防水ウェストポーチも完全じゃないし……
そのポーチに、ジップロックに入れた小型のカードファイルというスタイルでカードを雨から守っています。


正善寺ダムの碑。


ダムの案内板。なかなか詳細で好印象w
このダムのポイントは断面図で見ると分かりやすい。
重力式コンクリートダムの中では、下流面の斜面が随分なだらか。
そして上流側への斜面、それが理由なのか表面取水設備の特殊さ。

いやー、色んなダムがあるもんだ。


そんな正善寺ダムの天端。徒歩なら見学可能。
「落石のため立入禁止」はダムでは珍しくない。


改めて眺めると、べろーんと長く見える下流面。


下流の様子。
副ダムの向こうの川は草で埋まってる。
この感じのダムは越流・放流することなんて
ほっとんど無いんだろうなぁ。


問題の(?)表面取水設備……の機械室。


フロート式ヒンジアーム型。勉強しとく。


上流面を見るとこんな感じ。


ケーブルが湖水の中に伸びている。
勉強した。
フロート付き取水口が、アームで稼働するようになってて
それをケーブルで引っ張ったりして位置を変える……んで合ってるかなぁ。


左岸からの下流面。
雨に負けて、もう撤退しやす。


雨が降ったせいか、天端(の欄干)に小さいカエルがいたり……


大きめのミミズだったり……


魚の骨だったり………… 魚の骨??
それも一個じゃなくいくつも……

と、鳥かな?

骨の謎は気になりつつ右岸に戻ってみると


展望台があるらしいことに気づく。


登ってみると、一休み出来そうな広場が。


展望台から見る正善寺ダム。
下流面が見える位置が良かったなぁw

まあ、そんなこんなで雨に降られてる割に頑張って見学した正善寺ダムでした。

この後は90kmほど西に進んで富山入りします!



訪問日:2018.08.29

ダム諸元
名称:正善寺ダム(しょうぜんじ)
形式:重力式コンクリート
目的:FNW
堤高:47.0m
堤頂長:187.5m
堤体積:202,000m3
堤頂標高:EL95.0m
サーチャージ水位:EL92.5m
常時満水位:EL88.0m
総貯水量:4,600,000m3
ダム湖:正善寺湖
管理者:新潟県
完成年:1985年

ダムカード有り

新潟県 wikipedia ダム便覧

拍手[0回]

ダム禁断症状からの強硬旅行(?)

今よく考えたら、本当は「新潟のスタンプラリー急がねば!」という理由で
舞台終了後にすぐ行った訳ですが、
スタンプラリーが駄目になったんだから、もう少し後ろにしても良かった気はします。

まあ、そんなこたーどうでも良い!
やや不安な雲行きですが出発です。

予報では、
初日「雨多し」二日目「晴れ間多し」三日目「もっかい崩れるかも」。

そんな中最初に向かったのは新潟県の笹ヶ峰ダムです。



真夜中に出発し、関越道から上信越道へ。
予報通り徐々に雲行きが怪しくなってゆき(夜中なのでイマイチ分からないが)
どんどん霧が濃くなってきました。


一時、スピードをかなり落とすところまで濃くなった霧ですが
なんかカメラを回したときは(それでも結構濃かった記憶なのだが)
そうでもないですね。

この辺りから(早朝だしね)気温もかなり下がり
レインスーツ装着のまま北上しつづけます。
新潟に入る手前の信濃町ICで降り、R18を北上して新潟に。
新潟に入った後r38との交差点を左折し一路笹ヶ峰ダムへ。

今回、実験的に動画を何度か撮りました。



無駄に長くなりましたが、これも実験実験。


駐車場は結構広いけど、未舗装。バイク的にはあまり好ましくないが……


休憩所。トイレはその裏にある。


この「神道の門」の先にある階段を降りるとダムにつく。
ダムカード配布時間が0830からで、この写真で0834。
珍しく計画通り過ぎる到着。


標高1200mという高地にある笹ヶ峰ダム。
ロックフィルダムだが下流面は緑化されてアースっぽい顔。


天端は立入禁止。なにか工事中のようだ。
調べると「緊急堆砂対策工事」ってのがどうもそれなんだろうか。


笹ヶ峰ダムの碑。遠く右岸にクレーン等見える。


洪水吐きはラジアルゲートが3門。奥にロックフィルの堤体が見える。


ダム湖・乙見湖側を見ると、確かに堆砂はひどそうだ。
工事で水位下げてるんだろうけど。


ちらちらと謙信が見切れてるのが気になりますが……
この辺りで、いよいよ無視できないくらいの雨が落ちてきて
慌てて撤退。


雑にシャッターを切った管理所。
工事関係者に挨拶をしつつ、カードをゲット。

と言うわけで、工事で殆ど見ることも出来なかった笹ヶ峰ダム。
雨にも降られて早々に退散となりました。
駐車場についてからこの写真まで約10分……


笹ヶ峰ダムのダムカード。バージョン表記は無い。


訪問日:2018.08.29

ダム諸元
名称:笹ヶ峰ダム(ささがみね)
形式:ロックフィル
目的:AP
堤高:48.6m
堤頂長:317.9m
堤体積:568,000m3
堤頂標高:EL1223.6m
サーチャージ水位:EL1220.3m
常時満水位:EL1220.3m
総貯水量:10,600,000m3
ダム湖:乙見湖
管理者:新潟県
完成年:1983年

ダムカード有り

新潟県 wikipedia ダム便覧

拍手[1回]

前のページ      次のページ
北海道・東北のダム
北海道/ 青森/ 岩手/ 宮城/ 秋田/ 山形/ 福島

岩手県

石羽根ダム

御所ダム

四十四田ダム

田瀬ダム

綱取ダム

湯田ダム


秋田県

玉川ダム

森吉ダム

森吉山ダム

鎧畑ダム


山形県

白川ダム

横川ダム

関東のダム
茨城/ 栃木/ 群馬/ 埼玉/ 千葉/
東京/ 神奈川

茨城県

飯田ダム

楮川ダム

小山ダム

十王ダム

花貫ダム

藤井川ダム

水沼ダム

竜神ダム

中部のダム
山梨/ 長野/ 岐阜/ 静岡/ 愛知

山梨県

雨畑ダム

荒川ダム

柿元ダム

葛野川ダム

琴川ダム

塩川ダム

大門ダム

広瀬ダム

深城ダム
中国・四国のダム
島根/ 岡山/ 広島/ 徳島/ 香川

島根県

志津見ダム

広島県

灰塚ダム

椋梨ダム

徳島県

池田ダム

香川県

粟井ダム

香川用水調整池

五郷ダム

豊稔池ダム
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
ブログ内検索
カテゴリー
★戯れ言

★STP

□趣味

★バイク

★テニス

★栽培

□ゲーム
||
|├★MHP3
||
|├★MH4
||
|├★みんなのGOLF
||
|└★Ingress

□カメラ
  |
  ├★雑記
  |
  └★ねこ

□役者活動

★舞台

★仕事関連

★その他
 
□ダム活動

★雑記

★ダム巡り旅行
 
最新コメント
[05/06 成瀬葉]
[05/04 成瀬葉]
[04/29 アイシャビート]
[04/29 エロい成瀬葉]
[04/29 エロい成瀬葉]
Copyright ©   C2Gの独り言   All Rights Reserved
Design by MMIT simple_plain Powered by NINJA TOOLS
忍者ブログ [PR]