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ダムとバイクと、ときどき役者。
主な成分はそんなところです。
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JR東小浜駅前の大津呂ダム管理事務所から
国道27号をまた東進、国道27号が左へ曲がるとこの交差点「三宅」を右折
国道303号に入り、引き続き東進。
しばらくするとトンネルがあるので、それを抜けた直後に、
上手いこと右折するのが正しい順路らしい。
が、その辺りの認識がアレだった私はその後若干迷子に。

ちなみに、逆から303号を走って行った場合の動画が
YouTubeにあったので貼っときますw



まあ、何やかんやで石田川ダム到着。


無駄に苦労してしまった。


管理所のそばは何だか広い駐車場になってる。
山奥のペンションといった佇まいだが、これが管理所。
ダムカードもここで貰える。
軽トラは、草刈りに来ていた業者の。

 
上流の石と下流の石。えーと、あー、はい。

 
なんかのモニュメント。内側は鏡で、合わせ鏡になっている。
意図はよく分からない。

 
ゲートに近づいてみました。ゲートは工事中らしい。
特に何かやっている風では無いが。。

 
ダム湖はこんな状態。
ダムカードによると
「下流の流下能力不足を補うため、かんがい利用を終えた
 洪水期にはダム水位を最低水位まで低下させ治水容量を
 増大させている。」

 
取水口に水が流れ落ちていく様が見られた。

 
小ぶりなローラーゲート。工事でどう変わるのだろう。

 
その導流部。

 
で、ここから落っこちていく。スキージャンプ式、のよう?だ?
相当使っていないのだろう、その先も緑が生い茂っている。

 
逆から見たゲート。機械室が特徴的。

 
天端の様子。

 
そのそばにある東屋。立入禁止…

 
崩れている左岸。

 
左岸から堤体下流面を一望する。
草が生えてないロックフィルは好きだ。

 
こっちにも東屋。ヘビやハチに注意だそうだ。

 
そこから見た、堤体上流部。と水の無いダム湖。

 
ダム全体像。全体か? ちょっと登って頑張って撮ってみました。

 
ちょいと山を下って洪水吐の放流口付近。

 
正面から。

今にも雨の降りそうな石田川ダムでした。


ダム諸元
名称:石田川ダム(いしだがわ)
形式:ロックフィル
目的:FN
堤高:43m
堤頂長:140m
堤体積:268千m3
総貯水量:2710千m3
ダム湖:-
管理者:滋賀県土木交通部
完成年:1970年

ダムカード有り

これらの諸元はダム便覧からの引用、もしくはダムカードに記載されているものです。

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福井県は敦賀市内の日本海が辛うじて見えるホテルに宿泊してリフレッシュ。
敦賀の夜景を…と思ったら、野球場がナイター設備を全力運転。
なんだかなぁ。

翌朝さっそく行動開始です。

敦賀から海沿いを走る国道27号線をひたすら西へ。
60キロほど一気に移動します。


オバマ大統領になったときに盛り上がっていた小浜市。
を、通過し、アクアステーションなるみとかいうのがある尾内という交差点を右折、
ぐるっと回って山の中へ。
数キロで大津呂ダムへ到着します。


あれ…?


こっちも。あれれ??
何をどう見ても、ここらがダムへの道のハズなんだけどなぁ。
どうしたもんか、と、車を停めて思案していると、
ゲートについてる張り紙らしきモノが気になったので接近すると


おおう、通っていいのね。
ってことで、ガラガラとゲートを開けて侵入です。

新しいダムなので、舗装はしっかりしているものの管理用道路は若干崩れ気味。
でもまあ

 
無事到着~

 
ではさっそくダムカードを頂きに上がります。
ところがインターホンを押しても反応無し。久しぶりに手間のかかるダムです。
と、ここにも張り紙が。

 
OH。カードは別のとこに取りに来いというパターン。久しぶりです。
(信号7つめとか分かりにくいのう)
書いてあった電話番号に掛けて(電波はある程度の立地)
今日は職員居ないんで取りに行かないと行けないことを確認して…

ま、とりあえず見学。

 
天端が真ん中で一回曲がっている。写真だと分かりにくいが。

 
案内看板が一番分かりやすい。真ん中で折れ曲がっている。
ダムカードによると、
「左岸上流側に良質が岩盤が確認されたことから、コスト縮減を目的に
 ダム軸を左岸側上流に折る形状を採用した。」
とある。

 
小さいダムに小さいダム湖。ダム湖というかダム池。
ま、湖と池の定義なんてものは無いようですが
調べてみたら(このパターンで雑学知識が増えている気が)
広さと言うより深いものを湖と言いがちのようなので、ダム「湖」なんだろう。

その大きさは農業用溜池といった雰囲気だが、一応洪水調整も担ってるらしい。
流域面積も狭そうだし、これくらいの大きさでいいのかな。

 
下流側。奥に見えているのは浄水場。
故に、余裕で立入禁止です。

 
右岸まで来てみました。
河川維持放流みたいなんが見えるが、こういうのも発電に使えばいいのに、と
素人的には思ってみたり。

 
で、何故かこのダムにはヤスデが無数に。
カタツムリのようにカルシウムでも摂っているんだろうか。

 
管理所から更に上流に伸びている道を行くと、展望台がある。
展望台にある案内板は、例によって色あせている。
車でここまで来たけど、意外と狭いので、折り返すのにちょっと苦戦した。

 
上から見ると、折れ曲がってる様や、狭いダム湖が一望できる。

 
流入する水も少ないんだろう、洪水吐はこれだけだ。

と、ダムは大体見終わったのでカード貰いに行きましょか。

最初に入ってきたゲートを出て、国道27号に出る。
来た道をどんどん戻ってJR東小浜駅そばの福井県若狭合同庁舎まで数十キロ。
 
R27号線隊「交通ルール マモルンジャー」を見ながら…



到着。ああ、千葉の矢那川ダムの時の場違い感をまた味わう予感だ。
渋々入って行って、それっぽい部署のある階へ行き、
そこに居た人に「あ、あの~」っとお伺い。
すると、この建物じゃないときたもんだ。


立派な庁舎の敷地の隅に大津呂ダム管理事務所発見。何だよもう。
ここの2階でダムカード・パンフレット、そして小浜の観光ガイドを頂いて撤収!
ごめんなさい、観光はしません!
小浜市公認キャラクターがななちゃんってネコなのは覚えました。


ダム諸元
名称:大津呂ダム(おおつろ)
形式:重力式コンクリート
目的:FNW
堤高:40m
堤頂長:158m
堤体積:75千m3
総貯水量:485千m3
ダム湖:-
管理者:福井県
完成年:2012年

ダムカード有り

これらの諸元はダム便覧からの引用、もしくはダムカードに記載されているものです。

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先週のことではありますが。
ヒロ様お誕生日。


大変凛凛しゅうございまする。

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犬上川ダムから琵琶湖の方へ抜け、
高速に乗っても良いのですが、ここは下道で
彦根城のそばから国道8号を北上。
名神高速道路が東へ向かうのに沿って国道21号を。
米原市に入って、やがて一色という県道19号との交差点を左折(北へ)。
10キロほど走ると国道385号とのちょっと複雑な野一色東交差点に出るので、
北へ向かう県道40号へ。
あとは、道なりに山の中へ突入すれば姉川ダムに下流側から到着する。
犬上川ダムからは40キロほどだろうか。

 
下流にある駐車場から堤体を見上げる。
右岸側には公園も整備されている。

 
左岸側から真っ正面を拝むことも可能だ。

 
副ダムの先に橋が架かっていて右岸側にある下流公園へ行ける。

それは良いのだが。

この辺り一帯、どこも彼処も毛虫だらけなのだ。
道路一帯に、あらゆるところで毛虫がうごめいていた。
トンデモナイ数であった。

 
やめときゃいいのに、写真を上げてみる。コイツが無数にいる。
調べたらマイマイガの幼虫らしい。よく大発生してるようで、普通に害虫だそうだ。
とにかく、この下流は酷い状態なので移動-。

 
上流に移動してきました。
写真は水質保全機械設備の建屋。屋上が展望台代わり。低いけど。

 
ここにも色あせて読む気も起こらない案内図が。

 
展望台から見た堤体。見ての通り、ちょっとした広場があり、オブジェとかある。

 
「白龍湖」。ダム湖の名前だ。このオブジェの意味はよく分からない。

 
管理所(でいいのかな)には、何やらキツネのキャラクターが。
姉川ダムのパンフレットによると、マスコット「コンコンキツネ」というらしい。
トイレ借りてからダムカード貰って、天端へ。

 
天端はこんな感じ。あ、そうそう。
毛虫ですが、下流ほどじゃないですがココにもいました。
まあ、そりゃそうですわな。

 
白龍湖。水質保全のためのボコボコと空気が。

 
マイマイガ大量発生地点を覗きこむとこんな感じ。

 
堤体の上流側に蜂の巣が。スズメバチだろうか。もう空き家のようだが。

 
そんな自然溢れる姉川ダムでした。

この段階で、まだ余裕がありそうで、次のダムに行くには不十分、
といったそんな中途半端な時間になってしまったので
とはいえ、昨夜から走ってた訳で素直にさっさと宿にチェックインすることにしましたとさ。


ダム諸元
名称:姉川ダム(あねがわ)
形式:重力式コンクリート
目的:FN
堤高:80m
堤頂長:225m
堤体積:302千m3
総貯水量:7600千m3
ダム湖:白龍湖
管理者:滋賀県土木交通部
完成年:2002年

ダムカード有り

これらの諸元はダム便覧からの引用、もしくはダムカードに記載されているものです。

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宇曽川ダムから直線距離で約5キロ西に位置する犬上川ダム。
道のりは少々やっかいで、少々迂回することになる。

犬上川ダムの横を通る県道34号はダムの辺りでは細く
折り返すポイントは少ない。
自分は、ダムの前辺りに駐車し、ダム見学したあと、
ダム天端を使って折り返すことになった。

 
そんな訳で犬上川ダムです。今回の旅行で初のダムカードの無いダム。
駐車可能なスペースも限られている。

 
とりあえず、ダムの上流側から一枚。

 
天端。車は通れないが、徒歩および二輪は良いそうだ。

 
堤体下流側より。何だかとんでもなく歴史を感じさせる格好いい堤体だ。

 
しかし、このローラーゲート、なんか短い?

 
こんな横長の仕様だったんですねぇ。

 
下流。
新しいダムは、どこか直線的なものが多いが、
オールドダムならではのこの曲線的な造りが味がある!

 
神一ダムを思い出す、すり鉢状?の減勢工、格好いい!気に入った!
後で分かったんだが、正面に道路が通っているらしいから
正面からも見られたかもしれない。

 
ダム湖の様子。
しかし、この天端の柵、腰程度の高さしか無い。
正直、天端に立っているとちょっと怖かったくらいだ。
そのせいか、堤高45メートルという資料以上に、高く感じた。

 
右岸にもヒッソリと石碑があった。


 起工 昭和9年5月

 完工 昭和21年12月

 途中大東亜戦争ノタメ

 資材不足シ中断ス


とある。歴史だねぇ。

 
2枚目の写真をよく見ると分かるのだが、湖面まで伸びている階段があり、
立ち入りを禁止されていない
なので、水面レベルからの、あまり見る機会の無いアングルで撮ってみた。


犬上川ダム。お気に入りのダムがまた増えた。


ダム諸元

名称:犬上川ダム(いぬかみがわ)
形式:重力式コンクリート
目的:AP
堤高:45m
堤頂長:135m
堤体積:69千m3
総貯水量:4500千m3
ダム湖:-
管理者:滋賀県
完成年:1946年

ダムカード無し

これらの諸元はダム便覧からの引用、もしくはダムカードに記載されているものです。

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